ワードプロセッサとは? わかりやすく解説

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ワードプロセッサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 05:55 UTC 版)

ワードプロセッサ: Word processor文書作成編集機)は、コンピュータで文章を入力、編集、印刷できるシステムである。一般的な略称は「ワープロ」。ワープロ機能専用コンピュータとして商品開発された「ワープロ専用機」と、汎用的なパーソナルコンピュータで動作する「ワープロソフト」(Microsoft Word一太郎など)がある。この記事では主に前者の「ワープロ専用機」を扱う。




「ワードプロセッサ」の続きの解説一覧

ワードプロセッサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 10:32 UTC 版)

オールインワン」の記事における「ワードプロセッサ」の解説

パソコンプリンター文書作成ソフト一体化したオールインワン機器と言える(ただし他の多くの「多能的」オールインワン機器違い綺麗な印刷文書を得るための清書専用機という単能機という使い方が(特に日本では専らであった図形編集など機能付加価値として付けられているものも家庭用機などには多かったが、オマケないしカタログスペック上の販促要素といった色が濃くまともに使い物になるDTPワープロと言えるようなレベル製品多くなかった)。パソコン普及とともに衰退し2001年生産終了したが、未だに根強いユーザもいる。

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ワードプロセッサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/14 03:44 UTC 版)

ワング・ラボラトリーズ」の記事における「ワードプロセッサ」の解説

ワングのワードプロセッサは、ユーザー向けマニュアル書いていた Harold Koplow と David Moros設計した。Koplow は不平分子であり、1975年にワードプロセッサの開発命じられたころ、解雇寸前だったという。ワードプロセッサ機 Wang 1200 WPS1976年6月発売される同時に人気となった後継機として 1977年Wang OISOffice Information System)が登場した。 これらの機器技術的躍進であった。マルチユーザーシステムであり、各ワークステーションは普通の端末のような形状だが、Z80マイクロプロセッサと64KBのメモリ搭載していた。主装置にはディスク記憶装置があり、これを複数ワークステーション共有する。それらの接続には高速同軸ケーブルによる "928 Link" が使われた。OIS 同士ネットワーク接続することもでき、百人上のユーザーファイル共有可能であった。非常に操作が容易で、専属オペレータ不要であった。これらシステムソフトウェアは、全てワング・ラボラトリーズ社内開発しアーキテクチャインタフェース全て秘密とされた。 1980年代後半イギリスドキュメンタリー番組は、ワングがカナダ競合企業 AES Wordplex を標的不当な競争仕掛けていることを告発した。これは、他社製品ユーザーに対して、ワングの製品乗り換えるなら大幅な値引きをするという戦略であったこのような積極的な戦略により、ワングは市場シェア拡大していった。Wordplex は後に Norsk Data買収されている。欧米では、ワープロ専用機市場は、パーソナルコンピュータ登場と共に急速に縮小していった。特に IBM PC の MultiMate は、ワングのワードプロセッサの機能インタフェース再現したものであった

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ワードプロセッサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/22 15:44 UTC 版)

自動補完」の記事における「ワードプロセッサ」の解説

ワードプロセッサは、出荷時に登録され字句ユーザー定義の字句情報用い推測している。OpenOffice.orgMicrosoft OfficeEmacsVimなど事例は多い。

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