Let's4/Let's4G
Let's4/Let's4G SPECIFICATIONS[ ]内はLet's4G | |
型 式 | JBH-CA45A |
全長 / 全幅 / 全高 | 1,665mm / 600mm / 985mm |
軸間距離/最低地上高 | 1,150mm / 105mm |
シート高 | 685mm |
乾燥重量 | 62kg[63kg] |
定地燃費 | 77.0km/L(30km/h) |
最小回転半径 | 1.8m |
エンジン型式 | A404・強制空冷・4サイクル・単気筒 |
弁方式 | SOHC・2バルブ |
総排気量 | 49cm3 |
内径×行程 / 圧縮比 | 39.0mm×41.8mm / 10.7 |
最高出力 | 3.7kW〈5.0PS〉/8,000rpm |
最大トルク | 4.5N・m〈0.46kg・m〉/ 6,500rpm |
燃料供給装置形式 | フューエルインジェクションシステム |
始動方式 / 点火方式 | キック・セルフ併用式/ フルトランジスタ式 |
潤滑方式 / 潤滑油容量 | 圧送式 / 0.8L |
燃料タンク容量 | 4.5L |
クラッチ形式 | 乾式自動遠心シュータイプ |
変速機形式 | Vベルト無段変速 |
変速比 | 2.831~0.789 |
減速比(1次/2次) | 1.000 / 3.500×3.769 |
フレーム形式 | アンダーボーン |
キャスター/トレール | 25°00' / 65mm |
ブレーキ形式(前・後) | 機械式リーディングトレーリング |
タイヤサイズ(前・後) | 80/90-10 35J |
舵取り角左右 | 45° |
乗車定員 | 1名 |
平成18年国内新排出ガス基準に対応 | |
※エンジン出力表示は、「PS/rpm」から「kW/rpm」へ、トルク表示は、「kg・m/rpm」から「N・m/rpm」へ切り替わりました。〈 〉内は、旧単位での参考値です。※定地燃費は定められた試験条件のもとでの数値です。実際の走行は、この条件(気象・道路・車両・運転・整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃費が異なります。※この仕様は改良のため予告なく変更する場合があります。※車体色はモニター表示のため、実物とは異なる場合があります。※トランク内には熱の影響を受けやすいもの、壊れやすいもの、貴重品・危険物などは入れないでください。※写真中のヘルメットやU字ロック、小物類は撮影用に別途用意したものです。 |
Let's4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 14:10 UTC 版)
Let's4(レッツフォー)は2004年に発売された。将来の環境規制を見据えた後継車両としての位置づけであり、エンジンは4ストロークエンジンを搭載したが、ミクニがスズキと共同で開発したディスチャージポンプ式フューエルインジェクションを装備することにより、エンジン出力を5psと不足ない程度まで確保しながら低燃費での走行が可能になっており、価格も新車ながら9万9,800円とレッツ2より安く設定された。 この車両で導入されたディスチャージ式フューエルインジェクションの技術は、当時のスズキの小型スクーターエンジンにおける標準的機構となり、その後発売されたアドレスシリーズにも用いられることになった。また2007年からの平成18年自動車排出ガス規制には触媒付きマフラーを装着させることで対応している。 2005年にはレトロ調のポップなデザインに衣替えし標準装備を充実させた Let's4Pallet(レッツ4パレット)が発売され、2007年にはフロントカウル部分に開放式フロントバスケット(シャッター付き前カゴ)を搭載し収納性を向上させたLet's4basket(レッツ4バスケット)が発売された。 2010年モデルのノーマル仕様(UZ50L0)は中国でスズキと合弁事業を行っている江門市大長江集団有限公司に生産を移管されたが、2011年モデルのノーマル仕様(UZ50DL1)は再び日本国内生産となりリアキャリアが追加された。なおこれらのモデルからはエンジン出力が4.5psにデチューンされている。 Let's5発売後も併売され続けていたが、2015年に新型のLet'sと入れ替わる形で生産終了となった。
※この「Let's4」の解説は、「スズキ・レッツ」の解説の一部です。
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