むれちどり (群千鳥)



●ステノグロッティス属は南アフリカからタンザニアにかけて分布しています。属には4種ありますが、そのすべてが南アフリカに存在します。林床の岩の上や樹木の幹、ときおり地上にも着生します。花期は春または夏です。山野草として流通しているこの「ムレチドリ」は、南アフリカ東部に分布する「フィンブリアータ種(S. fimbriata)」と「ロンギフォリア種」との種間交雑種です。
●ラン科ステノグロッティス属の多年草で、学名は Stenoglottis cv.(fimbriata x longifolia)。英名はありません。
ジゴペタルム: | ジゴペタルム・マッカイイ |
スズラン: | エピパクティス・ギガンテア 柿蘭 |
ステノグロッティス: | 群千鳥 |
セッコク: | デンドロビウム・アグレガツム デンドロビウム・アトロウィオラケウム デンドロビウム・アレクサンドレ |
群千鳥(むらちどり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 23:48 UTC 版)
短刀〈銘 村正/(号 群千鳥)〉、山形県鶴岡市致道館蔵。重要刀剣。号の「群千鳥(むらちどり)」は、美しい皆焼(ひたつら)の刃文が、千鳥が群れを為して飛ぶ様に見えることから付けられたもの。
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