くも【蜘=蛛】
読み方:くも
蛛形(ちゅけい)綱真正クモ目の節足動物の総称。体は頭胸部と腹部とからなり、歩脚は四対。ふつう8個の単眼がある。腹部後方に糸を出す突起をもつ。肉食性で、網を張るものと網を張らないものとがある。オニグモ・ジョロウグモ・ジグモなど日本には約1000種が知られる。《季 夏》
ち‐しゅ【×蜘×蛛】
読み方:ちしゅ
「ちちゅ(蜘蛛)」の慣用読み。「くも(蜘蛛)」に同じ。
ち‐ちゅ【×蜘×蛛】
ち‐ちゅう【×蜘×蛛】
読み方:ちちゅう
「くも(蜘蛛)」に同じ。〈日葡〉
クモ
くも 【蜘蛛】
蜘蛛
作者遠藤周作
収載図書異形(いぎょう)の白昼
出版社集英社
刊行年月1986.4
シリーズ名集英社文庫
収載図書蜘蛛
出版社出版芸術社
刊行年月1996.3
シリーズ名ふしぎ文学館
収載図書新撰版 怪奇小説集 「恐」の巻
出版社講談社
刊行年月2000.2
シリーズ名講談社文庫
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
作者ハンス・ハインツ・エーヴェルス
収載図書新青年傑作選 第4巻 翻訳編 〔新装版〕
出版社立風書房
刊行年月1991.9
収載図書幻獣の遺産―憑依化現
出版社北宋社
刊行年月1994.2
収載図書乱歩の選んだベスト・ホラー
出版社筑摩書房
刊行年月2000.3
シリーズ名ちくま文庫
収載図書吊された男―異形アンソロジータロット・ボックス 3
出版社角川書店
刊行年月2001.6
シリーズ名角川ホラー文庫
収載図書独逸怪奇小説集成
出版社国書刊行会
刊行年月2001.8
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
蜘蛛
- 戸切窃盗-家尻切トモ云フ。〔第三類 犯罪行為〕
- 戸を切つて入る窃盗をいふ。盗賊又は刑事仲間の隠語。
- 台所の屋根の明窓又は硝子窓から忍び入る盗人のことをいふ。〔犯罪語〕
- 〔犯〕戸切窃盗のこと。別項参照。
- 犯罪語にて台所の屋根の明窓又は硝子窓から忍び入る盗人のことをいふ。
- 〔隠〕犯罪語で台所の屋根の明窓又は硝子窓から忍び入る盗人のこと。
- 台所の引き窓や硝子窓などから忍び入る盗人のことをいふ。
- 台所や明窓其他門戸等を破つて忍込む窃盗犯人を云ふ。
- 台所の天窓ガラス窓からの忍込盗 前橋。
- 〔犯〕台所の屋根の明窓又は硝子窓から忍入る盗人のこと。
- 盗犯の侵入手口で天窓から綱伝いに下りる者 蜘蛛が糸から下つたのと形態が似ているところから。〔盗〕
クモ
(蜘蛛 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 04:03 UTC 版)
クモ(蜘蛛、英: spider)は、節足動物門鋏角亜門クモガタ綱クモ目(クモもく、Araneae)に属する動物の総称である。網を張り、虫を捕食することで一般によく知られている。クモ目を指してクモ類ともいうが、クモガタ類やフツウクモ類との区別のために真正クモ類と呼称することもある。この類の研究分野はクモ学といわれる。
注釈
出典
- ^ クモ (しゃしん絵本 小さな生きものの春夏秋冬 6) [ 藤丸 篤夫 ]
- ^ 小野展嗣 著「2.鋏角亜門」、石川良輔 編『節足動物の多様性と系統』岩槻邦男・馬渡峻輔監修、裳華房、2008年、122-167頁。ISBN 9784785358297。
- ^ a b c d e f A., Dunlop, Jason; C., Lamsdell, James. “Segmentation and tagmosis in Chelicerata” (英語). Arthropod Structure & Development 46 (3). ISSN 1467-8039 .
- ^ a b “小さなクモに大きすぎる脳”. ナショナルジオグラフィック日本版サイト. 2019年6月6日閲覧。
- ^ “クモが鳥を食った 糸満”. 沖縄タイムス. (2011年8月30日). オリジナルの2012年5月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「草食のクモを初めて確認」ナショナルジオグラフィック協会、2009年10月13日。2021年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月29日閲覧。
- ^ 石原重厚 (1975). “カナヘビにおける食物窒素の総同化量”. 爬虫両棲類学雑誌 6: 5.
- ^ “クモの糸の驚異と、100万匹が作った「黄金の織物」 « WIRED.jp Archives”. WIRED.jp. 2011年10月29日閲覧。
- ^ “人工「クモの糸」繊維、大量生産 山形ベンチャーが世界初”. 産経Biz (2013年5月25日). 2013年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月6日閲覧。
- ^ “鉄のように硬い「人工クモ糸」、理研が合成 石油製品を代替へ”. ITmedia NEWS. (2017年1月23日)
- ^ “虫を食べる話・第19回”. 公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会. 2018年3月31日閲覧。
- ^ “ポル・ポト時代の食糧難の名残、田舎で珍重される食用クモ - カンボジア”. AFPBB News. (2006年8月23日). オリジナルの2013年5月14日時点におけるアーカイブ。
- ^ “虫を食べるはなし 第19回 (クモを食べる習俗)”. 公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会. 2019年6月6日閲覧。
- ^ “昆虫食が人類を救うのか?”. 酪農学園大学 動物薬教育研究センター. 2021年6月20日閲覧。
- ^ “Cretaceous arachnid Chimerarachne yingi gen. et sp. nov. illuminates spider origins”. Nature Ecology & Evolution 2: 614-622. (2018) .
- ^ 「クモに尾見つけた 1億年前の琥珀」『読売新聞』朝刊2018年2月19日(社会面)
- ^ Coddingston 2005, p. 21.
- ^ 八木沼健夫「日本産真正くも類分類表」『原色日本蜘蛛類大図鑑』保育社、1960年、11頁。
- ^ 八木沼健夫「日本産真正蜘蛛類目録」『Acta Arachnologica』第27巻八木沼健夫先生還暦記念号、東亜蜘蛛学会、1977年、367-406頁。
- ^ a b 八木沼健夫「クモの分類学上の位置」「クモ目分類体系」『原色日本クモ類図鑑』保育社、1986年、v-vii,xviii-xix頁。
- ^ Norman I. Platnick and Willis John Gertsch, “The Suborders of Spiders: A Cladistic Analysis (Arachnida, Araneae)”. American Museum Novitates, No. 2607, American Museum of Natural History, 1976, Pages 1-15.
- ^ a b 鶴崎展巨「第1章 系統と分類」宮下直編『クモの生物学』東京大学出版会、2000年、3-27頁。
蜘蛛(Spider)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:28 UTC 版)
「スポンジ・ボブの登場キャラクター一覧」の記事における「蜘蛛(Spider)」の解説
『黒いレモネード』に登場した海蜘蛛。日本語版では名前が無く蜘蛛しか発言されないだが、原語版では「マイルドレッド (Mildred)」というちゃんとした名前がある。パトリックがイカルドを怖がらせるために連れてきた。『夜のナイトバーガー』にも似ているキャラクター(ただ帽子を被っているだけで、名前はスキニー)が登場している。
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蜘蛛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 15:55 UTC 版)
「悪魔の招待状 (ゲーム)」の記事における「蜘蛛」の解説
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蜘蛛(Giant Spider)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 00:04 UTC 版)
「ドンキーコング64」の記事における「蜘蛛(Giant Spider)」の解説
ひるよるウッドの小屋に潜んでいる巨大な蜘蛛。中央にある蜘蛛の巣に足を踏み入れると登場する。小蜘蛛を2-3匹呼び出すほか、自身も特殊な効果のある弾を3種類使い分けて撃ってくる。目が弱点だが、小蜘蛛を全滅させないと開かない。ある程度ダメージを与えると、自身が小蜘蛛の姿になり、これに何らかの攻撃をすればようやく倒すことができる。この敵は弱いボス並みの耐久力を有しており、戦いの時はカメラもボス戦と同様になる。
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蜘蛛(くも)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 09:39 UTC 版)
聖ベルナール女学院七不思議の一つ、礼拝堂の十字架に潜むという大蜘蛛。女を呪い殺す良い悪魔。麻田夕子が山本純子らを呪い殺すよう願った。
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蜘蛛 (Spider)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 06:43 UTC 版)
「ダークメサイア オブ マイト&マジック」の記事における「蜘蛛 (Spider)」の解説
ネクロマンサー達に神聖な生き物として崇め奉られている上に飼われている。意外とそこらへんに一定数いるらしい。
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蜘蛛(クモ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 05:57 UTC 版)
サングラスを着用した殺し屋の男。「組織」の命令で多額の借金を抱えていた義雄を殺害し、同じく殺害予定だったアリスも殺そうとした際、殺されまいと無我夢中で自分に立ち向かって来たアリスが自分と同じCECを抱えていることに気付く。そして自身が所属する「組織」のある人物を殺すという目的のためにアリスを殺し屋として育成することを決意し、ボスの命令に背きそのまま保護。アリスに蜘蛛糸の使い方を伝授し、殺し屋としての才能を開花させる。
※この「蜘蛛(クモ)」の解説は、「アラクニド」の解説の一部です。
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蜘蛛
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「ジーキル博士の彷魔が刻」の記事における「蜘蛛」の解説
垂らした糸でぶらさがり上下している。この上下移動はランダムで、上がった下を通り抜けようとしても突然降りてくることがある。
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「蜘蛛」の例文・使い方・用例・文例
- 昨晩私たちのテントについていた大きな蜘蛛をみましたか?
- ある青年が蜘蛛にかまれた。
- 私が嫌いな物は蜘蛛です。
- あなたは蜘蛛に噛まれたのですか。
- 私が蜘蛛を追い払った。
- 私はその蜘蛛に噛まれた。
- あなたは蜘蛛を殺してはいけない。
- 蜘蛛の巣とか一杯だったけど、他に道も無さそうだったので意を決して入っていきました。
- 蜘蛛は蝿やその他の昆虫を食べる。
- 蜘蛛は巣を張る。
- 大きな蜘蛛が巣を作っていた。
- 私は蜘蛛が天井をはっているのを見た。
- 晴れた日で, 蜘蛛(くも)の巣の切れはしが静かな空中を漂うのが見えた.
- 子供たちは蜘蛛が巣をかけるのを目を皿のようにして見た.
- 敵は蜘蛛の子を散らすように敗走した(敗走せしめた)
- 蜘蛛の巣に日が当たるとチラチラする
- 敵は蜘蛛の子を散らすように逃げた
- 蜘蛛の子を散らすように敵を走らす
- 蜘蛛の巣が日光にチラつく
蜘蛛と同じ種類の言葉
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