おとぎの世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 17:47 UTC 版)
国王 ティンクルの王。おおかみ騒動に頭を痛めており、城に伝わる家宝を褒美として、おおかみ退治の志願者を募っている。裸だが、それを指摘した者はみな地下牢に入れてしまう。出典は『裸の王様』。 王子 ティンクルの王子。父親のふるまいを悲しんでいる。 おおかみ ティンクルで悪事を働いているオオカミ。家を壊し食糧をたかり、城の兵士に大けがをさせたりしている。 赤ぼうし 母親の目を盗み、ひとりで祖母のお見舞いに向かったが、祖母と共に行方不明になってしまった。名前の由来は『赤ずきん』。 ゼペック ガムの森でおおかみに突き飛ばされて倒れていた男。多くの人形と共に生活しており、中には言葉を話すものもいる。名前の由来は『ピノキオ』のゼペット。 ヒノキオ ゼペックに作られた人形で、話す事もできる。おとぎの世界の冒険の後半には回復を行ってくれる。名前の由来は『ピノキオ』のピノキオ。 ワズ 世捨て人と呼ばれる魔法使いで、ティンクル北西のワズの塔に一人で住んでいる。国王の友人で、どんな願いも叶えられる魔力を持つという。名前の由来は『オズの魔法使い』。 ライオン クルの森にいたライオン。勇気をもらうためにワズの塔を探しており、方向を間違ってクルの森に迷い込んだ。出典は『オズの魔法使い』のライオン。 エンゼルとグレーセル お菓子の宿屋を営む男の子と女の子。グレーセルは占いも得意らしいが、本人に心当たりはないようだ。名前は『ヘンゼルとグレーテル』から。 仕立屋 かくしみの服を仕立てることができる男。少し変わった素材を扱うのが得意らしい。 イー、スー、チー 豚の三兄弟。隣り合う三軒の家のうちの二軒をおおかみに壊された。出典は『三匹の子豚』。 シンデレナ 意地悪な継母と二人の姉にいじめられているが、舞踏会で王子に見初められる。名の由来は『シンデレラ』から。 おとぎの国が救われた後に王子と結ばれるものの、城に迎えられてすぐに深い眠りに落ちてしまう。起こさなくとも進行に支障は無いが、難しい条件を乗り越えることによって目覚めさせることは可能。 マッチを売る女の子 宿屋の前にいる女の子。少し思い込みが激しく、夢見がち。出典は『マッチ売りの少女』。 少年 母親と金のガチョウと暮らす少年。高いところが好き。出典は『ジャックと豆の木』。 アリ 食べ物を蓄えるのに忙しいアリ。おおかみにたかられたことがある。出典は『アリとキリギリス』。 キリギリス アリの友達。最近アリが遊んでくれないのでつまらないらしい。出典は『アリとキリギリス』。 こびと 小さすぎて目に見えない小人たち。何人いるか判別できないが、椅子の数と照らすと七人いると思われる。出典は『白雪姫』の七人のこびとか。
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おとぎの世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/11 14:06 UTC 版)
魔法の森では、シンデレラ(エラ)がフェアリー・ゴッドマザーに願いをかなえてもらうところであった。しかし、フェアリー・ゴッドマザーはルンペルシュティルツキン(ロバート・カーライル)に殺害され、杖を奪われてしまう。 ルンペルシュティルツキンはエラ(ジェシー・シュラム)の家を逃げ出す願いをかなえてやるかわりに、契約書にサインをさせた。ルンペルシュティルツキンはエラを素敵な女性に変え、ガラスの靴を与えたと同時に、すべての魔法には代償がともなうと警告する。 数か月後、エラと彼女の夫となるトーマス王子(ティム・フィリップス)の結婚披露宴で白雪(ジニファー・グッドウィン)とチャーミング王子(ジョシュ・ダラス)は2人の結婚を祝った。 そして、ルンペルシュティルツキンは金や金品ではなく最初の子供を要求した。 エラはトーマスにルンペルシュティルツキンとの契約のことを話す。子供を守るため、トーマス、チャーミング、グランピー、ブルーフェアリー(キーガン・コナー・トレイシー)は別の契約書のサインをさせることでルンペルシュティルツキンを捕える作戦を考える。 数時間後、エラとルンペルシュティルツキンは契約のサインのために会う。エラはルンペルシュティルツキンに子供は双子で王国の繁栄と引き換えにもう一人の子も渡すという。 懐疑的なルンペルシュティルツキンはなんとか納得し、契約書にサインをしたが、ブルー・フェアリーの作った赤い羽根ペンにより、ルンペルシュティルツキンは力を失う。 ルンペルシュティルツキンは捕えられてが、その直後トーマスは姿を消す。エラはルンペルシュティルツキンに何が起こったのか説明を求めるが、何もしていないと答える。すべての魔法には代償が伴うと改めて伝え、元の契約を守らなければ2度とトーマスとは会えないと告げる。
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