登川誠仁
(Seijin Noborikawa から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 10:23 UTC 版)
登川 誠仁(のぼりかわ せいじん、1932年11月18日 - 2013年3月19日[1])は、兵庫県尼崎市生まれ沖縄県育ちの沖縄民謡を主とする歌手。三線の名手でもあり、琉球民謡登川流宗家、琉球古典音楽湛水流名誉師範である。愛称は小柄な体躯から「誠小(セイグヮー)」。また、早弾きを得意とし、かつてはエレキギターも演奏しており[2]、撥ではなくピックで三線を演奏することから「沖縄のジミヘン」の異名を持つ。沖縄民謡界の重鎮。
- ^ a b 登川誠仁さんが死去 戦後沖縄を代表する民謡歌手 沖縄タイムス 2013年3月20日閲覧
- ^ 「戦後の数え唄」 - CD「青年時代の登川誠仁」、CD「チャンプルー・シングルスVol.2」収録参照。
- ^ 登川誠仁 2002, pp. 16.
- ^ 登川誠仁 2002, pp. 15–16.
- ^ 登川誠仁 2002, pp. 16–17.
- ^ アルバム「HOWLING WOLF」ライナーノーツより引用。
- ^ 登川誠仁 2002, pp. 24.
- ^ a b c 登川誠仁 2002, pp. 178.
- ^ 登川誠仁さん死去、80歳 沖縄民謡の第一人者 琉球新報 2013年3月20日閲覧
- ^ a b c 登川誠仁 2002, pp. 185–187.
- Seijin Noborikawaのページへのリンク