submission
「submission」とは、服従・提出のことを意味する表現である。
「submission」とは・「submission」の意味
「submission」は、一般的には「提出、服従、屈服」などの意味を持つ。例えば、学校や会社などで、レポートや課題を提出することを「submission」と言う。また、ある人や権力に対して、従順に服従することも「submission」と表現することがある。また、スポーツの試合で相手を制し、勝利することも「submission」が使われる。これは、相手を降伏させることで勝利する格闘技やプロレスの試合でよく使われる言葉である。「submission」の語源・由来
英語の「submission」は、ラテン語の「submissio」に由来している。「submissio」は、「sub」(下)と「mittere」(送る)という二つの単語から成り立っており、「下げること、降伏すること、服従すること」を意味する。英語で「submit」という動詞が使われるようになったのは14世紀後半で、その名詞形が「submission」となった。こうした語源から、「submission」には以下のようなニュアンスがある。・自分の意志や権利を他者に譲ること
・他者の判断や決定に従うこと
・自分が作ったものを他者に見せること
これらのニュアンスは、「submission」が使われる文脈によって変わる。例えば、法律や宗教では、「submission」は服従や忠誠を表す。学術や芸術では、「submission」は作品や論文を提出することを示す。
「submission」と「submit」の違い
「submission」は「服従」「提出」などの意味を持つ名詞であり、「submit」は、「服従する」「提出する」のように動詞であるという違いがある。例えば、「submission」は、「提出」という意味で「The deadline for submission of the report is next Friday.(レポート提出締め切りは来週金曜日です。)」のように使われる。一方、「submit」は、「提出する」という行為そのものを表現する単語として用いられ、例えば「I will submit my application tomorrow.(私は明日申請書を提出します。)」のように使われる。
「submission」の類語
「submission」の類語には以下のようなものがある。・surrender
「surrender」は、「降伏する」という意味で、「submission」と同様に強い権力や影響力を持つ相手に対して、自分が負けたことを認め、従うことを指す。
・compliance
「compliance」は、「従うこと、順守すること」という意味で、「submission」のように、上司や権力者、法律などに従うことを示す。
・obedience
「obedience」は、「服従、従順」という意味で、「submission」のように、強い影響力を持つ相手に従うことを指す。ただし、「obedience」は、主に人間の行動に対して用いられる傾向がある。
・acquiescence
「acquiescence」は、「黙認すること、承認すること」という意味で、「submission」のように、強い影響力を持つ相手に従うことを表す。ただし、「acquiescence」は、影響力に対して抵抗しないニュアンスがある。
・conformity
「conformity」は、「一致、適合、順応」という意味で、「submission」のように、一定のルールや規則、社会的な期待に従うことを示す。
「submission」を含む英熟語・英語表現
「public submission」とは
「public submission」は、「公開提出」や「公開意見」などの意味がある。例えば、政府や機関が一般市民から意見や情報を募集するときに使われる。
「into submission」とは
「into submission」は、「服従させる」や「降参させる」ことを示す。例えば、He beat his opponent into submission. という文は、「彼は相手を降参させた」という意味になる。
「in submission」とは
「in submission」は、「服従して」や「従って」などの意味がある。例えば、She lived in submission to her husband. という文は、「彼女は夫に服従して暮らした」と訳すことができる。
「show submission」とは
「show submission」には、「服従を示す」や「提出する」という意味を持つ。例えば、He showed submission to his boss. という文は、「彼は上司に服従を示した」という意味になる。
「submission form」とは
「submission form」は、「提出フォーム」を表す。
「submission to」とは
「submission to」という英語表現は、「~への服従」「~への降服」「~の言いなりになること」という意味である。例えば、「He showed his submission to the king by kneeling down.」という文は、「彼はひざまずいて王に服従を示した。」という意味になる。
「Submissionポート」とは
Submissionポートとは、メールソフトからメールサーバーにメールを送信する際に使う宛先ポートのことである。Submissionポートは、標準では587番が、SSL/TLS接続の場合は465番が用いられる。Submissionポートを使うと、スパムメールを防ぐことができる。「submission」の使い方・例文
「submission」という単語は、「提出」や「応募」、「服従」といった意味で使われることが多い。以下に「submission」を用いた例文を挙げる。・She wrote the paper in a day and sent it in submission to the journal.(彼女は1日で論文を書いて、学術雑誌に提出した。)
・The company requires submission of all expenses within two weeks of the trip.(その会社では、出張費用は旅行から2週間以内に提出することが求められる。)
・The lawyer advised his client to make a submission to the court.(弁護士は、クライアントに法廷に提出するよう忠告した。)
・His submission to the company's demands was met with approval from his boss.(彼の会社の要求に対する従順な態度は、上司から承認された。)
・The team's submission to their coach's strategy paid off with a victory.(チームがコーチの戦略に従ったことで、勝利を手にした。)
Submission
作者鐘崎三全
収載図書ザ・キング・オブ・ファイターズ'97〜アンソロジー
出版社芸文社
刊行年月1997.10
サブミッション
サブミッション(英語: submission)
- 「服従」を意味する英単語。格闘技における「参った」についてはタップアウトを参照。
- 極技 - 格闘技において、相手の体を自分の体で固定し続けることによって相手にダメージを与える技の総称。サブミッション・ホールド。
- サブミッション (アパレルブランド) - 日本のファッションブランド。SBMS。
- サブミッション (映画) - 2004年のオランダの映画。
- SUBMISSION (バンド) - 日本のバンド。
- サブミッション・ポート - 迷惑メール対策として設けられた、電子メールクライアントからメールサーバに電子メールを送信する専用のポート。
- 副変速機 - サブトランスミッションを指す日本語での俗称。
- イギリスのロックバンド、セックス・ピストルズの曲。勝手にしやがれ!!を参照。
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