無我夢中

デジタル大辞泉

むが‐むちゅう【無我夢中】

読み方：むがむちゅう

何かに心を奪われ、われを忘れること。「—で逃げる」

短編小説作品名辞典

無我夢中

作者佐藤宏

収載図書権・ボケがゆく―少年のひと夏の思い出
出版社近代文芸社
刊行年月1996.5

無我夢中

作者和田花子

収載図書奇妙におかしい話―寄せられた「体験」 どきどき編
出版社光文社
刊行年月2005.7
シリーズ名光文社文庫

ウィキペディア

無我夢中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/16 05:11 UTC 版)

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関連項目

• 四字熟語

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無我夢中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/13 01:57 UTC 版)

「かけがえのないもの (ZARDの曲)」の記事における「無我夢中」の解説

歌詞は、敬語を多用している。 元々は『止まっていた時計が今動き出した』の収録曲として制作され完成していた曲であり（最終的には没となった）[要出典]、今回の収録にあたってnightclubbersによりリアレンジ（リミックス）が施されたものに仕上がっている。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

無我夢中

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:48 UTC 版)

名詞

無 我 夢 中（むがむちゅう）

1. 一つの事に心をとらわれて、我を忘れるほど熱中すること。
   • 直也は、無我夢中だつた。彼は、自分も父も母も恋人も、国の法律も、何もかも忘れてしまつた。（菊池寛『真珠夫人』）〔1920年〕^[1]
   • 良平は少時無我夢中に線路の側を走り続けた。（芥川龍之介『トロッコ』）〔1922年〕^[2]
   • オヤッ、変だなと思ったけれど、ゆっくり考えている暇はない。無我夢中で、その二本の足のようなものにしがみついて行った。（江戸川乱歩『悪魔の紋章』）〔1937年–1938年〕^[3]

類義語

• 一心, 一途, 鋭意, 傾倒, 懸命, 専心, 専念, 熱中, 熱烈, 必死, 没頭, 夢中
• 一生懸命, 一所懸命, 一心不乱
• 心血を注ぐ, 心魂を傾ける, 精魂を傾ける, 傍目も振らず, 面も振らず, 噛り付く, 取り憑かれる, ひたむき, むきになる　

翻訳

• 英語: enthusiasm ^(en)

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「無我夢中」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はライオンに追いかけられ無我夢中で走った。
• 彼はジャズのことになると無我夢中になる。
• 私は無我夢中で部屋を飛び出した。
• 無我夢中になる.
• 彼は無我夢中で走った.
• あがってしまい何を言っているかわからずに, ただ無我夢中で話し続けた.
• 我が家へ帰るまでは無我夢中だった
• 彼女は無我夢中で働いた
• 彼女は無我夢中になった
• 彼はアフリカに旅行する私の計画に無我夢中で反対した