離心率とは? わかりやすく解説

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りしん‐りつ【離心率】

読み方:りしんりつ

円錐(えんすい)曲線の形を決め定数定点定直線からの距離の比。1より小さけれ楕円、1に等しければ放物線、1より大きければ双曲線になる。

「離心率」に似た言葉

離心率 eccentricity

円、楕円放物線双曲線などの形を規定するパラメーター一つ太陽を回る惑星のように中心力によって運動する天体軌道は、必ず上記円錐曲線いずれかになる。離心率は、この軌道の形を表す重要な要素である。円と楕円閉じた曲線で、円に対しては離心率(e)は0である。楕円のeは1より小さい。放物線双曲線は、開いた曲線である。前者e=1であり、後者はe>1である。

離心率

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 15:54 UTC 版)

離心率(りしんりつ、英語: eccentricity)とは、円錐曲線(二次曲線)の特徴を示す数値の一つで、真円から離れる程度を表す。0から∞までの値をとり、真円では0、直線では∞をとる。


  1. ^ 第三離心率は m と表記されることもある。
  2. ^ 古くはオイラーが第三離心率の二乗を地球子午線弧長の計算に使用している記述が1755年の論文に認められる。またfr:Louis Puissant1842年の論文で子午線弧長の計算に第三離心率を用いている。


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「離心率」の例文・使い方・用例・文例

  • 離心率
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