『新機動戦記ガンダムW』/『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より
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※原作では『W』後期に登場するガンダム(ウイングガンダムゼロ等)と『Endless Waltz』に登場するガンダム(ウイングガンダムゼロカスタム等)は表現が異なるのみで同じ機体という設定だが、本作では後者は前者のバージョンアップの形態という扱いになっている(他のゲーム等にも言えることだが)。 ウイングガンダムゼロカスタム 自爆魔。「うまく制御できないと暴走する」ゼロシステムを搭載している。本人いわくゼロシステムと自爆癖は関係がないらしい。 クリスマスにガンダムに時給800円で雇われ、頭に輪を付けて天使の格好をしたことがある。 たまに腰が砕けるような冗談を言ったり、タチの悪いいたずらをしたりする。 ニンジンと青首大根を間違えて買うなど、ドジな面もある。 やる気をなくすとウイングガンダムやウイングガンダムゼロにバージョンダウンしたり、ボディが透けたりする。 RPG編ではアレックスに召喚される天使として登場。呼び出した途端に自爆する。 ガンダムデスサイズヘルカスタム 明るくて人当たりのいい性格だが、実はガンタンクをも恐れさせる本物の死神。持っている鎌で魂を抜くことができる(戻すことも可能)。死者の魂の中に知り合いがいる。 彼の怪奇話は、聞いた人がトラウマになってしまうほど恐ろしいものである(シャアいわく「掲載された本が販売できなくなる」ほど恐ろしい)。 劇中最強キャラのひとりともいえるが、ウイングガンダムの自爆癖などには手を焼いている。 クリスマスの間は本人いわく「神様に気を使って」ガンダムデスサイズにバージョンダウンする。文化祭でお化け屋敷の受付をしていた時はガンダムデスサイズヘルにバージョンダウンしていた。 RPG編ではアレックスに召喚される死神として登場。 ガンダムヘビーアームズカスタム 極端に無口で、顔の半分をピエロの仮面で隠す癖がある。なお、この仮面は雰囲気によって取り替えている。無理にしゃべろうとすると突拍子もないことを叫んでしまう。童話などを読んでしゃべる練習に励んでいる。 普段はサーカスで働いている。それゆえに感覚が鋭く、危機を事前に察知することができるが、口下手でその危機を伝えられないので意味がない。 夢日記のあまりの電波系っぷりは仲間に心配される程である。 文化祭では、ガンダムヘビーアームズにバージョンダウンしていた。 ナタク(アルトロンガンダムカスタム) 自分が正義だと信じて疑わない。そのため通りすがりの人に「お前は正義か」と尋ね、どう答えようがお構いなしに戦いを挑んでくる。その際シャイニング(ゴッド)と引き分けて以来、お互いにライバル視しており、ことあるごとに張りあっている。また「女とは戦わない」のが主義らしい。 中国圏の出身だが、「正義」という漢字を書き間違えていた。 ゴッドと雪かきで対決する時にシェンロンガンダムにバージョンダウンした。 ガンダムサンドロックカスタム お金持ちで常にマグアナック×10がお側に控えている。グループ五人中では一番の良識人だが、怒らせると怖いタイプ。また仲間の危機を察知する能力があるようである。 ウイングたちと合流する際、山形県の地図を頼りにしていたため迷子になってしまった。 トサカの部分が赤いので、年賀状の干支のモデルとしてニワトリの格好をさせられそうになり、ガンダムサンドロックにバージョンダウンしたことがある。 ガンダムエピオン ウイングガンダムゼロの自称ライバル(実は「勝つまで勝負をやめない迷惑野郎」と敬遠されている)。ゼロシステムを搭載するが、ウイングガンダムゼロよりは扱いが上手くないようである(後に克服)。 接近戦用武器しかないので、ウイングガンダムゼロのツインバスターライフルの前に敗れ去る。 リーオー その見た目から、皆にそろって「人型テレビ」と呼ばれる。特性上、表情を理解してもらいづらいようで、少し暗い性格。 トールギスIII ウイングガンダムのお目付け役。主な仕事は彼のやらかした不始末の後始末。元々ウイング達とは敵同士だったらしい。 文化祭ではトールギスにバージョンダウンしていた。 サーペント ラインナップに入っていながら作者に忘れられたため、初登場が遅れてしまった。 ドクターJ ウイングにニンジンを買ってくるように頼んだ人物。しかし前述のようにウイングは買うものを間違えたため、彼がニンジンを手に入れることができたかどうかは不明。 リリーナ 第3回運動会にて応援として登場。ウイングを「様」付けして呼ぶ。ウイングに対して「私を殺してー」という変な応援を本気でしていた。他にも内容とは無関係にドロシーと共に水着姿で登場したことがある。 ドロシー リリーナと一緒に登場。こちらも第3回運動会で応援をしていた(こちらはリリーナと違い遊び気分だったらしい)。 デュオ 第2回誌上人気投票のランキング発表の際に1コマだけ登場。
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