東京工業大学 東京工業大学の概要

東京工業大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 01:31 UTC 版)

東京工業大学
大岡山キャンパス本館(2018年11月)
大学設置 1929年
創立 1881年
学校種別 国立
設置者 国立大学法人東京工業大学
本部所在地 東京都目黒区大岡山二丁目12-1
北緯35度36分18.00秒 東経139度41分2.00秒 / 北緯35.6050000度 東経139.6838889度 / 35.6050000; 139.6838889座標: 北緯35度36分18.00秒 東経139度41分2.00秒 / 北緯35.6050000度 東経139.6838889度 / 35.6050000; 139.6838889
学生数 10,357
キャンパス 大岡山(東京都目黒区)
すずかけ台(神奈川県横浜市緑区
田町(東京都港区
学部 理学院
工学院
物質理工学院
情報理工学院
生命理工学院
環境・社会理工学院
研究科 理学院
工学院
物質理工学院
情報理工学院
生命理工学院
環境・社会理工学院
ウェブサイト www.titech.ac.jp
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東京都目黒区に本部を置き、国立大学法人東京工業大学によって運営されている。略称東工大(とうこうだい)、Tokyo Tech[1]

戦前の旧制時代からの歴史を持つ旧官立大学の一校であり、文部科学省が実施しているスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校ならびに指定国立大学法人に指定されている。

概観

東京工業大学百年記念館

大学全体

  • 工業立国を模索する明治政府が、専門技術の素養を備えた優れた職工長・工業教員の養成を目的に設立した、学制下での最初の工業教育機関である東京職工学校を母体とする。
  • 現在は、伝統的な理学系、工学系に加え、情報系、バイオ系、社会・経営系をカバーする、理工系総合大学となっている。
  • 2012年文部科学省世界トップレベル国際研究拠点形成促進プログラムによりELSI(東京工業大学地球生命研究所)が発足するなど、各学問領域において研究が進められている。
  • 2000年にノーベル化学賞を受賞した白川英樹工学博士は卒業生、2016年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典も本大学の教授である。
  • 理工系が主体だが、人文・社会系においてもリベラルアーツ研究教育院を中心に研究・教育が行われる。長らく教鞭をとった著名な学者に文芸評論家の江藤淳(名誉教授)や社会学者の橋爪大三郎(名誉教授)がいる。哲学者の鶴見俊輔も助教授として数年間在籍していた。池上彰パトリック・ハーランなどのタレント講師も教鞭をとっている。
  • 2022年8月に、東京医科歯科大学と統合する方針を公表し[2]、同月9日に同大学と統合に関する協議を開始した[3]。なお、東京医科歯科大学と合併する事によりh5-indexが169となり国内第2位となる。
  • 2022年10月14日、東京医科歯科大学との間で統合に向けた基本合意書を締結したことを発表した[4]。実現すれば指定国立大学同士での統合は初めてとなる。国立大学であることから法律の改正が必要のため、2024年度の統合実施を予定している[5]。2023年1月19日には統合後の新大学名称を東京科学大学(とうきょうかがくだいがく、英語: Institute of Science Tokyo)とする予定であること、ならびにこれを同月中に大学設置・学校法人審議会に提出することを発表した[6]
  • なお、令和五年政令第三百六十二号により、東京工業大学は東京科学大学へ名称を変更。東京医科歯科大学は廃校(解散)し、一切の権利・義務は、東京科学大学(東京工業大学)へ承継する。また、文部科学大臣は、遅滞なく、その廃校(解散)の登記を登記所に嘱託しなければならない[7][8]

教育および研究

スーパーコンピュータTSUBAME 2.0」

教育面では、基礎科学を重視するとともに、文化・芸術も学習できる。

2006年4月、日本国内最速となるスーパーコンピュータTSUBAME」を稼働させ、教育や研究に無料ないし低い利用料で提供するとともに、日本の大学としては初めて学部学生でも研究やレポートの作成用として自由に利用できるようにした。また、このスパコンを利用した教育活用として Supercomputing Programming Contest が開催されている。

大学評価の世界的指標の一つである、クアクアレリ・シモンズによる「QS世界大学ランキング 2022」における総合評点の世界順位は、56位であった(国内大学中は第3位)[9]

英『タイムズ』紙系の教育専門誌『タイムズ・ハイアー・エデュケーション』によるTHE世界大学ランキングでは、毎年上位にランクされている。「2023(2022-2023年シーズン)」(2022年度)は世界ランク第301-350位、アジア同点47位、国内同点5位(名古屋大学と同順位)だった[10]。また、タイムズ・ハイヤー・エデュケーションがベネッセと連携して日本の大学の評価を発表している『THE世界大学ランキング日本版2022』では、同点の大阪大学と競り合いながらも総合順位を同点第3位に確保した[11][12]

タイムズ・ハイアー・エデュケーション
世界大学ランキング 2014-2022
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年度 2022年度
世界ランク 141 201-250 251-300 251-300 251-300 251-300 301-350 301-350 301-350
アジア順位 13 16 28 28 28 28 33 =39 =47
国内順位 3 3 4 5 3 3 4 =4 =5
(注記)順位の数字の前にイコール記号が付く場合は、
原典の表記の通り、同点順位であることを表す。
(2021年度分から明記)
タイムズ・ハイアー・エデュケーション
世界大学ランキング 2004-2013
2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
世界ランク 51 99 118 90 61 55 112 108 128 125
アジア順位 9 16 16 13 11 11 14 10 13 13
国内順位 3 3 4 4 4 4 3 3 3 3

沿革

(沿革節の主要な出典は公式サイト[13]

東京高等工業学校本館(1922年)
1940年(昭和15年)の本館。奥は八九式艦上攻撃機、手前は九二式戦闘機

略歴

創立年は、東京職工学校が設立された1881年明治14年)とされている。さらに源流を遡れば、1874年(明治7年)にゴットフリード・ワグネルの進言によって東京開成学校の中に設置された「製作学教場」に行き着く[14][15]

東京職工学校は1881年(明治14年)5月26日に創設され、1882年(明治15年)6月10日文部省より東京市浅草区蔵前東片町に浅草文庫の建屋を交付され、校舎新築の工事を起こした。明治初期の工業教育機関は、工部大学校東京大学工学部の前身)と東京職工学校の2校だけであった。前者がイギリス人をスタッフに迎え、鉱山・土木・電信など国土経営に関する指導者養成を目指したのに対し、後者は英独仏の大陸欧州諸国の技術教育に関する調査に基づき、手島精一ら日本人によって構想され、製造現場および工業教育の指導者養成を目的として、化学工芸科および機械工芸科の2科で発足した[16]

その後、学科課程の分化拡充を経て、東京高等工業学校となり、その所在地から長く「蔵前」と称された。1923年、関東大震災により壊滅的被害を受けたのを機に市外の東京府荏原郡碑衾村大岡山に移転。1929年の旧官立大学昇格時には、工学系8学科に加え理学系4教室を設置した。旅順工科大学大阪工業大学と共に「旧三工大」の一つとされた。太平洋戦争後の1949年、新制大学へ移行。戦後も拡充を続け、2004年に国立大学法人となった。2018年に指定国立大学法人となる。

年表

分析化学教室(1931年)、現・西1号館:登録有形文化財
  • 1881年明治14年)5月:東京職工学校設立[17]
    • 予科および本科を設置、本科に化学工芸科と機械工芸科を設置
  • 1890年3月:東京工業学校と改称
    • 化学工芸部(染織工科、陶器玻璃工科、応用化学科)、機械工芸部(機械科、電気工業科)に改組
  • 1894年6月:工業教員養成所(1902年附設工業教員養成所へ移行)を設置
  • 1896年5月:規制改正を実施
    • 染織工科(色染分科、機織分科)、窯業科、応用化学科、機械科、電気科(電気機械分科、電気化学分科)に改組
    • 入学資格を中学校卒業程度とし、実質的な高等教育機関であることを明確にする
  • 1901年5月:東京高等工業学校[注 1]と改称
  • 1919年大正8年)1月:蔵前工業会臨時総会で大学昇格を決議、2月に日本工業倶楽部も建議書を政府に提出
  • 1923年3月:大学昇格が正式決定するも、9月に関東大震災に罹災、実現延期を余儀なくされる
  • 1924年4月:校舎を大岡山へ移転(現在の大岡山キャンパス)
  • 1929年昭和4年)4月:東京工業大学(旧制)へ昇格
    • 染料化学、紡織学、窯業学、応用化学、電気化学、機械工学、電気工学、建築学の8学科を設置
    • 数学、物理学、物理化学、分析化学の4教室を設置
    • 高等工業レベルの特設予科を設置(1932年附属予備部と改称)、高等工業在学生は、附属工学専門部および附属工業教員養成所に移行(いずれも1931年廃止)
  • 1931年(昭和6年)9月:西1号館竣工
  • 1934年(昭和9年)8月:大学本館竣工
  • 1942年5月:附属高等工業教員養成所を設置
    • この間、化学工学 (1940-)、金属工学 (1941-) の2学科を新設
    • また、無機化学 (1930-)、有機化学 (1930-)、工業経済 (1935-) 等の教室を新設
  • 1943年10月:特別研究生制度実施
  • 1945年8月:太平洋戦争終結
    • 戦時下には、航空機工学科 (1939 - 1945)、燃料工学科 (1941-1945) を設置
    • また、附属工業専門部を設置(1944 -, 1948廃止)
  • 1946年2月:和田小六学長の下『東京工業大学刷新要綱』を策定し先駆的な大学改革を実施[18]
    • 細分化した教員組織を、理学系・応用化学系・応用物理系・建築系・経営系に再編し、セクショナリズムを是正
    • 学科制からコース別学習課程に改め、修学の自由度を向上
    • 教養科目の充実と「クサビ型」カリキュラム[注 4]の形成
  • 1949年5月:新制大学へ移行
    • 工学部を設置
    • 附属予備部および附属高等工業教員養成所を吸収
  • 1953年4月:大学院工学研究科を設置
  • 1955年7月:工学部を理工学部に改称
    • 数学、物理学、化学、化学工学、機械工学、電気工学、金属工学、繊維工学、建築学、経営工学の10学科を設置
  • 1956年4月:大学院工学研究科を理工学研究科と改称、原子核工学専攻新設
  • 1967年6月:理工学部を理学部と工学部に分割
    • この間、理学系で応用物理学科 (1961 -, 1998年改組解消)、材料・化学工学系で4学科、機械系3学科、電気電子系2学科、および土木工学科 (1964 - )、社会工学科 (1966 - ) を新設
    • この後、理学部に情報科学科 (1970 - )、地球惑星科学科 (1992 - )、工学部に情報工学科 (1974 - ) 等を設置
    • また一時、工業教員養成所 (1961 - 69) を設置
  • 1975年4月:大学院総合理工学研究科を設置、9月長津田キャンパス(現在のすずかけ台キャンパス)開設
  • 1990年平成2年)6月:生命理工学部を設置
    • 理学部生命理学科 (1986 - )、生体機構学科 (1988 - )、工学部生物工学科 (1986 - )、生体分子工学科 (1988 - ) を振替
  • 1992年4月:大学院生命理工学研究科を設置
  • 1994年4月:大学院情報理工学研究科を設置
  • 1996年4月:大学院社会理工学研究科を設置
  • 2004年4月:国立大学法人法の規定により国立大学法人となる
  • 2005年4月:大学院イノベーションマネジメント研究科を設置
  • 2009年5月 :大学マネジメントセンター設置
  • 2016年4月:日本の大学で初めて学部と大学院を統一し、「学院」を創設
  • 2018年3月:指定国立大学法人に指定[19][20]
  • 2024年10月:国立大学法人東京科学大学に改称し、廃校(解散)する国立大学法人東京医科歯科大学から権利及び義務並びに業務を承継する予定(東京医科歯科大学を吸収合併)[21][22]

英語名称の変遷

1929年の設立から1946年までは「Tokyo University of Engineering」を使用していた[1]第二次世界大戦後の1946年、GHQに提出した書類の中で、従来使用していた「Tokyo University of Engineering」に線が引かれ、マサチューセッツ工科大学Massachusetts Institute of Technology, MIT)に類似した「Tokyo Institute of Technology」に訂正されているのが現在の英語名称の端緒であると推測される[23]

かつては英語略称をTokyo Institute of Technologyの頭文字を取ってTITとしていたが、現在はTokyo Techとしている[24]


注釈

  1. ^ 類似名称の東京高等工芸学校(現・千葉大学工学部)は工業図案科の流れを汲み1921年創立。1927年創立の東京高等工学校(現・芝浦工業大学)とは直接の関係はない。
  2. ^ 工業図案科は1914年9月東京美術学校図案科に吸収合併された。卒業生は1917年まで送り出している。
  3. ^ 建築科の授業開始は設備の関係で1907年からであった。
  4. ^ 在学期間の全体にわたり教養科目を配し、徐々に専門科目を増やしていくカリキュラム。
  5. ^ 「データブック 2015-2016」 (PDF) によると、学科目として、「数学」があった。
  6. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「物理学」があった。
  7. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「化学」があった。
  8. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「情報科学」があった。
  9. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「地球惑星科学」があった。
  10. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「金属工学」があった。
  11. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「有機材料工学」があった。
  12. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「無機材料工学」があった。
  13. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「化学工学」、「応用化学」があった。
  14. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「高分子工学」があった。
  15. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「管理技術」、「数理システム基礎」があった。
  16. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「機械科学」があった。
  17. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「機械知能システム学」があった。
  18. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「機械宇宙学」があった。
  19. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「国際開発工学」があった。
  20. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「制御システム工学」があった。
  21. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「電気電子工学」、「電子物理工学」がある。
  22. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「情報工学」があった。
  23. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「土木・環境工学」がある。
  24. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「建築学」があった。
  25. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「都市計画・地域計画」、「景観デザイン」、「公共政策」、「環境・経済システム」があった。
  26. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「生化学」、「細胞生物学」、「生体反応学」、「発生生物学」、「情報生体科学」、「生体物理化学」、「生物科学」があった。
  27. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「生物機能工学」、「生物化学工学」、「遺伝子工学」、「細胞工学」、「生体材料学」、「生体システム学」があった。
  28. ^ 「データブック 2015-2016」[1]によると、共通講座として、広域理学、工学基礎科学があった。
  29. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、代数構造論、代数空間論、幾何学、位相数学、解析学、大域数学があった。
  30. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、基礎物理学理論、基礎物理学実験、境界領域基礎物理学、先端領域基礎物理学(連携講座)、原子核・素粒子実験(連携講座)、少数系物理理論(連携講座)があった。
  31. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、量子物性物理学、統計固体物理学、応用物理学、分子物理学、量子基礎実験、新領域物性物理学、極低温物性物理学、最先端物性物理学(連携講座)があった。
  32. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、分子凝縮系化学、分子化学、有機化学、地球環境化学、火山化学(協力講座)があった。
  33. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、地球惑星物理学、地球惑星進化学、太陽系創世学、宇宙探査学があった。
  34. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、物質構造、物質変換、物質設計、物質機能があった。
  35. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、金属物理学、金属化学、材料設計工学、無機機能材料、無機環境材料、複合材料があった。
  36. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、高分子科学、ソフトマテリアル、有機材料工学のほか、NEDO特別講座も記載されている。
  37. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、分子機能設計、化学反応設計があった。
  38. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、プロセス解析、プロセス設計、プロセス操作、化学工学共通、E-JUSTがあった。
  39. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、熱流体科学、ダイナミクス調和工学、機械システム学、創成工学、構造システム科学があった。
  40. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、知能工房学、材料機能システム学、エネルギー工学、動的システム学、計測制御学、システム制御、地球環境工学があった。
  41. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、極限熱流体力学、構造設計学、機械創造学があった。
  42. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、自律システム工学、電力エネルギー、通信伝送工学、光デバイス工学(協力講座)があった。
  43. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、先端電子工学、電気電子物性、集積デバイス、量子デバイス物理(協力講座)があった。
  44. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、先端情報システム、高機能集積システム、情報通信システム、知的ネットワーク(協力講座)があった。
  45. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、社会基盤工学、広域環境工学、国土計画工学があった。
  46. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、建築基礎学、建築計画学、建築設計学、環境建築学、地域施設計画学(協力講座)があった。
  47. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、国際環境、開発基盤工学、開発産業システム、国際共存(協力講座)があった。
  48. ^ 「データブック 2015-2016」によると、では、講座として原子核エネルギー、原子燃料システム、システム・安全があった。
  49. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、バイオダイナミクス、バイオ構造化学、バイオ情報制御学があった。
  50. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、情報・形態形成学、進化・統御学、細胞・発生生物学があった。
  51. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、生命情報医科学、高次生命情報、生命情報工学があった。
  52. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、細胞・分子工学、生体分子プロセス、生物機能工学があった。
  53. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、生体分子物性、生体材料設計、生体機能制御工学があった。
  54. ^ 「データブック 2015-2016」によると、共通講座として、総合理工学共通があった。
  55. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、環境適応型物質、超機能物質(協力講座)、物質ダイナミクス(協力講座)、元素機能設計(協力講座)があった。
  56. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、分子変換、物質エネルギー変換、錯体電子化学(協力講座)、触媒電子化学(協力講座)、有機電子化学(協力講座)、生物電子化学(協力講座)、電子分光化学(協力講座)、固体物性化学(協力講座)があった。
  57. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、材料構造機能、量子表面、超環境物質合成(協力講座)、低負荷物質合成(協力講座)、精密構造解析(協力講座)、電子活性物質(協力講座)、相乗機能物質(協力講座)、材料機能評価(協力講座)、材料構造設計(協力講座)、物質フロンティア(協力講座)、元素機能解析(協力講座)があった。
  58. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、自然環境、社会環境、環境エネルギー工学(協力講座)、環境材料工学(協力講座)、環境構造工学(協力講座)、環境安全工学(協力講座)、環境化学システム(協力講座)、環境国際協力(協力講座)があった。
  59. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、人間環境評価、人間都市計画、ニューフロンティア基礎、景観工学(協力講座)があった。
  60. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、エネルギー環境、エネルギー変換システム、エネルギー創造、エネルギー環境システム(協力講座)、直接変換システム(協力講座)、超高輝度光工学(協力講座)があった。
  61. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、環境解析構築、環境プロセス化学、環境分子変換(協力講座)、化学プロセス計画(協力講座)、高分子プロセス(協力講座)、化学環境プロセス設計(協力講座)、環境調和分子設計(協力講座)、環境微生物工学(協力講座)、環境材料化学(協力講座)があった。
  62. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、先端デバイス、新機能デバイス、イメージング材料(協力講座)、フロンティア物性デバイス(協力講座)、フォトニックシステムデバイス(協力講座)、知的電子システム(協力講座)、集積フォトニクス(協力講座)があった
  63. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、機能創造、極限デバイス(協力講座)、先端メカトロニクス(協力講座)、先端メカノ材料(協力講座)、セキュアマイクロデバイス(協力講座)も記載されているがあった。
  64. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、知能システム基礎、複雑システム解析、創発システム、知覚認識機構(協力講座)、脳情報伝達(協力講座)、神経情報演算(協力講座)があった。
  65. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、未来型情報システム、新機能情報システム、知覚像処理(協力講座)、応用像情報(協力講座)、感覚情報システム(協力講座)、波動応用システム(協力講座)、生体情報システム(協力講座)があった。
  66. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、計算機支援情報科学、数理科学、計算科学があった。
  67. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、情報統合システム学、計算組織学、ソフトウェア機講学、認知機構学があった。
  68. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、統合情報環境学、人間環境情報学、情報駆動システム、情報環境設計学があった。
  69. ^ 「データブック 2015-2016」によると、共通講座として、社会理工学共通があった。
  70. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、人間開発科学、行動システム、教育工学、科学技術教育推進があった。
  71. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、価値論理、社会数理、決定過程論、リベラルアーツ(協力講座)があった。
  72. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、開発・生産流通工学、財務経営工学、経営数理・情報、技術構造分析があった。
  73. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、国土・都市計画、公共システムデザイン、社会工学基礎があった。
  74. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、技術経営戦略、知的財産マネジメント、サービスイノベーション、ファイナンス、最先端技術があった。
  75. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、技術経営戦略、知的財産マネジメント、サービスイノベーション、ファイナンスがあった。

出典

  1. ^ a b 本学の名称 | 大学歌・マーク・カラー | 大学概要 | 東工大について | 東京工業大学
  2. ^ 東工大と医科歯科大、統合協議開始を正式発表…24年春にも実現の見通し”. 読売新聞 (2022年8月9日). 2022年8月9日閲覧。
  3. ^ 大学改革担当 (2022年8月9日). “国立大学法人東京工業大学と国立大学法人東京医科歯科大学の統合に向けた協議を開始”. 東京工業大学. 2022年10月15日閲覧。
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