妖異とは? わかりやすく解説

よう‐い〔エウ‐〕【妖異】

読み方:ようい

[名・形動あやしく普通ではないこと。また、そのさまや、そのようなもの。

如何なる画にも彫刻にもない、—で凄惨なものであった」〈露伴連環記


妖怪

(妖異 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 06:43 UTC 版)

妖怪(ようかい)は、日本伝承される民間信仰において、人間の理解を超える奇怪で異常な現象、あるいは、それらの現象を起こす不可思議な力を持ち科学で説明できない存在のことである。(あやかし)、物の怪(もののけ)、魔物(まもの)とも呼ばれる。




「妖怪」の続きの解説一覧

妖異

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 06:41 UTC 版)

天下繚乱RPG」の記事における「妖異」の解説

妖異(ようい)とは人々恐怖悲しみ惹かれ現れる怪物たちのことをいう。妖怪とは似て非なるものであり、妖怪怪異具現化したものならば、妖異は純粋な邪悪具現化されたものである。ただし、いわゆる妖怪として現代伝わっているものの中にも妖異はいるとされており、「邪悪な妖怪=妖異」と考えてさしつかえない。 妖異は人間妖怪憑くこともでき、妖異に憑かれた者は「羅刹(らせつ)」と呼ばれる羅刹超人的な力を持ち多くはそれにおぼれて欲望限り悪事尽くす。羅刹となった人間妖怪中には自発的に妖異に魂を売ったものもいるが、無自覚のうちに妖異に憑かれるものもいる。 人間と妖異との戦いははるか過去から歴史の影で行われている。宿星によって妖異と戦うことを宿命づけられた者を「英傑えいけつ)」と呼ぶ。英傑本人が望む望まざるに関わらず、妖異が関わる事件巻き込まれる運命にある。本ゲームプレイヤーキャラクター原則的に英傑である。 社会安定のため妖異の存在公にはなっておらず時の政権により隠されている。時空破断という大事件がおきた化政時代でも、無用な混乱避けるため妖異の存在公に公表されていない。妖異という概念知られていなくても、悪い妖怪怨霊などの伝説民衆語り継がれている。それらの伝説中には実際には妖異のことを語っているものもある。これらの伝説信じるか信じないかは人それぞれである。

※この「妖異」の解説は、「天下繚乱RPG」の解説の一部です。
「妖異」を含む「天下繚乱RPG」の記事については、「天下繚乱RPG」の概要を参照ください。

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