サブクラス
【英】subclass
サブクラスとは、オブジェクト指向において、クラスの親子関係が成り立つ場合の子側のクラスのことである。
サブクラスは、狭義には継承関係が成り立つ場合の継承先クラスを指すが、モデリングにおける概念表現である汎化(generalization)を実現する手段の一つとして継承があることから、広義には汎化と特化の関係が成り立つ場合の特化側のクラスを指すこともある。
サブクラスでは、スーパークラスを継承することで、スーパークラスの特性を含みつつ、継承先クラス(サブクラス)の独自の特性を付与することができる。また、属性や機能の付与だけでなく、スーパークラスのメソッドをオーバーライドすることで、全く異なる振る舞いを実装するようなこともできる。ただし、サブクラスを適切に活用するために、スーパークラスの仕様を把握しておく必要がある。
なお、C++や、Microsoftの.NET系言語(VB.NET、C#)においては、サブクラスの代わりに派生クラスと呼ぶことがある。
サブクラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 07:33 UTC 版)
サブクラス(英: subclass)
- 1 サブクラスとは
- 2 サブクラスの概要
サブクラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 02:46 UTC 版)
「世界樹の迷宮シリーズ」の記事における「サブクラス」の解説
『III』『IV』に登場したシステム。本来の職業(メインクラス)の他にもう一つ職業を選ぶことができる。 『III』ではメインクラス専用スキル以外は制限無しで習得できる。『IV』ではメインクラス専用スキルの習得ができないほか、通常スキルも本職の半分までしかレベルを上げることができない。
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サブクラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/17 14:22 UTC 版)
ビーストマスター - 神獣の民が使用できる。神獣の力を借りた魔法や使用者の肉体変化(獣化など)を引き起こす「タレント」と呼ばれる特殊能力が使用可能。金属製の鎧を身にまとっていると骨格変型を伴うような肉体変化を起こすタレントは使用できないなどの制限もある。
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サブクラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 06:41 UTC 版)
陰陽師 奥義:広大無辺。陰陽五行説を元にした陰陽道を扱う魔術師 鬼神衆 奥義:一蓮托生。鬼の血を引き、人を救うため妖異と戦う、もうひとつの“武士”。 剣客 奥義:剣禅一如。剣により功名を遂げんとする武芸者。 仕事人 奥義:光芒一閃。晴らせぬ恨みを人々に成り代わり復仇する闇の始末人。 神職 奥義:至誠如神。神道などの日本に住まう神々を信仰する民草の癒し手。 天下人 奥義:鎧袖一触。征夷大将軍や町奉行など高貴の者で、しばしば庶民に身をやつし世を正す。 忍者 奥義:妙計奇策。ただひとつの忍法をひたすら極め、素性を秘して一朝事に備える忍びの者。 妖怪絵師 奥義:秋霜烈日。古今の妖怪を活写する彼らの筆にかかると、妖画から妖怪たちは実体化する。 蘭学者 奥義:驚天動地。西洋の最先端科学を修める江戸時代のマッドサイエンティスト。 異邦人 奥義:千変万化。客人クラス。西洋人、中国人、アイヌ人ら、様々な異民族や別時代人を表現する。 いくさ人 奥義:疾風怒涛。客人クラス。超人的戦闘能力を持った戦国時代の武士が、時空破断により化政の世に甦る。戦国時代を舞台にした場合、客人ではなくなる。 新撰組 奥義:粉骨砕身。客人クラス。幕末の世から時空破断によって、化政の世に遡行した剣士集団。 妖怪 奥義:不惜身命。種族クラス。幽霊や神までも含め、天地日月の精気などが形をなした者。 影忍 奥義:無影無踪。異能を操る忍者とは異なり、物理的鍛錬による能力で諜報活動を行うスパイ、エージェントの類。 巨神 奥義:一気呵成。巨大なる神ないしは、それと交感し、その力を操る者。 天狗 奥義:不惜身命。種族クラス。山中の閉鎖的な里に住まい、天を翔ける自然の守り手。 渡世人 奥義:金城鉄壁。博徒やヤクザなどの無法者。度胸と侠気でしばしば弱きを助ける。 退魔僧 奥義:秋霜烈日。インド呪術の流れを汲む法力によって妖怪・妖異を打ち滅ぼす仏教僧。 未来人 奥義:黄龍顕現。未来から時空破断の影響でやってきた「現代人」。未来の品物や銃器などを使用できる。 江戸っ子 奥義:金城鉄壁。客人クラス。江戸生え抜きの粋といなせで、弱者のために立ち上がる心意気の者。 十手持ち 奥義:妙計奇策。同心や岡っ引き、火盗改などに所属し、公権力をふるう捜査官。 維新志士 奥義:粉骨砕身。客人クラス。幕末期に国事に奔走した志士が時空破断で化政時代に遡行した者。 黄泉還り 奥義:千変万化。種族クラス。魔界より脱走した死者の魂などが、現世に帰還した者。 切支丹 奥義:至誠如神。戦国時代に日本に伝来したキリスト教徒の中でも、実際に奇跡を起こす力を得た者。 人狼 奥義:疾風怒涛。種族クラス。狼に変じる人間、あるいは人に変じることができる狼等を表す。鍋島家等がこの一族で、苛烈な戦いを好む。 武侠 奥義:剣禅一如。客人クラス。清国にて鍛えられた功によって己の肉体のポテンシャルを超えた者。 ヴァンパイア 奥義:傾城傾国。種族クラス。吸血鬼、基本的に敵役として設定されたNPC推奨クラス。『血族』の名前や設定は著者の別作品『異界戦記カオスフレア』と共通する部分が多い。 幻術使い 奥義:千変万化。強力な幻術でもって大蝦蟇を呼び出したり、世界の理さえも書き換える者。主に講談で語られる忍者。 サイボーグ 奥義:疾風怒濤。未来の技術や優れた蘭学により、肉体を機械に置き換えた者。 ハイカラ 奥義:千変万化。客人クラス。明治時代に暮らす先進的な考えを持つ者。バンカラもここに含まれる。明治時代を舞台にした場合、客人ではなくなる。 アストロノーツ 奥義:驚天動地。客人クラス。徳川家による統治がはるか未来まで続き、宇宙に及んだ「アフター・イエヤス」時代において、銀河を駆ける宇宙船乗り。宇宙英傑伝ステージでは基本クラスとして取得可能。明治ステージでは取得不可。 力人 奥義:剣禅一如。鍛えあげられた肉体をもち、素手で戦う者。 白浪 奥義:神出鬼没。盗みを生業とする誇り高き職業犯罪者。 秘剣使い 奥義:一気呵成。「秘剣」と称される尋常ならざる奥義を会得した者。 遊芸者 奥義:気韻生動。様々な芸能によって奇跡を起こす者。 マタギ 奥義:千変万化。英傑の宿星に導かれた狩猟者。妖異を狩る山の民。 からくり人 奥義:一蓮托生。種族クラス。人と同じ心を持つ人工生命。 土蜘蛛 奥義:天網恢恢。種族クラス。蜘蛛に変じる人間、あるいは人に変じることができる妖怪蜘蛛。零落した太陽神の眷属。 海賊 奥義:一気呵成。海において己の信念や独自の法にしたがって生きるアウトロー。宇宙英傑伝ステージでの宇宙海賊もこのクラスであらわされる。 異能者 奥義:至誠如神。超能力や神通力と呼び表される仕組みの分からない力を操る者たち。公式サイトで10レベルまでのデータが公開されている。
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サブクラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 14:37 UTC 版)
Ephは配列類似性とリガンド結合親和性に基づいて2つのサブクラスEphAとEphBに分類される。EphAとEphBはそれぞれEPHA、EPHBではじまる名称の遺伝子座にコードされている。基本的にEphAはGPIアンカーで膜に結合したエフリンAに対して、EphBは膜貫通タンパク質であるエフリンBに対してそれぞれ親和性を有する。動物で同定されている16種類のEphのうち、ヒトでは9種類のEphA(EphA1–8、EphA10)と5種類のEphB(EphB1–4、EphB6)が発現していることが知られている。一般的には、特定のサブクラスのEphは対応するサブクラスのエフリンすべてに対して選択的に結合するが、異なるサブクラスのエフリンに対する交差結合性はほとんど見られない。近年では、こうしたEph/エフリンのサブクラス内の特異性は、EphAとEphBが異なる結合機構を持つことに部分的には起因している可能性が提唱されている。一方で、サブクラス内の結合特異性には例外も存在し、エフリンB3(英語版)はEphA4(英語版)に結合して活性化し、エフリンA5(英語版)はEphB2(英語版)に結合して活性化することが示されている。典型的にはEphA/エフリンA間相互作用はEphB/エフリンB間相互作用よりも親和性が高いが、それは部分的にはエフリンAの結合が「鍵と鍵穴」機構でありEphAのコンフォメーション変化はほとんど必要ないのに対し、EphBは「誘導適合」機構を用いるためにエフリンBの結合に際してEphBのコンフォメーション変化により多くのエネルギーが必要となるためである。 動物で同定されている16種類のEphは次のとおりである。 EPHA1(英語版)、EPHA2(英語版)、EPHA3(英語版)、EPHA4(英語版)、EPHA5(英語版)、EPHA6(英語版)、EPHA7(英語版)、EPHA8(英語版)、EPHA9、EPHA10(英語版) EPHB1(英語版)、EPHB2(英語版)、EPHB3(英語版)、EPHB4(英語版)、EPHB5、EPHB6(英語版)
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「サブクラス」の例文・使い方・用例・文例
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