年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/16 22:27 UTC 版)
字源
漢字の「年」は、音を表す「人」と意味を示す「禾」からなる形声文字で、後に「人」が「千」に変化して「年(秊)」の字体となった[8]。「みのり」を意味する単語を表記する文字で、これを「とし」を指す単語に当てるのは仮借による。
なお、この「人」に「くっつく、粘る」といった意味が含まれていると説明されることがあるが[9]、根拠のない憶測に基づく誤った解釈である。実際には「人」という文字は単独では「くっつく、粘る」ではなく「人間」を意味し、またここでは上記のように形声文字の音符として機能している。
「年」は現代の字典での部首としては干部に所属するが、字源的に「干」とは関係がなく、「禾」と「人」あるいは「千」から成っていた(秂・秊)のが楷書に至る過程での字形の変化により「年」となってもはや字源的な構成要素が原型をとどめておらず、やむを得ず楷書の字形から便宜的に干部に所属させているだけのことである。
天文学的な年
![](https://weblio.hs.llnwd.net/e7/redirect?dictCode=WKPJA&url=https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2Fb%2Fbe%2FCelestial_sphere%2528in_Japanese%2529.png%2F250px-Celestial_sphere%2528in_Japanese%2529.png)
![](https://weblio.hs.llnwd.net/e7/redirect?dictCode=WKPJA&url=https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F4%2F48%2FSeasons2.svg%2F250px-Seasons2.svg.png)
定義
地球上で生活する上で、1年の長さとは春夏秋冬という季節が一巡する期間を指す。そしてこれは、地上から見た太陽の高さと日照時間の変化でもたらされる。太陽は、天の赤道から約23.44度傾いた黄道を通っている。春分と秋分の際に天の赤道と黄道は重なるが、夏には天の赤道よりも最大約23.44度高い位置を太陽が通り、冬には逆に最大約23.44度低い位置を通る。これに伴い日照時間も変化し、昼夜は春分と秋分ではほぼ同じ、夏には昼が長く冬には短くなる。太陽の高さは日光の入射角を決め、夏の時期には高くなり地表の単位面積当たりのエネルギー量が多くなる。また夏には日照時間が延びることもエネルギーを増やす。冬にはこれらが逆に働き、結果として季節ができる[10]。
この季節の一巡は、天文学的には春分から次の春分までを指し、これは太陽年[11](回帰年[10])と呼ばれる。この見た目の太陽運行は、太陽を公転する地球の自転軸(地軸)が公転面に対して約23.44度傾いているために生じる。これは赤道傾斜角と言われる。地球が、太陽が春分点にある位置から太陽周回軌道(公転軌道)をほぼ1周すると、太陽に対するこの傾いた地軸が同じ位置になり[12]、ふたたび春分点に太陽が来る。これが季節の一巡となる。
しかし、地球の自転軸や公転時間は一定していない。傾いた地球自転軸は、コマが触れるようにその方向を変え、そのため春分点が1年あたり約50秒ずつ東へ移動している。これは歳差運動と呼ばれる[13][14]。そのため、実は春分点への回帰を根拠とする太陽年では地球の公転上の位置が一定しておらず、1年で地球の公転方向と逆に角度約50秒(公転時間約マイナス20分)ずつずれてゆく[15]。これは地球上では、年々ずれる春分点と、遠い距離の恒星がつくる星座の位置が変わってゆく現象として観察される[13]。地球が正確に公転軌道を360度回転した「年」は、この恒星(慣性系)を基準にその位置が回帰した時間として定められ、これは恒星年と呼ばれる[16]。
摂動の影響
基本的な天文学における1年を決める地球の公転はケプラーの法則に従う楕円軌道で定義され、歳差運動も一定ならば太陽年や恒星年に変化は生じないと思われる。しかし、ケプラーの法則は2つの天体についての運動をニュートン力学で解いたものであり、ここに第3の天体が加わると計算が非常に複雑となり、事実上近似値しか求められなくなる。このような他天体の影響による軌道の乱れは摂動と呼ばれる。サイモン・ニューカムはこれら摂動の影響を短い周期(短周期項)とゆっくりした周期(詳しくは長周期項と長年項)に分け、それらが断続的にケプラー運動の初期値に影響を与えると述べた[17]。そして、この摂動によって地球の公転軌道は徐々に離心率が小さくなり恒星年が短くなると説明された[18]。さらに摂動は自転軸の章動を起こし、公転速度に乱れを生じさせ恒星年に影響を与える[15]。
また、公転軌道そのものも一定ではない。楕円の公転軌道も他惑星からの摂動によって回転しており、地球の近日点は1年で地球の公転方向側に角度約11秒ずつ(公転時間約4分)ずれてゆく。近日点通過後次に近日点の位置に地球がくるまでの時間を「近点年」(平均約365.25964日 [19])というが、この年は恒星年よりも約4分長い[15]。
自転の変化
一方、「年」を地球の自転によって決まる「日」で定義する場合、この自転そのものが段々と減速している事も知られている。摂動や潮汐などの影響と考えられているが、古代の日食記録やサンゴ組織の「日」単位の粗密(日輪)の調査などから約5億年前の1日は短かったことが判明しており、当時の1年は約400日だったと考えられる[20]。
人為的に定義された年
初期の人類が時間を認識する基礎は、季節の観念だったと考えられる。これは狩猟採集社会において獲物や収穫を左右する要因に大きく影響を及ぼしたからである。ただしその当時どこまで厳密な「年」の概念を持っていたかは定かでない[21]。イギリスにある新石器時代の遺跡ストーンヘンジは一種の天体観測台であり、夏至や冬至の時期を知るカレンダーの機能を持っていたと考えられる[22][23]。
太陰暦と太陰太陽暦
日次を認識する際、天体の月が相(満ち欠け)を起こす様子は便利だった。そこから新月から次の新月までの周期である1朔望月(約29.53日)を基礎に置いた暦である太陰暦が発達した[24]。この暦では、平均朔望月(約29.53059日[25])から1か月を29または30日とし、その12倍(太陰年=約354.36708日[25])を暦年と定めたが、季節の循環と毎年10日ほどのずれが生じることになった。この暦は遊牧民族や漁撈中心の社会に適し、地域では古代メソポタミア、エジプト、ギリシア、中国で発達した[26]。現代でもイスラムで使われるヒジュラ暦は太陰暦であり、1年は354または355日となる[26]。
しかし太陰暦は季節の期とのずれが激しく、気候変化に根付いた時間感覚との違和感が大きく農耕民族にとっては[26]使いにくい。古代ギリシアの数学者メトンは、19太陽年と235朔望月にほぼ合うことを見つけ、太陰暦の19年に7度追加の月(閏月)を挿入するメトン周期を発案した[26]。これによると、1年は平均して365.263日となる。この周期はバビロニア[注釈 2]や中国でも独自に発見され、太陽年と太陰暦を置閏法で調整し特定の年を13か月とする太陰太陽暦が発達した[27]。
太陽暦
地球の公転を基礎に置く太陽暦を発達させた古代文明にエジプトがある。この地で発達した根底には一定の期間で発生するナイル川の洪水があった。これを基準に季節を3つの期に分け、アケト(洪水)、ペロイェト(芽生え)、ショム(欠乏)と呼んでいた[28]。この期がそれぞれ4朔望月とほぼ一致することから、当初はエジプトでも太陰暦が用いられていた[28]。ところが彼らは、洪水が起こり始める夏の時期には太陽が昇る直前の東の空にシリウスが輝くという天文現象に気づいた。エジプト人はシリウスを神ソプデトと崇め、夏至を基準とする暦法を作り出した。当初、これは朔望月を基準に3年に1度閏月を加える1年を354日とする「太陰星暦」とも呼べる暦法だったが、紀元前2700年ごろに1か月を30日とし別に5日の祭日を設けた1年を365日とするシリウス暦に改められた[28]。この30日の12倍に余りの5日を1年とする暦法は古代エチオピア[29]や古代インドのパーシ教徒[30]でも用いられた。古代エジプトでは、やがてシリウス(恒星)と太陽の運行には若干の差がある事が認識され、プトレマイオス3世治世時に4年に1度閏日を加え、1年を平均365.25日とする暦法が制定された[31]。
![](https://weblio.hs.llnwd.net/e7/redirect?dictCode=WKPJA&url=https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F4%2F48%2F0092_-_Wien_-_Kunsthistorisches_Museum_-_Gaius_Julius_Caesar.jpg%2F200px-0092_-_Wien_-_Kunsthistorisches_Museum_-_Gaius_Julius_Caesar.jpg)
共和政ローマの実権を握ったガイウス・ユリウス・カエサルは、紀元前46年に1年を平均365.25日とするエジプトの太陽暦を導入した[注釈 3]。彼の死後、一時混乱して閏年を3年に1度とする平均365.3333日の運用もなされたが、紀元8年にアウグストゥスが修正を施し平均365.25日へ戻された[31]。ローマ帝国の拡大に伴い、ユリウス暦はヨーロッパのほぼ全土・アフリカ北部から中近東に至る広い地域で用いられた[31]。このユリウス暦でも1年当たり約11分14秒長かったため、やがて春分日との誤差が顕著になった。1582年、ローマ教皇グレゴリウス13世によって400年間に97回の閏年を設けるグレゴリオ暦へ改暦され、1年は365.2425日となった。この年単位は当初はカトリック諸国のみの採用に留まっていた。しかし暦として優れている点が徐々に認められ、プロテスタント諸国には18世紀以降、ギリシア正教諸国も19世紀には、非キリスト教国では1873年の日本 [注釈 4]を皮切りに、20世紀中には世界中のほとんどの国が採用する西暦(世界標準暦)として用いられるようになった[32]。
- マヤ暦
メソアメリカ文明では、エジプトとは独立に太陽暦を確立していた。メソアメリカには20日の月が18と5日の余日から構成される365日を1年とする暦と、13日の数字による周期と20日の日名による周期が別々に動き、260日で元に戻る宗教暦が用いられた[33]。
ユリウス年
天文学では計量の単位としての「年」として、1年を正確に365.25日とするユリウス年を用いる。したがって、1ユリウス年は、国際単位系における31 557 600秒(正確に)と定義されている[34]。
ユリウス通日
日付(年月日)と日数が、改暦による時期やそれぞれの地域によって統一されていないことから生じるさまざまな不具合に対して考案された基準がユリウス通日(または、「ユリウス日」)である[35]。 ユリウス通日は、紀元前4713年1月1日(または、-4712年1月1日)の正午を起点とした通日である。1582年に実施されたユリウス暦からグレゴリオ暦への改暦によって、さまざまな混乱が生じることを懸念して、スカリゲル(ジョゼフ=ジュスト・スカリジェ)(1540年-1609年)が考案した。
注釈
- ^ 日本においてグレゴリオ暦導入前に使用されていた天保暦などは太陰太陽暦のため、1年は12か月または(閏月を含む)13か月と一定ではない。
- ^ 古代バビロニアでは6か月を1年としていたという。そのため人の年齢は現在の倍以上で数えられた。聖書の登場人物が非常に長寿なのは、この習慣が反映したという説がある。(岡田ら (1994)、pp.300-301、太陰太陽暦、バビロニア暦)
- ^ この改暦のために90日もの閏日を設け、1年が445日となった。この年はアヌス・コンフシオニス(「乱年」の意味)と呼ばれた。(2005年の歴史/公益財団法人 国際文化交友会)
- ^ 日本では旧暦の明治5年12月3日を新暦の明治6年1月1日とし、これは明治改暦と呼ばれる。大隈重信の回顧録によると、これは月給制だった役人給与を、改暦で1か月を端折ることができ、当時逼迫していた財政を節約する狙いがあったという。(佐藤 (2009)、pp.55-56) また、旧暦の明治6年は閏年で13か月あったため、「2日間しかないために端折った明治5年12月分と、準備しないで良くなった明治6年の閏月分の、合わせて2か月分(の給与)を浮かした」とも言われる。(ブルーバックス「暦の科学」山崎昭、久保良雄 (1984)) なお、明治6年を西暦1873年とした改暦の置閏法の記述は、当時既に西洋で広まっていたグレゴリオ暦ではなくユリウス暦のものだったため(4年に1度の閏日を設けるのみ)、両者で食い違いが生じる西暦1900年を2年後に控えた1898年、明治政府は再度改暦を行い、グレゴリオ暦の置閏法に改めた (ブルーバックス「暦の科学」山崎昭、久保良雄 (1984))。従って、日本がグレゴリオ暦を採用したのは1898年ということになる。
出典
- ^ 1年とは? 国立天文台 > 暦計算室 > 暦Wiki > 要素
- ^ a b 佐藤 (2009)、pp.77-81、世界統一暦の試み
- ^ 小山真人. “ユリウス暦における地球公転軌道上のずれ(季節のずれ)の累積と、それを改善するグレゴリオ暦(現行暦)”. 静岡大学防災総合センター. 2011年5月20日閲覧。
- ^ “【年】”. Webio百科事典/三省堂大辞林. 2011年5月20日閲覧。
- ^ a b “【year】”. Webio英和和英事典/研究社, JST科学技術用語日英対訳辞書, ライフサイエンス辞書, 日本語WordNet, 他. 2011年5月20日閲覧。
- ^ a b 矢野宏『単位の世界をさぐる』(第1刷)講談社、1997年。ISBN 4-06-257183-8。
- ^ “日本標準時プロジェクトの業務紹介”. 独立行政法人情報通信研究機構 日本標準時プロジェクト. 2010年11月13日閲覧。
- ^ 張世超; 孫凌安; 金国泰; 馬如森 (1996), 金文形義通解, 京都: 中文出版社, pp. 1783–1788, ISBN 7-300-01759-2
- ^ “【年・歳】”. 語源由来辞典. 2011年5月20日閲覧。
- ^ a b 青木 (1982)、第4章 単位と天体暦、pp.156-157、三 一年の長さ 季節
- ^ “質問3-2 春分の日はなぜ年によって違うの?”. 国立天文台. 2011年5月20日閲覧。
- ^ 竹野茂治. “春分について”. 新潟工科大学情報電子工学科. 2011年5月20日閲覧。
- ^ a b 親松和浩. “時空の科学としての暦の歴史” (PDF). 愛知淑徳大学. 2011年5月20日閲覧。
- ^ 山賀進. “第一部‐2‐宇宙の科学”. 2011年5月20日閲覧。
- ^ a b c 飯島孝夫. “近日点通過日の不思議” (PDF). 学習院大学. 2011年5月20日閲覧。
- ^ 高橋広治. “宇宙の科学(第4章)” (PDF). 埼玉工業大学人間社会学部. 2011年5月20日閲覧。
- ^ 青木 (1982)、第4章 単位と天体暦、pp.159-161、三 一年の長さ 摂動
- ^ 青木 (1982)、第4章 単位と天体暦、pp.161-162、三 一年の長さ ニューカムの太陽表
- ^ 馬嶋玄敏「暦法、とくに置閏法についての一考察」『研究紀要』、奈良女子大学文学部附属中学校・高等学校、2010年、2011年5月20日閲覧。
- ^ 青木 (1982)、第4章 単位と天体暦、p.165、三 一年の長さ 一年の日数
- ^ 青木 (1982)、第2章 太陰暦と太陽暦、pp.51-53、一 古代人の天文学 人類と天体
- ^ 柴田晋平. “夏至”. 山形大学理学部物理学科. 2011年11月9日閲覧。
- ^ 柴田晋平 他『星空案内人になろう』技術評論社
- ^ 青木 (1982)、序章 月と時、pp.1-2、月のみちかけ
- ^ a b 児玉宏児. “時間の単位と暦法”. 神戸大学大学院自然科学研究科. 2011年5月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 浅古拓人. “第4部 暦” (PDF). 富士見丘中学校・高等学校. 2011年5月20日閲覧。
- ^ 青木 (1982)、序章 月と時、pp.3-4、太陰太陽暦
- ^ a b c 岡田ら (1994)、pp.309-310、太陽暦、エジプト暦(シリウス暦)
- ^ a b 岡田ら (1994)、pp.310-311、太陽暦、エチオピア暦
- ^ a b 岡田ら (1994)、p.311、太陽暦、パーシ暦
- ^ a b c 岡田ら (1994)、pp.311-312、太陽暦、ユリウス暦
- ^ 岡田ら (1994)、pp.312-315、太陽暦、グレゴリオ暦
- ^ 岡田ら (1994)、pp.315-317、太陽暦、マヤ暦
- ^ 国際天文学連合 "SI units" accessed 18 February 2010. (See Table 5 and section 5.15.) Reprinted from George A. Wilkins & IAU Commission 5, "The IAU Style Manual (1989)" (PDF file) in IAU Transactions Vol. XXB
- ^ 青木 (1982)、第2章 太陰暦と太陽暦、pp.97-98、四 太陽暦問答(その2) ユリウス通日
- ^ 十年紀を意味するdecadeはデケイド、ディケイドなどと発音する。
- ^ 宮野健次郎. “新年のご挨拶”. 東京大学先端科学技術研究センター. 2012年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年11月9日閲覧。
- ^ 「【世紀】」『日本語大辞典』(第一刷)講談社、1989年、1063頁。ISBN 4-06-121057-2。
- ^ 「【半年】」『日本語大辞典』(第一刷)講談社、1989年、1613頁。ISBN 4-06-121057-2。
- ^ 「【上半期】」『日本語大辞典』(第一刷)講談社、1989年、388頁。ISBN 4-06-121057-2。
- ^ 「【下半期】」『日本語大辞典』(第一刷)講談社、1989年、883頁。ISBN 4-06-121057-2。
- ^ 「【四半】」『日本語大辞典』(第一刷)講談社、1989年、872頁。ISBN 4-06-121057-2。
- ^ 「暦と時間の歴史」(サイエンス・パレット9)p183 リオフランク・ホルフォード・ストレブンズ著 正宗聡訳 丸善出版 平成25年9月30日発行
- ^ 「暦と時間の歴史」(サイエンス・パレット9)p169-179 リオフランク・ホルフォード・ストレブンズ著 正宗聡訳 丸善出版 平成25年9月30日発行
- ^ 「暦と時間の歴史」(サイエンス・パレット9)p179-181 リオフランク・ホルフォード・ストレブンズ著 正宗聡訳 丸善出版 平成25年9月30日発行
- ^ 「暦の大事典」p90-93 岡田芳朗編 朝倉書店 2014年7月20日初版第1刷
- ^ 「暦入門 暦のすべて」p125-126 渡邊敏夫 雄山閣 2012年5月30日初版発行
- ^ 佐藤 (2009)、pp.33-36、独自の紀年があってこその世界共通紀年
- ^ 佐藤 (2009)、pp.31-33、日本の年月日表示
- ^ 佐藤 (2009)、pp.29-31、朝鮮の年月日表示
- ^ 佐藤 (2009)、pp.23-26、イスラーム諸国の年月日表示
- ^ a b c d 佐藤 (2009)、pp.052-056、一年のはじめを固定したこと
- ^ 「暦の大事典」p150 岡田芳朗編 朝倉書店 2014年7月20日初版第1刷
- ^ 池内 (1999)、3 俺は北極星のように不動だ、pp.42-43、ローマの暦
- ^ 池内 (1999)、3.俺は北極星のように不動だ、pp.44-47、改暦の歴史
- ^ 「文明の誕生」p66-67 小林登志子 中公新書 2015年6月25日発行
- ^ 「文明の誕生」p71-72 小林登志子 中公新書 2015年6月25日発行
- ^ 「星の文化史事典」p134 出雲晶子編著 白水社 2012年4月9日発行
- ^ 岡田ら (1994)、pp.296-298、原始的な暦
- ^ 「暦の大事典」p152-153 岡田芳朗編 朝倉書店 2014年7月20日初版第1刷
- ^ 「暦の大事典」p232 岡田芳朗編 朝倉書店 2014年7月20日初版第1刷
- ^ 岡崎勝世『世界史とヨーロッパ』講談社現代新書、2003年、218-219頁。ISBN 4-06-149687-5。
- ^ “【great year】”. Webio英和和英事典/研究社, JST科学技術用語日英対訳辞書, ライフサイエンス辞書, 日本語WordNet, 他. 2011年5月20日閲覧。
- ^ 松山恵美子. “四季の星座と神話”. 淑徳大学総合福祉学部. 2011年5月20日閲覧。
- ^ “【Galactic year】”. Webio英和和英事典/研究社, JST科学技術用語日英対訳辞書, ライフサイエンス辞書, 日本語WordNet, 他. 2011年5月20日閲覧。
- ^ a b “科学技術動向 3月号 トピックス、【6】米国探査機、約33年ぶりに水星観測を再開”. 科学技術政策研究所. 2011年5月20日閲覧。
- ^ 白尾元理. “マーズ・サーベイヤー98計画はじまる” (PDF). 惑星地質ニュース. 2011年5月20日閲覧。
- ^ “【earth year】”. Webio英和和英事典/研究社, JST科学技術用語日英対訳辞書, ライフサイエンス辞書, 日本語WordNet, 他. 2011年5月20日閲覧。
- ^ “【Astronomical unit (AU)】” (英語). Union Astronomique Internationale. 2011年10月31日閲覧。
年と同じ種類の言葉
品詞の分類
「年」に関係したコラム
-
CFDで取り扱う債券は、日本やアメリカ合衆国などの国債先物が銘柄として用意されています。国債先物は、主に機関投資家などが取引を行っているものです。なお、先物は期限の決められた商品のため、期日までに決済...
株365の日経225証拠金取引の値動きを景気から予測するには
株365の日経225証拠金取引の値動きを景気動向から予測することができるでしょうか。日本では、内閣府が景気統計の1つとして景気動向指数を発表しています。Webサイトからは内閣府のホームページの「統計表...
-
株365のFTSE中国25証拠金取引と為替相場とはどのような関係にあるでしょうか。ここでは、FTSE中国25証拠金取引の値動きのもととなるFTSE中国25に似た動きをするハンセン指数と主要通貨のチャー...
-
FXのアノマリー(anomaly)とは、FX(外国為替証拠金取引)において、ファンダメンタルズやテクニカルでは理論的な裏付けのできない事象のことです。以下は、FXにおいてアノマリーといわれる事象の一覧...
-
CFDのトウモロコシ相場は、生産国や消費国の情勢、気候などにより値動きが大きくなります。この値動きは、テクニカル指標では分析できないほど荒い値動きになります。ここでは、過去のトウモロコシ相場を振り返り...
-
FTSE100証拠金取引は、FTSE100指数(FTSE100種総合株価指数)に連動して値動きする銘柄です。そのため、FTSE100指数の値動きや構成銘柄の特徴を知ることでFTSE100証拠金取引の値...
- >> 「年」を含む用語の索引
- 年のページへのリンク