世界ボクシング評議会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 03:46 UTC 版)
歴代WBC事務局長
名前 | 国籍 | 在任期間 | |
---|---|---|---|
1 | ラモン・ベラスケス | メキシコ | 1963年2月- |
ロドリゴ・サルード | フィリピン | -1971年6月 | |
ホセ・スレイマン | メキシコ | 1971年6月-1975年12月 | |
マウリシオ・スレイマン | メキシコ | -2014年2月 | |
ロバート・レンハート | アメリカ合衆国 | – |
下部組織
WBCの下部組織が他の団体と違う点は例えばWBAのPABA、NABAなどの組織は完全なWBAの下部組織であり、WBCの場合は元々存在するコミッション同士が集まって、自分たちで結成した組織であるということである。
- 北米ボクシング連盟(NABF)
- ヨーロッパボクシング連合(EBU)
- 東洋太平洋ボクシング連盟(OPBF)
- アジアボクシング評議会(ABCO)
- アフリカンボクシング連合(ABU)
- 南米ボクシング連盟(FESUBOX)
- 中央アメリカボクシング連盟(FECARBOX)
- カリブボクシング連盟(CABOFE)
- 独立国家共同体およびスロベニアボクシング事務局(CISBB)
- スペイン語圏ボクシング協会:参加団体であって下部組織ではない
- WBCムエタイ:ボクシングではなくムエタイの王座を認定する団体。並立団体であり、WBCの下部組織ではない。独立した会長もいる。
関連項目
団体
王者一覧表
- 世界ボクシング評議会(WBC)世界王者一覧
- 世界ボクシング評議会インターナショナル王者一覧
- 世界ボクシング評議会ユース王者一覧
- 世界ボクシング評議会アメリカ大陸王者一覧
- 世界ボクシング評議会女子世界王者一覧
- 世界ボクシング評議会ムエタイ世界王者一覧
- 世界ボクシング評議会ムエタイ女子世界王者一覧
- 世界ボクシング評議会ムエタイ・ダイヤモンド王者一覧
- 世界ボクシング評議会ムエタイ・女子ダイヤモンド王者一覧
- 世界ボクシング評議会ムエタイ・インターナショナル王者一覧
- 世界ボクシング評議会ムエタイ・女子インターナショナル王者一覧
- 世界ボクシング評議会ムエタイ・インターナショナルチャレンジ勝者一覧
- 世界ボクシング評議会ムエタイ・女子インターナショナルチャレンジ勝者一覧
- 世界ボクシング評議会ムエタイ日本統一王者一覧
- ^ a b c “ "世界ボクシング会議" WBAの総会で結成を発表”. 読売新聞. AP 朝刊: p. 6. (1963年2月16日). "
"【メキシコ十四日発 = AP】十四日当地で開かれた世界ボクシング連盟(WBA)第一回総会は、同夜世界ボクシング会議の結成を発表した。総会のスポークスマンのメキシコ・ボクシング・コミッションのスポタ会長によると、新会議に加入するのはWBAのほか東洋ボクシング連盟(OBF)、イギリス・ボクシング協議会、欧州ボクシング連合(EBU)および新設のラテンアメリカ・プロ・ボクサー連合" - ^ a b c “リターン・マッチの禁止 違反すれば除名 モンタノWBA副会長談”. 朝日新聞 朝刊: p. 13. (1963年2月23日). "
"世界ボクシング協会(WBA)副会長ユスティニアノ・モンタノ氏(フィリピン、東洋ボクシング連盟会長)はさる十四日からメキシコ市で開かれたWBA臨時総会に出席、二十二日帰国の途上、東京・後楽園で記者会見をし次のように語った。
一、世界ボクシング界の統一についてはヨーロッパ連盟、イギリス管理局、ラテン・アメリカ諸国の関係者も賛成し、今後各国ともWBAの統一規則の採用を申合せた。
二、WBA運営のため欧州、イギリス、東洋、北米、中南米の五地域から代表者を選出して評議委員会を設け、世界ボクシング界の最高議決機関とする。
(※ 後略)" - ^ a b c d (スペイン語) “Trabajos del Consejo Mundial de Box (* 2)”. エル・インフォルマドル. UPI (メキシコ、ハリスコ州、グアダラハラ). (1966年8月28日号、8-B頁) - HNDM (Hemeroteca Nacional Digital de México)から。
- ^ a b c (スペイン語) “Trabajos del Consejo Mundial de Boxeo (* 1)”. エル・インフォルマドル. UPI (メキシコ、ハリスコ州、グアダラハラ). (1966年8月28日号、1-B頁) - HNDM (Hemeroteca Nacional Digital de México)から。
- ^ a b c (英語) “WBC August Ratings”. ジャパンタイムズ. AP. (1966年8月29日号、6頁)
- ^ 久保田守 (1988年5月15日). “世界”. 日本ボクシング年鑑 1988年版. ベースボール・マガジン社. p. 29
- ^ 「世界のトップ・ニュース」『ボクシング・ビート』2009年10月号、株式会社フィットネススポーツ、平成21年10月15日発行、42頁。
- ^ Hall of Famer Jose Sulaiman dies ESPN.com(英語) 2014年1月16日
- ^ 訃報 WBCスライマン会長逝く Boxing News(ボクシングニュース) 2014年1月17日
- ^ マウリシオ氏、WBC会長就任を否定 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年1月19日
- ^ WBC新会長にマウリシオ氏 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年2月12日
- ^ Ramirez-Imam collide in Arum-King reunion Fightnews.com 2018年3月15日
- ^ 大物プロモーターのアラム&キングが舌戦!? Boxing News(ボクシングニュース) 2018年3月16日
- ^ Ramirez defeats Imam to claim WBC 140lb belt Fightnews.com 2018年3月17日
- ^ ラミレスがイマムに判定勝ち WBC・S・ライト級新王者 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年3月18日
- ^ “世界のボクシング WBA一本に 東洋連盟の会長が提案”. 朝日新聞. AFP 朝刊: p. 13. (1963年2月9日). "
"【マニラ八日発 = AFP】東洋ボクシング連盟会長であり世界ボクシング協会(WBA)副会長であるユスティニアノ・モンタノ氏(フィリピン)は八日当地で、世界各国でまちまちのボクシング管理団体はWBAに統合されるべきだと提案した。この提案は近くメキシコ市で開かれるWBA首脳部会議に先立って出されたもので、同氏の計画では、欧州ボクシング連盟やイギリスのボクシング管理局およびアメリカのニューヨークとマサチューセッツ両州もWBAに加わるべきだというもの。同氏はさらに世界各国とも同一ルールと同一階級制の採用に統一されねばならないとつけ加えた。(※ 後略)" - ^ “日本はWBAを支持 菊池事務局長語る”. 日本経済新聞(日経新聞) 朝刊: p. 13. (1966年9月28日)
- ^ 「J.B.C コミッショナー公報、☆ 公報第一五二号抜萃(昭和41年9月30日)」『ボクシング(平沢雪村主宰)、1966年11月号』、拳闘社“
"(※ 22頁、上から1段目、右から17行目より)◇ 報告事項 ①WBAはWBCとの関係を絶縁することになつた。(※ 後略)
(※ 同頁、上から2段目、右から20行目より)⑥WBA、WBCとも日本ならびに日本ボクシング界に対する期待と信用は絶大であつた。彼らが異口同音に「われわれは真鍋コミッショナーにどんな協力でもする」と言つてくれたのは真実味が溢れており、強ち社交辞令だけではないと思われた。(※ 後略)
(※ 同頁、上から4段目、右から29行目より。◇懇談事項の)④日本のボクシングは今後WBA・WBCの対立があつても、WBAのランキングを採用し、WBAの選手権規定に従つてゆく。” - ^ “8日WBCトリプル世界戦 ボクシング”. 朝日新聞. (2011年4月7日). オリジナルの2011年4月10日時点におけるアーカイブ。 2011年11月23日閲覧。
- ^ ジョー小泉 (2011年4月6日). “M. Sulaiman moves audience” (英語). Fightnews.com. 2012年1月25日閲覧。
- ^ “副会長も日本語で「ガンバレ、ニッポン」”. 日刊スポーツ. (2011年4月6日) 2011年4月6日閲覧。
- ^ “タイソンら寄贈、善意のグラブを倉庫に放置”. 読売新聞. (2011年11月23日) 2011年11月23日閲覧。
- ^ “東日本大震災チャリティーオークション実施”. 日本ボクシングコミッション (2012年1月24日). 2012年1月25日閲覧。
- ^ “総落札金額のご報告と御礼”. 日本ボクシングコミッション (2012年3月12日). 2012年3月24日閲覧。
- ^ “出品物ご提供者”. 日本ボクシングコミッション (2012年1月30日). 2012年3月24日閲覧。
- ^ “本日よりオークション開始!”. ボクシングモバイル(東日本ボクシング協会) (2012年1月24日). 2012年1月25日閲覧。
- ^ “東日本大震災チャリティーオークション追加実施”. 日本ボクシングコミッション (2012年3月12日). 2012年3月24日閲覧。
- ^ よくある質問 日本ボクシングコミッション
- ^ “Championship and Elimination Rules - Rule 1.31”. WBC. 2012年3月24日閲覧。
- ^ 袴田巌さんにWBC名誉ベルト 6日のダブル世界戦で 日刊スポーツ2014年4月4日
- ^ WBCが“フランチャイズ王者”新設 カネロが第1号 チャーロ兄正規王者へ昇格 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年6月28日
- ^ ロマチェンコがWBC“フランチャイズ”王者第2号 20歳ヘイニーがライト級正規王者昇格 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年10月25日
- ^ ロペスが世代交代宣言! 判定でライト級4団体統一 有利予想のロマチェンコはまさかの敗北 Boxing News(ボクシングニュース)2020年10月18日
- ^ WBCがエストラーダをS・フライ級フランチャイズ王者に認定 ロマゴン、シーサケット、クアドラスと“トーナメント” Boxing News(ボクシングニュース) 2021年3月27日
- ^ 山口、WBCユースタイトルに挑戦 ボクシングモバイル 2012年7月6日
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