エピパクティス・ギガンテア

●北アメリカの太平洋岸、カナダのブリティッシュコロンビア州からメキシコにかけて分布しています。泉のほとりや河岸などに生え、高さは30~90センチになります。茎は直立し、広披針形の葉が互生します。3月から8月ごろ、上部の葉腋から緑褐色の萼片をもつ花を咲かせます。花弁は淡い紅紫色で紫色の筋が入ります。唇弁は3裂し、真ん中の舌状になったところは蝋質でピンク色またはサーモンピンク色をしています。
●ラン科スズラン属の多年草で、学名は Epipactis gigantea。英名は Stream orchid。
シラン: | 紫蘭 |
ジゴペタルム: | ジゴペタルム ジゴペタルム・マッカイイ |
スズラン: | エピパクティス・ギガンテア 柿蘭 |
ステノグロッティス: | 群千鳥 |
セッコク: | デンドロビウム・アグレガツム |
固有名詞の分類
植物 |
丸葉青だも 棘苣 エピパクティス・ギガンテア プレイオスピロス・マグニプンクタツス パッシフローラ・ケルメシナ・シダエフォリア |
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