日刊スポーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 08:26 UTC 版)
紙面構成
ページ割振り
- 表紙
- 野球
- スポーツ(サッカー、ゴルフ、相撲、格闘技ほか)
- レース(競艇、競輪、競馬、オートレース)
- 特集
- 企画
- レジャー(釣り、旅、食)
- テレビ面
- 社会(社会評論コラム「政界地獄耳」)
- 文化・芸能(ジャニーズグループ、AKB48グループ、坂道グループ、演歌、俳優 特集が充実)
- 裏表紙
紙面の差し替え
- 紙面は東京版と大阪版に大別され、さらに地方に応じて公営競技面、テレビ欄などの地元情報を差し替えている。一部例外はあるが原則として次のように分かれたが、2009年4月1日に大阪日刊社、名古屋日刊社、西部日刊社が合併し日刊スポーツ西日本(大阪が本社)となったため、流動的である。
- 東京版系列:日刊本社、北海道日刊社、沖縄タイムス
- 大阪版系列:日刊西日本社(旧大阪日刊社、旧名古屋日刊社、旧西部日刊社)
- 基本の版建て(締切時間の違いによる商品記号)は、締め切りの早い順に(遠隔地への配送順に)東京制作は6版、7版、7版★、7版★★、7版★★★。
- 大阪制作は2008年12月末まで11版、13版、13版△(実際の△印は二重)、13版△△(まれに13版△△△あり)。大阪では△のことをB(ビー)と呼んでいたが、2009年1月からは大阪制作も、東京と同じく6版、7版の表記となった。
- 大阪では最終版は通常8版で発行されるが、深夜にニュースが入ったときは9版やそれ以降の版を臨時に起こすこともある。現在は東京版は6版、7版、8版、9版で発行され、まれに10版まで発行することもある。即売版では8版、9版、10版に、宅配版では6、7、8版になる。
- 最終版が異なる理由としては、東京・大阪の都心部の駅売店・コンビニ向け即売版のために、深夜の締め切りギリギリになって入ったスポーツ・芸能ニュースの記事を差し替えるためである。
- 東京版・大阪版を使用していても、1面に地元の記事を載せる場合もある。例えば、北海道では、北海道日本ハムファイターズとJ1コンサドーレ札幌、宮城(東北)では東北楽天ゴールデンイーグルスやベガルタ仙台・モンテディオ山形、静岡県では清水エスパルスとジュビロ磐田の両J1参加クラブ、福岡では福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡の記事が1面に来ることがある。また、高校野球や全国高校サッカーなどで地元の学校が好成績を挙げた場合、その記事が1面に来ることがある。その場合は東京版1面を裏面に掲載される。
- 大阪版を使用する広島県・山口県・島根県向けの紙面(西部本社管轄の山口県西部を除く)では、2006年3月23日からの中国新聞福山制作センター(ふくやまちゅーピーパーク)での現地印刷開始後[注 4]、1面に広島東洋カープ、サンフレッチェ広島の記事を載せる場合もある。
- 名古屋版は2014年以前、大阪版ベースの紙面構成に、中日ドラゴンズの記事を1面に扱う場合があった[注 5]。こうした傾向が出てきたのは、1990年に現地印刷を始めた辺りからである(前項参照)。しかし、西日本社に統合された2014年以後の紙面は、東京版とほぼ同一内容の紙面構成に変わり、ドラゴンズ記事1面扱いの頻度も以前に比べてかなり減ってきている。
- なお、競合紙のスポニチ、サンケイスポーツ(愛知県・岐阜県では駅売りのみ)の名古屋版は大阪版とほぼ同一内容、スポーツ報知の名古屋版は東京版とほぼ同一内容という構成で、名古屋向けの差し替えを行なっていない(そのため、スポニチ・サンスポはほとんどが阪神一面、報知は大半が巨人一面となる)。「スポーツ報知#読売新聞中部支社」および「スポーツニッポン#紙面構成」も参照
- 記事や広告など、名古屋版に差し替えたページには、版建て記号の後に「名」が付く(例・7版名)。
- 西部版では発刊当初は大阪制作の紙面構成であったが、1985年頃から東京制作の記事を1面にしていた。福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)が福岡進出後は、九州のスポーツを取り上げて差し替えることも多かったが、2009年4月以降は「日刊スポーツ新聞西日本」の発足により、再び大阪制作の紙面構成になったが、2014年現在は全国的なニュースが1面の場合、東京制作のものを使用することが多い。なお、中央競馬面は東京制作の紙面構成だった頃も大阪で制作されていた。
- 2006年1月から、大阪で独自に制作されていた大阪版と名古屋版の文化・芸能面が、東京の日刊編集センター制作に変更された(一部大阪向きの記事に差し替えあり。[注 6])。
- 1面の広告は、東京版と北海道版は「アサヒビール」[注 7]だが、関西・西部・名古屋版は別の企業広告を掲載している[注 8]。なお関西・西部・名古屋版は、2011年3月31日まで1面の下部にその日の紙面内容の概要を掲載していた。
- 例:3面「石川遼…」21面「○○さん死去」
- 一部の記事(一部一般スポーツ、芸能、社会など)で、欄外端(奇数ページ=左端、偶数ページ=右端)に、その頁掲載記事についての関連の一口メモ的な1行記事が掲載されている場合がある。
- 東京版でも静岡県西部(大井川以西)と山梨県向けは早版(6版)扱いになり、最終版は販売されていない。静岡県東部・中部(大井川以東)は7版が販売されている。家庭版・即売版ともアダルト面はない。
題字
明朝体の「日刊スポーツ」の文字は創刊以来不変(前述のとおり、創刊当初の極数年、下に「THE DAILY SPORTS」という文字が入っていた)であるが、1990年代後半頃まで、太陽をイメージしたライン(地紋)を、東日本(沖縄を含む)は左、西日本(沖縄除く)は右からそれぞれ横に伸びる形式で描かれていた。なお大阪・名古屋版は1990年代の一時期、左端に縦で題字を書いていたが、この時もラインは右から伸びるものであった。
現在は「日刊」を少し大きく出し、スポーツという文字を少し小さくして、そこに青いラインが入る。その下に太い青枠で、白抜きで「Nikkan Sports」(Sは赤文字)と書かれている。なお、題字スペースのサイズはその日の1頁の紙面構成により変動する。
テレビ面の扱い
長年、東京本社(関東首都圏向けのみ 2010年3月まで)と、2007年4月以後の北海道・西日本(統合前は大阪・名古屋・西部)本社版の地域宅配版では、最終面にテレビ番組面を掲載していた。関東版については、親企業である朝日新聞社が1992年にGコードを掲載するようになってから、長らくそれを付けていた[注 9]が、地デジ対応のため、2009年3月29日付で廃止)が、現在は中面見開きとなった。
後述するが、関東版は2010年4月1日から、それ以外も2011年4月1日からはテレビ欄を全国的に中面に移動(これにより最終面はダブル1面に)2011年度から関西・関東版はテレビ欄の字を読みやすく2ページ見開きになる。
関東・東北・甲信越の場合
- 2010年3月まで
- 宅配最終面では在京キー局とNHKの総合テレビをフルサイズ、独立県域局とNHK衛星2波、WOWOWアナログをハーフサイズとなっている。中面「読むテレビ」(テレビ関連の特集記事)では、下段にNHKハイビジョン、在京キー局系列のBS、WOWOWデジタル、スターチャンネルハイビジョン、BS11、トゥエルビをハーフ、J SPORTS、スカイ・エー、GAORAとラジオ各局をクォーターサイズで載せている。なお即売版は配置が代わり、最終面が「読むテレビ」、中面がアダルト面と地上波テレビ番組表(サイズは小さめ)を載せている。また、2009年3月30日付からは在京キー局の配列が地上デジタル放送のリモコンキーIDの小さい順番に再編され、一部ではそれまで民放トップを独走していたフジテレビの視聴率低下、業績低迷につながったという指摘もある[注 10]。詳細は「番組表#放送局の掲載順序、自社関連局の扱い」および「フジテレビジョン#好調な時代からの深刻な視聴率低迷と業績不振」を参照
- 宅配最終面では在京キー局とNHKの総合テレビをフルサイズ、独立県域局とNHK衛星2波、WOWOWアナログをハーフサイズとなっている。中面「読むテレビ」(テレビ関連の特集記事)では、下段にNHKハイビジョン、在京キー局系列のBS、WOWOWデジタル、スターチャンネルハイビジョン、BS11、トゥエルビをハーフ、J SPORTS、スカイ・エー、GAORAとラジオ各局をクォーターサイズで載せている。なお即売版は配置が代わり、最終面が「読むテレビ」、中面がアダルト面と地上波テレビ番組表(サイズは小さめ)を載せている。また、2009年3月30日付からは在京キー局の配列が地上デジタル放送のリモコンキーIDの小さい順番に再編され、一部ではそれまで民放トップを独走していたフジテレビの視聴率低下、業績低迷につながったという指摘もある[注 10]。
- 2010年4月から
- 関東で唯一最終面にあったニッカンであったが、ダブル1面採用に伴い内側に移った。芸能面に挟まれる形でテレビ面が入っている。宅配ではカラーページで在京キー局とNHK総合・教育テレビをフルサイズ、NHK衛星2波、WOWOWアナログをハーフサイズ、朝日ニュースターとNHKハイビジョン、在京キー局系列のBS、WOWOWデジタル、スターチャンネルHV、BS11、トゥエルビをクォーターサイズで掲載している。数ページあけて「ニッカンバラエティ」(日替わりの特集記事。後述)の下に、すべてクォーターでJ SPORTS(1・2・ESPN・Plus)、フジテレビワン・ツー・ネクスト。その下段にはNHK第1・第2、TBS、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本、ラジオNIKKEI。広告を挟んで東京・埼玉・群馬・神奈川・千葉・栃木の独立局の番組表が掲載されている。これにより、FMラジオと一部の衛星放送の番組表が未掲載となった。
- 2011年4月から
- 左頁(奇数頁)はカラーページで、在京キー局とNHK総合・教育テレビをフルサイズ、東京・埼玉・群馬・神奈川・千葉・栃木の独立U局、在京AM局、ラジオ日本、ラジオNIKKEIをクオーターで、各局の番組紹介を囲むように掲載。
- 右頁(偶数頁)は、NHK衛星2波、在京キー局系列のBS、WOWOWプライムをハーフサイズ、J SPORTS(1・2・3・4)、スターチャンネル1、BS11、トゥエルビ、フジテレビONE/フジテレビTWO/フジテレビNEXT、テレ朝チャンネル、朝日ニュースター、スカイ・Aスポーツプラス、衛星劇場をクォーターサイズで掲載している。また、芸能面との統合により、これらもカラーになった。
- その後2011年10月と2012年3月の新BSチャンネル開局で右頁の掲載チャンネルが若干変更され、WOWOWはハーフサイズ2列分で3チャンネル分表示(プライム、ライブのクォーターの番組表の下にクォーターのシネマの番組表を半分ずつ掲載)、釣りビジョン、IMAGICA BS、BSスカパー!がクォーターで追加された。
- 2022年4月から
- 11年ぶりにラテ欄を改定。フォントなども変えるほどの改定となった。在京キー局とNHK総合・教育テレビをフルサイズで載せるページはほぼそのままに、各局の下側にそのチャンネルのおすすめ番組(日本テレビなら日本テレビとBS日テレの番組から)を紹介。全番組から抜粋の「今日の一本」と映画番組を紹介する「お茶の間映画館」は継続。ページの折り目側にNHK-BSと民放BS+WOWOW3チャンネル。別面の社会面一部スペースを使って在京独立局6局と在京AM各局+ラジオNIKKEI。この改定によりCSチャンネルや民放キー局傘下以外のBS局の掲載がなくなった。
関西・東海・北陸(信越以外)・中四国(山口県西部以外)の場合
- 1985年ごろから2007年3月まではダブル1面を採用したため、テレビ欄は中面にあり、民放FMが少なかったころは、KBS京都・ラジオ関西・和歌山放送などの番組表も収録されていた。
- 2007年4月から2011年3月は最終面でNHKと在阪(関西)・在名(名古屋)準キー局のフルサイズ番組表、下段左側にABCラジオ、MBSラジオ、FM大阪(関西)・CBCラジオ、東海ラジオ、ぎふチャン(本文では「ぎふ」との表記のみ)、および在富民放テレビ局と北陸朝日放送[注 11](名古屋・富山)の番組を小サイズ、右側にNHK衛星第1・2、WOWOW、独立県域局の番組表をハーフサイズ(NHK衛星第1だけ準フル)で載せている。またその他衛星放送(BS11、トゥエルビは未収録)と解説は芸能面下段。
- 最終面下段は2009年3月までは解説欄であったが、2009年4月以後解説面を芸能面下段に移す代わりとして日替わりコラムが掲載されるようになった。
- 月曜日: はるな愛「あげるよね〜はるなの愛」
- 火曜日
- 水曜日: アントニオ猪木「猪木のコトバ」
- 木曜日: 室井佑月「室井佑月のひとりごと」(これは2009年3月以前も社会面で掲載されていた)
- 金曜日: 「英語でしゃべるday」(英語講座 ECC外語学院協賛)
- 土曜日
- 日曜日: 「習慣大河テレビジョン」(大河ドラマガイド コラムニストのキャロラインしばたが執筆)
- ※平日のコラム下段には、当日に放送される『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』のレシピが写真入りで掲載されている。
- 新聞休刊日の場合のテレビ番組欄は当日を最終面、翌日をその1つ前のページ=最終面の裏側に掲載していた(その場合でもコラムは掲載される番組表の曜日に準じて掲載した)。関西版では一時期別の中面に休刊日翌日の番組面をおいていたことがあった
- 紙面刷新のため2011年4月1日付けより4年ぶりに中面に移動。今回は地デジ対策のため関西・名古屋版については番組表の文字サイズを拡大する(中四国の文字サイズは未定)など、2ページ見開き形式を採用し、右頁にカラーの地上波番組表(関西版の場合、大阪各局はNHK Eテレを除きフルサイズ。サンテレビ・KBS京都はハーフサイズ、NHK Eテレ(テレビ大阪の下)、およびびわ湖放送、奈良テレビ、テレビ和歌山はクォーターサイズ)と番組の解説記事、およびABC、MBS、FM大阪のラジオ番組表(クォーターサイズ)。左頁は衛星各局番組表(NHK BS1とBSプレミアムは準フルサイズで、民放各局系BSはハーフサイズ、一部BSとCS放送はクォーターサイズで収録。2023年2月時点では、WOWOW(プライム、ライブ、シネマ)、スター・チャンネル1(以上上段)、ディズニー・チャンネル、J SPORTS1,2,3,4(以上BS扱い)、スカイ・A、日テレジータス、ゴルフネットワーク、衛星劇場(以上CS扱い)(中段)、放送大学キャンパスON(大学授業用放送)、釣りビジョン、WOWOWプラス(以上BS扱い)(下段。小サイズ2列)と解説、および芸能・文化記事を掲載している(大阪版についてはBS・CSの頁は原則としてモノクロになっているが、カラーページでの掲載の場合はカラー表示となる)。
- 名古屋版では、NHK総合テレビ及び、在名民放5局はフルサイズ、三重テレビ、ぎふチャンは3分の1サイズ、富山県域民放3局と北陸朝日放送はクォーターサイズ、NHK Eテレ及び、CBCラジオ、東海ラジオ、ぎふチャンラジオはクォーターサイズの2分の1サイズ。BS・CSは関西版と同様。
- 石川県・福井県・三重県伊賀地方・三重県熊野市版ではNHK総合テレビ、関西広域4局、石川県4局(上段にテレビ金沢、北陸朝日放送、下段に北陸放送、石川テレビ)をフルサイズ、福井県2局(福井放送、福井テレビ)をハーフサイズ、残りのテレビ局は関西版と同じ掲載形態となっている。2008年頃まで、石川県・福井県版には鳥取県・島根県民放3局、岡山県・香川県民放5局も掲載されていた(鳥取県・島根県と同じ内容だった)。なお、CBCテレビ・東海テレビ・メ~テレ(名古屋テレビ)・中京テレビ・三重テレビは本来視聴できる三重県伊賀地方版・熊野市版などには掲載されていない。文字サイズは関西広域4局のみ拡大となっている。また、これに伴いコラムは月曜の特集頁に移行する大谷と英会話教室(英会話は当面隔週)、これまでどおり日曜テレビ面に執筆するしばたを除き全部終了となった。
- 但し、関西・名古屋版の「見開きテレビ面」は今回が初ではなく、1990年代初期の一時期番組表と解説記事(即売はアダルト記事差し替え)を見開きにして掲載したことがあった。
- 休刊日の場合、当日分は通常と同じ箇所(芸能頁と見開き)とし、翌日分(宅配休刊日)は日替わり特集頁との見開き(この場合でも地上波テレビ・ラジオ番組表と解説記事は右側、衛星の番組表(解説は省略)は一部スペースを縮小する形で日替わり特集頁の下段に掲載している。
- 2012年4月以後は中頁での掲載には変わりないものの、BS・CSの番組表が別頁に収録され、休刊日以外の日でも必ずしも見開きでの掲載とならないことが多くなっている(そのため欄外に白抜きで「BS・CSは○面」と注釈をつけている)。テレ朝チャンネルについては正式に2チャンネル体制[注 12]となった2013年4月以後は収録を中止し、代わってFOX bs238の掲載を開始した。しかしFOX bs238が廃止になった後はBSスカパー!に差し替えられたがBSスカパー!も廃止になったため、放送大学キャンパスonに差し替えられた。
- 2023年4月1日付から、解説欄を廃止し、関西版の場合は、テレビ大阪の左隣にNHKのBS1,プレミアム(以上ハーフ)とスカイA(クォーター)、従来の解説欄に当たる箇所にそれ以外の民放BS,WOWOW3チャンネル(1段目)、BS11,トゥエルビ、J SPORTS4チャンネル、BSよしもと(2段目)、(ラジオ3局の隣に)ゴルフネットワーク、日テレジータス、GAORA(3段目)が掲載されている。
- またNHK総合の左隣の広告欄の下に、NHK Eテレとびわ湖テレビを極小2列でサンドウィッチする形で、サンテレビ、京都テレビをハーフ、テレビ和歌山、奈良テレビをクォーターで掲載している。
九州(山口県西部含む)の場合
- 以前:九州と山口県西北部を中心とする西部版では、一部を除くスタンド売り紙面ではテレビ欄はハーフでNHKG、E、RKB、KBC、TNC、FBS、TVQ、KRY、TYSを掲載。この下はデリヘル情報など。別ページにアダルトページ。
- 西日本3社統合で、大阪版をベースとした紙面となった2009年4月以後、最近では以下のように改められている。
- 2011年4月1日からの紙面刷新でテレビ面は2年ぶりに中面に移動となったが、同年3月31日までは下の表の右頁(メイン)の局が最終面、左頁(第2テレビ・ラジオ面)は中面の掲載だった。(この時BS1は最終面2/3サイズ、BS2とWOWOWアナログは最終面4割以下だった)振り分けは以下の通り。
サイズ 右頁(メイン) 左頁(第2) フル NHK総合、福岡5社 無し 2/3 なし NHK BS1・NHK BSプレミアム 4割以下 NHK Eテレ、佐賀・山口・
大分・長崎・熊本の民放各社宮崎・鹿児島の民放各社、
上記のラジオ局とWOWOWプライム・BS11・トゥエルビを含むBSデジタル局
沖縄の場合
沖縄版は紙面スペースの都合によりテレビ面は載せていない(新報スポニチも同様)。
最終頁
- 関東・関西・北海道ではテレビ面を最終面に配置していた時代も、不定期にて主要イベント開催時(夏季・冬季近代オリンピックやFIFAワールドカップといった国際的に注目されるスポーツ大会の期間中など)にテレビ面を中面にしてダブル1面を特設したり、日によっては「ラッピング」紙面(競馬、競輪、競艇のビッグレース開催日などには通常の紙面の上に抜き取りが可能な4ページ立て関連特集の記事を掲載)を採用したこともあった。
- 東京本社版では、関東以外の東京本社管轄地域(東北地方・甲信越地方・静岡県 東北と静岡県は地域版の「東北版」「静岡版」掲載)と関東の売店即売版は、関東宅配が最終面テレビ面を掲載し続けている間も継続してダブル1面を載せていたが、2010年4月1日から紙面リニューアルで全てダブル1面がレギュラー化になった。
- なお静岡県向けと東北向けは、宅配・即売ともに引き続き地域版を最終面掲載。裏一面は中面に移行掲載。
- これに伴い、最終面にあったテレビ面を中面掲載としたほか、芸能面を2ページから3ページ(うち1頁はテレビ面と隣接)に拡大移行した。芸能面ではお宝写真付きになる。
- 2011年4月1日から、北海道・西日本(大阪・名古屋・西部)本社版もテレビ面のリニューアルにより中頁移行となった。
- 大阪・名古屋版は4年ぶり、西部版は大阪版ベースとなった2009年4月以来2年ぶりとなるダブル1面レギュラー化となる。これを受けて最終面には4月1ヶ月間を通して、「春のニッカン新紙面!! 裏面ニュース!! TVワイド○・×面(その日掲載される頁)」と告知されるようになった。(5月以後は特に案内はされていない)テレビ頁は見開き2頁に。BS・CSの番組表と芸能記事の一部が一体化されるようになった(前述の通り2012年4月以後は必ずしも見開きとはならない日も増えている)。東京本社版でも最終頁のニュース記事の隅に「テレビ番組○面」と掲載されている。
注釈
- ^ パ・リーグについては、親会社の毎日新聞社がオリオンズを所有していたスポニチにその役割があった。
- ^ 1980年代前半までプロレスを取り上げていたスポーツ紙は東京スポーツ・デイリースポーツくらいだった。また、スポーツ報知・スポーツニッポン・サンケイスポーツは1990年代初頭まではプロレスを殆ど取り上げていなかった。
- ^ なお、中国新聞広島制作センターでは、親会社である朝日新聞も現地印刷を委託されているが、山口県向けのものは全県で西部本社版(よって、山口県向けは地理上の関係により、東西2か所の工場で分散して印刷していることになる。それ以外の中国4県向けは本部・大阪本社版)を使用している。
- ^ その後、中国新聞広島制作センター(ひろしまちゅービーパーク)での印刷に変更されている。
- ^ その際、本来の大阪版1面の記事は、中面にて掲載される。
- ^ また東京版の1面が芸能ネタ〔例:リア・ディゾンの結婚報道〕で、大阪版の1面が阪神ネタの場合は、大阪で独自に制作。
- ^ 但し、高校野球関連の記事が1面の際は別の広告に差し替え。
- ^ 関西と名古屋は現在「スーパー玉出」(但し現状出店は大阪府一円と兵庫県の一部のみ)、西部は辛子明太子の福さ屋の広告をそれぞれ掲載。
- ^ スポーツ紙では掲載する新聞社自体が少なかった。
- ^ 朝日新聞、日本経済新聞も同日に地デジのリモコンキーIDの小さい順番に再編された。
- ^ 富山県にはテレビ朝日系のフルネット局がなく、北部・東部の新潟県境の地域(こちらは新潟テレビ21を視聴する世帯が多い)の一部を除き、HABをケーブルテレビか直接受信で視聴する世帯が多いため。
- ^ 既存のテレ朝chが「テレ朝ch1」、旧朝日ニュースターが「テレ朝ch2」に変更。
- ^ なお、沖縄セルラーについては現在も別法人として存続している。
- ^ 社内では「出走箱」と呼ぶ。
出典
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- ^ 創刊第1号の紙面。デイリースポーツは1948年に神戸で創刊し、東京版は1955年から発行している
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