第一交通産業 第一交通産業の概要

第一交通産業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/27 13:48 UTC 版)

第一交通産業株式会社
Daiichi Kotsu Sangyo Co., Ltd.
Daiichi Kotsu Sangyo.JPG
種類 株式会社
市場情報
福証 9035 2000年4月26日上場
本社所在地 日本の旗 日本
802-8515
福岡県北九州市小倉北区馬借2丁目6番8号
設立 1965年9月10日
業種 陸運業
事業内容 一般乗用旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
自動車運転代行業
不動産業
ほか
代表者 代表取締役会長 黒土始
代表取締役社長 田中亮一郎
資本金 20億2,755万円
(2009年3月31日現在)
売上高 単体186億円、連結831億円
(2009年3月期)
純資産 単体147億円、連結177億円
(2009年3月31日現在)
総資産 単体1,034億円、連結1,450億円
(2009年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社第一マネージメント(51.38%)
外部リンク http://www.daiichi-koutsu.co.jp/
テンプレートを表示
第一交通オリジナルカラー車(仙台駅東口タクシー乗り場にて撮影)
黒塗り小型車(福岡県久留米市にて撮影)

概説

創業者は黒土始(現会長)。社長の田中亮一郎は、元テレビ朝日編成局企画部員。黒土会長の娘婿でもある。

主力事業のタクシー事業は1980年代からM&Aを進め、全国各地のタクシー会社(特に東急系と南海系)を買収し成長している。当初は本社所在地である北九州市を中心に、九州山口を中心に事業展開していたが、現在では北海道から九州沖縄まで全国に事業所を持ち、グループ全体の保有台数は業界首位の7,800台に及んでいる。

バス事業としては一部地域で廃止代替バスの運行を行っていたが、2004年には民事再生手続中の沖縄県のバス会社・那覇交通の事業を譲受し、同年7月より那覇バスとして路線・観光バス事業へ本格進出した。さらに、同じく民事再生中の琉球バスの事業も2006年に譲受し、同年9月琉球バス交通として事業を開始。

乗合タクシーでは、2000年12月より「親富孝エクスプレス」の名称で、北九州市小倉北区平和通駅下 - 福岡市中央区親富孝通り間を土・日曜日の深夜に限り1日に3往復運行する深夜定期路線形態の運行を行っていた[1]が、2010年10月現在この路線は運行されていない。また過疎地型として、2003年4月より北九州市の「おでかけ交通」のうち木屋瀬・楠橋・星ヶ丘地区の路線を、空港連絡型としては2006年3月より、北九州空港の早朝・深夜発着航空便(70便・91便・93便)に接続して空港と小倉北区・小倉南区門司区方面との間を結ぶ予約制の路線をそれぞれ運行している。

不動産事業としては、分譲住宅事業を全国14の都県で展開し年間約600戸を供給。マンション分譲では「グランドパレス」や「アーバンパレス」のブランド名で九州全域に留まらず東京都仙台市にも進出している。その他に賃貸ビル約70棟やファイナンス事業も手がけ、最近ではマンション分譲事業は熊本県広島県から撤退し、需要の多い関東地域へのシフトしている。

東京都の第一交通、芙蓉第一交通、東京・神奈川・千葉に拠点を持つヒノデ第一交通はチェッカーキャブに所属し、同グループの車色とチケット使用を実施しているが、全てのグループ事業者において無線は自社無線での運用であり、前記3社も屋上表示灯および無線は独自のものである。

2007年以降は全国にネットワークがあることを活かした、タクシードライバーが選ぶ『逸品倶楽部』と題した通販事業に参入し、「こだわり」を中心に展開している。

沿革

  • 1960年 前身の第一タクシー有限会社創業。
  • 1964年 不動産関係管理統括会社の第一通産株式会社を設立。
  • 1995年 第一通産を存続会社として、九州内のタクシー会社28社と自動車教習所1校、不動産会社2社が合併し、第一交通産業株式会社となる。
  • 2000年4月26日 福岡証券取引所に上場。
  • 2001年4月1日 南海電鉄子会社の南海タクシーを買収し、大阪・和歌山の営業所を吸収合併する。
  • 2004年 沖縄県の那覇交通を買収。(社名を那覇バスに変更)
  • 2006年 沖縄県の琉球バスを買収。(社名を琉球バス交通に変更)
  • 2006年 大阪地裁堺支部の第一交通産業訴訟で同社が敗訴。
  • 2010年10月1日 京阪電鉄グループの京都・大阪両府、滋賀・福井両県のタクシー6社を買収。



  1. ^ 2000年12月8日・2001年1月7日付西日本新聞
  2. ^ 買収した当時は神姫バスの関連会社ではなく、ゑび須タクシー(現・御影第一須磨営業所)の関連会社だった。買収された後も神姫の名前は付くが、神姫バスグループではない。


「第一交通産業」の続きの解説一覧





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「第一交通産業」の関連用語

第一交通産業のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す




第一交通産業のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの第一交通産業 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2014 Weblio RSS