三省堂 大辞林 |
映画情報 |
無法者
| 原題: | For Them That Trespass |
| 製作国: | イギリス |
| 製作年: | 1949 |
| 配給: | 英国映画協会=NCC |
| スタッフ | |
| 監督: | Alberto Cavalcanti アルベルト・カヴァルカンティ |
| 製作: | Victor Skutezky ヴィクター・スクテッキー |
| 原作: | Ernest Raymond アーネスト・レイモンド |
| 脚色: | J. Lee Thompson J・リー・トンプソン |
| 撮影: | Derick Williams デリック・ウィリアムス |
| 音楽: | Philip Green フィリップ・グリーン |
| キャスト(役名) |
| Stephen Murray スティーブン・マレイ (Christopher Drew) |
| Richard Todd リチャード・トッド (Herb Logan) |
| Patricia Plunkett パトリシア・プランケット (Rosie) |
| Rosalyn Boulter ロザリン・ブリュター (Frankie) |
| Michael Laurence マイケル・ローレンス (Jim Heal) |
| Mary Merrall (Mrs. Drew) |
| Vida Hope (Olive Mockson) |
| Joan Dowling ジョーン・ダウリング (Gracie) |
| 解説 |
| アーネスト・レイモンドの原作をJ・リー・トンプソンが脚色、「悪魔と寵児」のアルベルト・カヴァルカンティが監督した一九四九年作品。撮影は「最後の突撃」のデリック・ウィリアムス、音楽はフィリップ・グリーンが担当している。主演は「夜霧の都」のスティーブン・マレイに、「命ある限り」のリチャード・トッド(映画第一回)、パトリシア・プランケットの他、ロザリン・ブリュターやマイケル・ローレンスらが出演。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 芸術青年のクリストファ・ドリュウ(スティーブン・マレイ)は自分の詩が新聞に発表されて以来、己れの属する上流社会に嫌気がさし、キット・マアロウと変名して酒と女の街レイトン街に入りびたるようになった。彼はそこでフランキイ(ロザリン・ブリュタア)という女と情を通じ合ったが、彼女には他に機関手のジム・ヒイル(マイケル・ローレンス)、前科者のハアブ・ロオガン(リチャード・トッド)と二人も男がいるのだった。或夜、ロオガンが彼女の部屋を訪れ、金を置いて去ったあと、キットが訪ねた。その時ヒイルがドアを叩いたのでフランキイはキットを窓から逃がしたが、それを気配で知ったヒイルは部屋へ入るなり嫉妬のため女を殺してしまった。事件の容疑はロオガンにかかり、彼はロンドン中を逃げまわった。その途中彼は簡易宿泊所の女ロジイ(パトリシア・プランケット)と知り合い、二人は烈しい愛情を感じ合った。しかし司直の手は忽ち彼をみつけ出し、裁判所は彼に死刑を宣告した。一方事件を目撃していたキット(ドリェウ)は、その家柄と名誉が真相の発表をさまたげるので、悶々の日を送っていたが、ついに無名の投書によって事実を当局に知らせた。このためロオガンの刑は十五年に減った。十五年たち、牢を出たロオガンは、彼に変らぬ愛を捧げるロジイと新生活を営むかたわら真犯人を求めて歩いた。彼はキットが真犯人だと信じ込んでいたが、かつてフランキイに与えた金のことを思い出したので事件の部屋を探るうち、金と共にドリュウの詩をみつけた。彼は今一流作家となっているドリュウを訪ね、ヒイルこそ疑問の男だという暗示を得て帰った。彼はヒイルを訪れたが、危険を感じたヒイルは逆に彼を殺そうとはかり、却って自分が列車にはねられて重傷を負った。死の床でヒイルから一切をききとったロオガンは更にドリュウの口から真実を吐かせ、かくて彼には初めて幸福の道が開けたのだった。 |
無法者
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1953 |
| 配給: |
| スタッフ | |
| 監督: | 佐伯幸三 サエキコウゾウ |
| 原作: | 中山正男 ナカヤママサオ |
| 脚色: | 八住利雄 ヤスミトシオ |
| 企画: | 三浦信夫 ミウラノブオ |
| 撮影: | 峰重義 ミネシゲヨシ |
| 音楽: | 伊福部昭 イフクベアキラ |
| 美術: | 柴田篤二 |
| 録音: | 長谷川光雄 ハセガワミツオ |
| 照明: | 安藤真之助 アンドウシンノスケ |
| キャスト(役名) |
| 菅原謙二 スガワラケンジ (高木権平) |
| 若尾文子 ワカオアヤコ (お駒) |
| 宮島健一 ミヤジマケンイチ (深沢有造) |
| 清水将夫 シミズマサオ (北島) |
| 加藤順子 カトウジュンコ (娘美枝子) |
| 丸山修 マルヤマオサム (仁羽技手) |
| 宇野重吉 ウノジュウキチ (竹本) |
| 進藤英太郎 シンドウエイタロウ (松田大八) |
| 高島稔 タカシマミノル (息子大吉) |
| 河野秋武 コウノアキタケ (たくらんけの吉市) |
| 上田吉二郎 ウエダキチジロウ (ガンべの三造) |
| 潮万太郎 ウシオマンタロウ (すってんの熊吉) |
| 星ひかる ホシヒカル (アジャアの甚助) |
| 津村悠子 ツムラユウコ (千代) |
| 沢村貞子 サワムラサダコ (おくみ) |
| 解説 |
| 「わが恋はリラの木蔭に」の中山正男の原作を、「花の生涯」の八住利雄が脚色し、「春雪の門」の佐伯幸三が監督している。撮影は「あにいもうと(1953)」の峰重義、音楽は「ひろしま」の伊福部昭の担当。出演者は「春雲の門」の菅原謙二「続々十代の性典」の若尾文子、「急襲桶狭間」の進藤英太郎、「君に捧げし命なりせば」の宇野重吉、清水将夫など。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 北海道のR町の営林署へ技手として赴任して来た高木権平は、“熊”と異名のある直情径行の熱血漢である。彼は歓迎会の宴席で早くも、深沢有造をかばってこの地方の木材ボス松田大八と渡り合った。大八は有造の娘お駒に惚れていたのだが、お駒が色よい返事をしないので、何かと有造に当り散らすのだった。翌日、権平は山に入るが、山子達は大八の命令で明らかに彼に敵対した。が、山の飯場で働くお駒は、父が彼に助けられた事を知って何くれとなく世話をする。権平が山に入ってからというもの、検査は適正で大八達は不正が出来ないので、金やら色仕掛やら権平の懐柔策をはかるが、彼の態度は一向に揺がない。遂に松田一派は最後の手段に移り、それからというもの、権平の命に関わる様々な事件が瀕発する。そんな時いつも彼の危機を救ってくれたのはお駒だった。ひたむきに権平を想うお駒の純真な気持に権平も次第に惹かれていった。山の木の乱伐を恐れた権平は、小学校の子供達の植林熱を昂揚し、その中の一人大八の息子大吉とも仲良しになった。一方、大八は権平を葬るため子分達に火つけをさせたので、丁度植林に上っていた子供達が危機に陥り、大八は我を忘れて吾が子の名を叫ぶのだった。突然権平は燃え狂う火の中に飛びこみ、大吉を救った。以来大八と権平は和解し、権平はお駒と結ばれた。 |
ウィキペディア |
アウトロー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/02 20:41 UTC 版)
(無法者 から転送)
アウトロー (outlaw) は語源的には犯罪等により法の保護を受けられなくなった人物をさす。しかし、現代ではもっぱら西部劇での無法者及びそのような生活スタイル(自ら好んで法の埒外に身を置く)を示す語として用いられることが多い。
[続きの解説]
「アウトロー」の続きの解説一覧
- 1 アウトローとは
- 2 アウトローの概要
- 無法者が民家に無差別投石、当局の対応は後手VIETJO
無法者に関連した本
- 盗賊のインド史 帝国・国家・無法者(アウトロー) 竹中 千春 有志舎
- 輝く星々のかなたへ!/月世界の無法者 <キャプテン・フューチャー全集5> (創元SF文庫) エドモンド・ハミルトン 東京創元社
- オオバンクラブの無法者 (アーサー・ランサム全集 (5)) アーサー・ランサム 岩波書店
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