convince
別表記:コンヴィンス
2. I am convinced that this is the right decision.(これが正しい決定だと確信している。)
3. She tried to convince him of her innocence.(彼女は彼に自分の無実を納得させようとした。)
4. It took a while to convince her, but she finally agreed.(彼女を説得するのに時間がかかったが、最終的には同意した。)
5. I'm not easily convinced.(私は簡単には納得しない。)
6. You need to convince the jury of your client's innocence.(あなたは陪審員に依頼人の無実を納得させる必要がある。)
7. He convinced me to invest in his business.(彼は私に彼のビジネスに投資するよう説得した。)
8. She was unable to convince the police of her story.(彼女は警察に自分の話を納得させることができなかった。)
9. I'm trying to convince my parents to get a dog.(私は両親に犬を飼うよう説得しようとしている。)
10. He convinced the committee of the need for more funding.(彼は委員会に更なる資金調達の必要性を納得させた。)
「convince」の意味・「convince」とは
「convince」は英語の動詞で、誰かを説得して自分の考えを受け入れさせる、または何かを信じさせるという意味を持つ。具体的な例としては、ある提案に対して他人を納得させる、あるいは自分の見解を他人に理解してもらうといった状況で使用される。「convince」の発音・読み方
「convince」の発音は、IPA表記では/kənˈvɪns/となる。IPAのカタカナ読みでは「カンヴィンス」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「コンヴィンス」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「convince」の定義を英語で解説
「Convince」は、Oxford English Dictionaryによれば、「To make (someone) agree, understand, or realize the truth or validity of something」と定義されている。これを日本語に訳すと、「(誰かを)何かの真実や妥当性を理解させ、同意させる」という意味になる。「convince」の類語
「convince」の類語としては、「persuade」、「assure」、「satisfy」などがある。これらの単語も同様に、他人を説得し、自分の考えを受け入れさせるという意味合いを持つ。「convince」に関連する用語・表現
「convince」に関連する用語や表現としては、「convincing argument」(説得力のある議論)、「convince oneself」(自分自身を納得させる)、「convince someone of something」(誰かに何かを納得させる)などがある。「convince」の例文
1. He managed to convince his parents to let him go on the trip.(彼は両親を説得して旅行に行く許可を得た。)2. I am convinced that this is the right decision.(これが正しい決定だと確信している。)
3. She tried to convince him of her innocence.(彼女は彼に自分の無実を納得させようとした。)
4. It took a while to convince her, but she finally agreed.(彼女を説得するのに時間がかかったが、最終的には同意した。)
5. I'm not easily convinced.(私は簡単には納得しない。)
6. You need to convince the jury of your client's innocence.(あなたは陪審員に依頼人の無実を納得させる必要がある。)
7. He convinced me to invest in his business.(彼は私に彼のビジネスに投資するよう説得した。)
8. She was unable to convince the police of her story.(彼女は警察に自分の話を納得させることができなかった。)
9. I'm trying to convince my parents to get a dog.(私は両親に犬を飼うよう説得しようとしている。)
10. He convinced the committee of the need for more funding.(彼は委員会に更なる資金調達の必要性を納得させた。)
convince
別表記:コンヴィンス
「convince」とは、議論や証明によって人を納得させることを意味する英語表現である。
たとえば、「I convinced to quit smoking.(私はタバコをやめるように説得された)」の場合、説得された方は禁煙することに納得しているが、実際に禁煙したかどうかは分からない。一方、「I was persuaded by him to quit smoking.(私は彼からタバコをやめるよう説得された)」の場合、説得された方が禁煙に納得しているかどうかは考慮されないが、強制的に禁煙をさせられたことが明らかである。
人を満足させることや人の意を満たすこと。「His answer satisfied her.(彼の返答に彼女は満足した)」
保証することや確信すること。「The letter assured her of his affection.(その手紙は彼の愛情を彼女に確信させた)」
何かを変えることや人を改心させること。「He was converted by her.(彼は彼女に改心させられた)」
「convince A of B」とは、Aに対してBであることを説得や確信させるという意味である。Aには名詞や代名詞が、Bには目的語が入る。「He convinced her of his unchanging affection.(彼は彼女に彼の変わらぬ愛情を確信させた)」
「be convinced」とすることで「convince」を形容詞として使用する。この場合、納得する、確信するといった意味となる。「You will soon be convinced she is right.(あなたは彼女が正しいことをすぐに確信するでしょう)」
「be convinced」の主語が「I(私)」になっているので、話者自身が主体的に何らかの根拠によって納得していたり確信していたりすることを意味する。「I am convinced her honesty.(私は彼女の誠実さを確信している)」「I cannot be convinced.(私は納得できない)」
形容詞としては、何らかの根拠を伴う自身の考えや信念として「be convinced」が用いられる。有名な格言のひとつとして挙げられるのは、物理学者アルバート・アインシュタインによる次の言葉である。「I am convinced that He does not play dice.(神はサイコロを振らないと私は確信しています)」
そのほか、アメリカのIT企業アップルの創業者であるスティーブ・ジョブスの次の言葉もよく知られている。「I'm convinced that the only thing that kept me going was that I loved what I did.(私が続けることができた理由はただ一つ、私が自分の仕事を愛していたことだと確信しています)」
「convince」とは、議論や証明によって人を納得させることを意味する英語表現である。
「convince」とは・「convince」の意味
「convince」は、議論をしたり証明をしたりすることによって誰かを納得や説得する、確信させることを意味する他動詞である。また、裁判における有力な証拠を「convincing proof」と表現する。そのほか、誰かを納得させる人や行為、議論のことを「convincer」といい、人を納得させられる可能性があることを「convincible」という。「convince」の発音・読み方
「convince」の発音記号は「kənvíns」である。カタカナ表記にすると「コンヴィンス」となるが、英語の発音に近い表記だと「カァンヴィンス」となる。「convince」の語源・由来
「convince」の語源はラテン語における「com(完全に)」と「vincere(征服する)」からきており、ラテン語での原義は「convincere(議論で相手を打ち負かす)」である。「convince」の覚え方
「convince」の覚え方としては、その語源に着目するとよい。ラテン語の「con(完全に)」は英語の「complete(完全に)」の語源でもある。また、ラテン語の「vincere(征服する)」は英語の「victory(勝利)」の語源でもある。このことから、「convince」の意味は「complete victory(完全な勝利)」から転じたものだと考えることができる。「convince」と「persuade」の違い
「convince」と「persuade」の違いは2つある。ひとつは、どちらも誰かから説得させられることであるものの、「convince」は説得された方が納得しているということだ。もうひとつは、「persuade」の場合は説得した後に何らかの行為が伴うことである。たとえば、「I convinced to quit smoking.(私はタバコをやめるように説得された)」の場合、説得された方は禁煙することに納得しているが、実際に禁煙したかどうかは分からない。一方、「I was persuaded by him to quit smoking.(私は彼からタバコをやめるよう説得された)」の場合、説得された方が禁煙に納得しているかどうかは考慮されないが、強制的に禁煙をさせられたことが明らかである。
「convince」の類語
「convince」の類語には以下のようなものがある。「satisfy」
人を満足させることや人の意を満たすこと。「His answer satisfied her.(彼の返答に彼女は満足した)」
「assure」
保証することや確信すること。「The letter assured her of his affection.(その手紙は彼の愛情を彼女に確信させた)」
「convert」
何かを変えることや人を改心させること。「He was converted by her.(彼は彼女に改心させられた)」
「convince」を含む英熟語・英語表現
「convince」を含む英熟語・英語表現には以下のようなものがある。「convince A of B」とは
「convince A of B」とは、Aに対してBであることを説得や確信させるという意味である。Aには名詞や代名詞が、Bには目的語が入る。「He convinced her of his unchanging affection.(彼は彼女に彼の変わらぬ愛情を確信させた)」
「be convinced」とは
「be convinced」とすることで「convince」を形容詞として使用する。この場合、納得する、確信するといった意味となる。「You will soon be convinced she is right.(あなたは彼女が正しいことをすぐに確信するでしょう)」
「I am convinced」とは
「be convinced」の主語が「I(私)」になっているので、話者自身が主体的に何らかの根拠によって納得していたり確信していたりすることを意味する。「I am convinced her honesty.(私は彼女の誠実さを確信している)」「I cannot be convinced.(私は納得できない)」
「convince」の使い方・例文
「convince」は、動詞としては次のような文章で用いられる。「We convinced her to stay.(私たちは彼女に留まるよう説得した)」形容詞としては、何らかの根拠を伴う自身の考えや信念として「be convinced」が用いられる。有名な格言のひとつとして挙げられるのは、物理学者アルバート・アインシュタインによる次の言葉である。「I am convinced that He does not play dice.(神はサイコロを振らないと私は確信しています)」
そのほか、アメリカのIT企業アップルの創業者であるスティーブ・ジョブスの次の言葉もよく知られている。「I'm convinced that the only thing that kept me going was that I loved what I did.(私が続けることができた理由はただ一つ、私が自分の仕事を愛していたことだと確信しています)」
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