Rock To The Future
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/31 04:27 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2024年3月)
|
『Rock To The Future』 | ||||
---|---|---|---|---|
西城秀樹 の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | BMGジャパン | |||
西城秀樹 アルバム 年表 | ||||
|
||||
EANコード | ||||
JAN 4988017063750 |
『Rock To The Future(D・LIVE ORIGINAL COMPILATION)』(ロック・トゥ・ザ・フューチャー)は、1996年6月21日に発売された西城秀樹のライブ・アルバム(CD)である[注 1]
内容
1996年7月3日から7月14日に赤坂BLITZにて上演(1997年に原宿の特設ステージで再演)された、西城秀樹主演のロック・ミュージカル『ROCK TO THE FUTURE』(Panasonic D・LIVE)で使用された曲を集めたアルバムである。
収録曲
全作曲:白石紗登季 編曲:白石紗登季・鈴木雅也
- Rock & Lock - OVERTURE -
- 作詞:白石紗登季
- 歌唱:白石紗登季(PARADISE LOST)
- round'n'round
- 作詞:白石紗登季
- 歌唱:HIDEKI SAIJO
- Q
- 作詞:白石紗登季
- 歌唱:PARADISE LOST
- Kiss! Sugar Days
- 作詞:真間稜
- 歌唱:芳本美代子
- ALL ABOUT EVE
- 反逆のメッセージ
- 作詞:ダイアモンド☆ユカイ
- 歌唱:ダイアモンド☆ユカイ
- Parallel Mind
- SOUL SONG
- 作詞:相田毅
- 歌唱:HIDEKI SAIJO、橋本さとし
- I'll Never Back to...
- 作詞:白石紗登季
- 歌唱:橋本さとし
- Endless World
- WAR OF LOVE - The Last Thame of Rock To The Future -
- 作詞:白石紗登季
- 歌唱:Rock To The Future
ストーリー
初演
西暦2096年、完全な平和と無欠の秩序が完成した未来、人々は "TUNE" と呼ばれるコンピューター音楽によって、すべての感情をコントロールされていた。 この時代の唯一の犯罪は、感情を刺激する過去の音楽を聴くことである。その罪を犯した者はターミネーターズに処刑される運命にあった。 しかし、過去の時代から、心が動かされるような美しい歌が漏れてくる。 この歌によってTUNEによる秩序が揺らぐ。 この問題を解決するため、キッズという名前の男がタイムマシンで2016年に送り込まれる[1]。
西暦2016年のゴミ廃棄エリア。そこに、かつて日本のポップス界に君臨したスーパースター、ヒデキが住んでいた。還暦を迎えたヒデキは今では引退し、2人の子供たちとともに悠々自適の生活を送っていた[1]。
キッズが現れたのはこの家だった。 2096年に混乱をもたらしたノイズの発信源は、ヒデキの息子・テツヤの発明した音声タイムマシンだった。 キッズはこの機械を破壊しようとしたが、思わぬ出来事が起きて重傷を負ってしまう[1]。
ヒデキの娘・ローラは、キッズを看病する。 未来からの客人にヒデキ家の人々は楽しそうだが、感情を持たないキッズは彼らの行動が理解できなかった[1]。
この家のメイド・アニタは、キッズをアンダーグラウンドのクラブ"EDEN"に連れ出す。 この時代は、過度の著作権管理が原因で、公の場で鼻歌を歌うことすら許されていない。ミュージシャンたちは著作権管理委員会に反抗して活動していた。 このクラブでは、ロックスターのジョー・ダイアモンドとレディースバンド"Millennium Eve"がライブを行っていた。 キッズは、生まれて初めて体験した大音量のロックに耐えられなかった[1]。
キッズが歌えないことを知ったヒデキは、勝手にキッズに歌を教えることを決心する。 キッズにとって歌うことは苦痛でしかなかった。 ローラは、キッズに、歌は気持ちを伝えるものであると教える。 キッズはいつしかローラを愛するようになっていた[1]。
任務を完了できないキッズを追って、2096年からターミネーターズが送り込まれる。 人間らしい感情と真の音楽を知ったキッズは、ヒデキたちとともにターミネーターズと戦うことを決心する[1]。
再演
西暦2096年の世界は、独裁者が発明した電子音楽「TUNE」によって人間の感情がコントロールされていた。 そんな中、唯一の歌「Endless World」を武器にTUNEに抵抗する者たちが反乱を起こす。 暗殺用クローンの「製造番号20281」ことキッズは、反乱軍を組織した人物を過去にさかのぼって暗殺するため、タイムマシンで2016年に向かった[2]。
西暦2016年のとある街では、無許可の集会の取り締まりが厳しく、人々は自由に歌うことも許されない。 しかし、ゴミ廃棄エリアの非合法クラブでは毎日のようにライブが行われていた。 この街に20世紀のスーパースター・ ヒデキが住んでいた。 ヒデキの娘のローラは父の60歳の誕生日を祝おうとするが、 妻を亡くして以来、アルコール中毒のヒデキはローラに冷たく当たる。息子のテツヤはそんな父にあきれて家出する[2]。
実はローラは、未来で反乱軍を組織する重要人物だった。そういうわけで、キッズはローラに銃を向ける。その時、メイドのアニタと家庭用ロボット・ホイの喧嘩に巻き込まれ、 気を失ってしまう。 キッズは自分が時間旅行者であると嘘をつく。自分を暗殺に来たと知らないローラはキッズを看病し、親身に接する。 感情の起伏がないキッズを見たアニタは、外の世界を見たいのだと勘違いした。それでアニタは、ローラとキッズをつれて非合法クラブ「EDEN」に行った[2]。
「EDEN」では、Gayūがリーダーのレディースバンド"ミレニアム・イヴ"がライブを行っていた。 音楽が存在しない時代から来たキッズは、大音量のロックの音に耐えられず、苦しみだす。 ローラに絡んできたチンピラをキッズが殴ったので、3人はクラブから追い出される[2]。
そのころ、テツヤは裏町にいた。ストリートキッズから財布を盗んだ彼は追いかけられる。 ローラに頼まれてテツヤを見守っていたホイは、そんな彼に食料を差し入れする[2]。
一方、ヒデキは、キッズから「未来に歌はない」と聞き、なお深酒に溺れる。 ヒデキは、彼の身体を心配するホイに当たり散らし、ホイを廃棄処分にしてしまう[2]。
キッズの歓迎パーティーが始まる。 ローラは優しかった母や母の育てたバラ園について語り、母の歌ってくれたバラード(Endless World)を口ずさむ。それは未来の反乱軍と同じ歌だった[2]。
ローラの寝室で彼女を殺そうとしたキッズだったが、そこにいたのはヒデキだった。 ヒデキは「歌も歌えない者にオレの娘をやるわけにはいかない」という考えだったので、キッズは歌の特訓を受けることになる[2]。
ヒデキは、自らオーナーを務めるEDENで、Gayūの言葉に諭され、家庭を、未来をやりなおす決心をする[3] 。
そのころ、テツヤは解体されたホイを発見する。ホイは音声認識チップと聴覚を失っていた。 そんなホイは、昔聞いたヒデキの歌が忘れられなかったと話す。また、一度でいいからテツヤの声を聞きたかったと語る[2]。
キッズにとって歌うことはとても困難なことだった。そこにローラが来た。 彼女は無意識のうちにキッズに惹かれていたが、母を亡くしてから、人を愛することを恐れるようになった彼女は、その感情を表すことができないでいた。 キッズはローラを殺そうとする。しかし、ローラの歌によって、キッズは苦しみ、心を動かされる。それによって彼にかかっていたTUNEの効果が薄れる。 自分の感情をのせて歌うことを知ったキッズは、ヒデキと歌う[2]。
だが、任務を進行出来ないキッズを追って、未来から処刑のエキスパート・ターミネーターズが派遣される。 ローラを逃がしターミネーターズと対決したキッズは、再びTUNEで洗脳され、ローラとの記憶も次第に薄れていく[3]。
テツヤは、ローラの危機に駆けつけ、家族と再会する。 だがそのとき、ターミネーターズが彼らを襲う。銃撃からテツヤをかばったヒデキは撃たれ、命を落とす。 ローラはミレニアム・イヴのメンバーと共に、ターミネーターズに決戦を挑む[3]。
完全盤
1997年1月22日に完全盤CDが発売された。
西城秀樹の「パラサイト・ラヴ」が収録。
収録曲
全作曲:白石紗登季 編曲:白石紗登季・鈴木雅也
- Rock & Lock - OVERTURE -
- 作詞:白石紗登季
- 歌唱:白石紗登季(PARADISE LOST)
- 婀娜〜ADA〜
- 作詞:杏子
- 歌唱:Millennium Eve(杏子、中山加奈子、仙波さとみ、MITSUKO、中村美紀)
- Kiss! Sugar Days
- 作詞:真間稜
- 歌唱:芳本美代子
- パラサイト・ラヴ
- Endless World(orchestra version)
- lament
- round'n'round
- 作詞:白石紗登季
- 歌唱:HIDEKI SAIJO
- Rain Music
- ターミネーターズのテーマ
- キッズの告白
- Q
- 作詞:白石紗登季
- 歌唱:PARADISE LOST
- WILD RIDE
- 作詞・作曲:白石紗登季
- 歌唱:橋本さとし
- WAR OF LOVE - The Last Thame of Rock To The Future -
- 作詞:白石紗登季
- 歌唱:Rock To The Future
公演データ
初演
- 会場:赤坂BLITZ
- 日程:1996年7月3日-7月14日
- 主催:TOKYO FM
- 特別協賛:松下電器
- 後援:BMGビクター
- 企画制作:アミューズ、TOKYO FM
- 企画制作協力:リコモーション
- 協力:フェイスA&R、ヴィレッヂ、赤坂BLITZ
出演者
- キッズ:橋本さとし(劇団☆新感線)
- ローラ:美香(PARADISE LOST)
- 母[注 3](声の出演):岩崎宏美
- アニタ:芳本美代子
- テツヤ:黒田勇樹
- ターミネーターズ ダイヤ:宝ダイヤ(オナペッツ)
- ターミネーターズ ルビー:宝ルビー(オナペッツ)
- ジョーダイアモンド:ダイアモンド☆ユカイ(7/6、7/マチネ休演)
- ジョーダイアモンド:延原達治(THE PRIVATES)(7/6、7/マチネのみ出演)
- Gayu(ミレニアムイブ):杏子
- ミレニアムイブ カンナ:中山加奈子(ex.PRINCESS PRINCESS)
- ミレニアムイブ サトミ:仙波さとみ(SHOW-YA)
- ミレニアムイブ ヒカル:MITSUKO(ex.GO-BANG'S)
- ミレニアムイブ ミキ:中村美紀(SHOW-YA)
- ギターを抱いた殺し屋:真矢武士
- 少女/ホイ・コーロー:Mink
- ターミネーターズ ダリル:私市トロイ
- ターミネーターズ ハンナ:山崎ちか
- EDENのDJ/作曲家:氏神一番(KABUKI‐ROCKS)
- インディ:インディ高橋(劇団☆新感線)
- フランキー:フランキー仲村(劇団☆新感線)
- クラバー:林希、目黒真理子、松本圭未(MAJYO)、安地里恵(MAJYO)
- ダンサー:YOUYA(BEATNIK STUDIO)、TETSUHARU(BEATNIK STUDIO)、高木伸一郎(BEATNIK STUDIO)、油井とも子(BEATNIK STUDIO)、野口浩子、塚本有紀子
- アナウンサー:坂上みき
- ナレーション:小野田英一
- 著作権管理委員会 マツ/男性キャスター:福麻むつ美
- 著作権管理委員会 ヨネ/女性キャスター:キムラ緑子(劇団M.O.P.)
- ヒデキ:西城秀樹
曲目
第一幕
- 「ROCK & LOCK ~Overture~」
- 「round'n'round 2016」ヒデキ & ミレニアム イブ
- 「Missunderstanding 」アニタ、ホイ、ローラ
- 「愛と勇気とJESRAC」著作権管理委員会
- 「Happy Happy Birthday」ヒデキ
- 「皆殺しのメロディ」ギターを抱いた殺し屋
- 「ターミネーターズのテーマ」インストゥルメンタル
- 「Kiss! Suger Days」アニタ
- 「ALL ABOUT EVE」ミレニアム イヴ
- 「反逆のメッセージ」ジョー・ダイアモンド&ミレニアムイブ
- 「CHINA ROSE」ヒデキ & ミレニアム イブ
- 「Parallel Mind」テツヤ
- 「Endless World 室内楽バージョン」ローラ
- 「It's party」インストゥルメンタル
- 「Rain Melody」インストゥルメンタル
- 「Endless World」ローラ、ヒデキ、母
- 「Endless World~オーケストラバージョン~」インストゥルメンタル
- 「ターミネーターズソング」ターミネーターズ
- 「SOUL SONG」ヒデキ
- 「Endless World ピアノバージョン」インストゥルメンタル
- 「round'n'round」ヒデキ、キッズ、ローラ&ミレニアムイブ
第二幕
- 「Rain Music」インストゥルメンタル
- 「TUNE」インストゥルメンタル
- 「ROCK & LOCK」インストゥルメンタル
- 「Q」ローラ & ミレニアムイブ
- 「Endless World アカペラ」ローラ&ヒデキ
- 「SOUL SONG アカペラ」キッズ
- 「I'll Never Back To…」キッズ&ミレニアムイブ
- 「WAR OF LOVE ~The Last Theme of Rock To The Future~」
スタッフ
- 製作指揮:大里洋吉(アミューズ)
- 原案・総合演出:いのうえひでのり(劇団☆新感線)
- 音楽:白石紗澄李(PARADISE LOST)
- 脚本:安田光堂
- 振付:川崎悦子(BEATNIK STUDIO)
- 美術:堀尾幸男(ホリオ)、五位野恵美(ホリオ)
- 衣装:竹田団吾(劇団☆新感線)、坂根真美子(劇団☆新感線)、吉村律子(劇団☆新感線)
- キャラクター・デザイン:寺田克也
- 特殊小道具デザイナー:高橋岳蔵(PATCHY)
- 照明:松林克明(スタッフステーション)
- 音響プランナー:大坪正仁(プラネットウェーヴ)
- サウンド・オペレーター:水木邦人(プラネットウェーヴ)
- P.A.オペレーター:夷喜生(E・B・I)
- インストゥルメンタル・テック:深代忍(クリーデンス)
- 映像・マルチプロジェクション:吉川宏行(M.C.J.)、野田和宏(M.C.J.)
- 映像ディレクター:杉本治(ニューパワージェネレイションカンパニー)
- エレクトリカル・エフェクト:小田桐秀一(イルミカ東京)
- メイクアップ:山田操(Studio AD)
- 演出助手:坂本聖子
- プロダクション・マネージャー:小林清孝(マルーラスタッフサービス)
- 舞台監督:芳谷研(マルーラスタッフサービス)
- 技術監督:西澤明彦(遊カンパニー)
- 演出部:西垣育子(マルーラスタッフサービス)
- 特殊効果:西川浩三(マルーラスタッフサービス)
- 大道具製作:C-COM
- 小道具製作:バックステージ
- 衣装製作協力:Nest
- 衣装協力:CONVERSE
- グラフィック・デザイン:永石事務所
- 編曲・演奏:白石紗澄李 & 鈴木雅也、井上鑑(M-16)
- レコーディング・エンジニア:三浦瑞生
- プロデューサー:高橋典子(リコモーション)
- 音楽・映像プロデューサー:北牧裕幸(フェイスA&R)
- アシスタント・プロデューサー:柴矢敏彦(アミューズ)、丸山啓吾(リコモーション)、辰巳清(アミューズ)
- 制作デスク:木俣八重(アミューズ)
- 制作助手:伊藤葉子
- 音楽制作助手:山岡由美(フェイスA&R)
- 製作:笹山正勝(TOKYO FM)、横山元一(アミューズ)
再演
- 特別協賛:松下電器
- 後援:BMGビクター、テイチク、ポリドール
- 企画制作:アミューズ、TOKYO FM
- 企画制作協力:リコモーション
- 協力:FAITH A&R、ヴィレッヂ
- 東京公演
- 会場:原宿HOUSE OF D・LIVE[注 4]
- 日程:1997年1月23日-2月9日
- 主催:TOKYO FM、フジテレビジョン
- 大阪公演
- 会場:シアター・ドラマシティ
- 日程:1997年2月14日-2月25日
- 主催:fm osaka、関西テレビ放送
出演
- キッズ:橋本さとし(劇団☆新感線)
- ローラ:千葉紗子
- 母(声の出演):岩崎宏美
- アニタ:芳本美代子
- ホイ:深沢敦
- テツヤ:黒田勇樹
- ターミネーターズ:宝ダイヤ、宝ルビー(オナペッツ)
- ミレニアム イヴ:Vo.杏子(ex.BARBEE BOYS)、G.中山加奈子(ex.PRINCESS PRINCESS)、Key.中村美紀(SHOW-YA)、B.仙波さとみ(SHOW-YA)、Dr.MITSUKO(ex.GO-BANG'S)
- ギターを抱いた殺し屋:福田よしはる(真矢武士改め)
- ターミネーターズ ダリル:私市トロイ
- ターミネーターズ ハンナ:山崎ちか
- 警官:インディ高橋(劇団☆新感線)
- 警官:フランキー仲村(劇団☆新感線)
- クラバー・ダンサー:林希、安地里恵、YOUYA、TETSUHARU、高木伸一朗、中本雅俊、本山新之助、下村トモコ、大畑あかね
- アナウンサー:坂上みき(東京)、玉川美沙(大阪)
- ナレーション:森尚子
- 男性キャスター:福麻むつ美
- 女性キャスター:キムラ緑子(劇団M.O.P.)
- ヒデキ:西城秀樹
曲目
第一幕
- 「ROCK & LOCK ~Overture~」
- 「婀娜 ~ADA~ 」ミレニアム・イヴ
- 「皆殺しのメロディ」ギターを抱いた殺し屋
- 「ターミネーターズのテーマ」インストゥルメンタル
- 「Kiss! Sugar Days」アニタ
- 「ALL ABOUT EVE」ミレニアム・イヴ
- 「反逆のメッセージ」ミレニアム・イヴ
- 「It's party」インストゥルメンタル
- 「Rain Melody」インストゥルメンタル
- 「Endless World」ローラ、ヒデキ、母
- 「Endless World オーケストラバージョン」インストゥルメンタル
- 「パラサイト・ラヴ」ヒデキ
- 「Parallel Mind」ホイ
- 「ターミネーターズソング」ターミネーターズ
- 「SOUL SONG」ヒデキ
- 「round'n'round」ヒデキ
第二幕
- 「Rain Music」インストゥルメンタル
- 「TUNE」インストゥルメンタル
- 「ROCK & LOCK」インストゥルメンタル
- 「Q」ローラ
- 「Endless World アカペラ」ローラ&ヒデキ
- 「SOUL SONG アカペラ」キッズ
- 「WILD RIDE」キッズ
- 「WAR OF LOVE ~The Last Theme of Rock To The Future~」
エピソード・劇評
- 1995年に西城がサザンオールスターズのコンサート『ホタル・カリフォルニア』にゲスト出演したことをきっかけに、西城とアミューズの大里洋吉との交流が始まり、大里が西城にこのミュージカルへの出演を提案した[6]。
- 音楽プロデューサーの北牧裕幸は初演時のパンフレットで、制作当時の音楽業界について「ここ1~2年のヒットチャートでは、毎週毎週、同じ作家の同じようなスタイルの金太郎アメのような曲が流れている」「400枚も売れるアルバムというのは、驚きよりもまず、不気味さを感じてしまうのは僕だけだろうか?」[7]とコメントしている。
- STAGEWEBでは、ストーリーは「映画「ターミネーター」のパクリ」、公演のコンセプトについて「ロック系のミュージカルという形態をとることで、西城秀樹や杏子をはじめとする音楽界の実力者と演劇界の人気劇団を組ませて、そこに若手女性タレントをくっつけて、タレントの養成をしながら売り込みもしていく」[8]と評している。
関連商品
- 8センチCDシングル[5]。
関連項目
- SPACE LAB YELLOW - 初演時の「round’n’round」のプロモーションビデオのロケ地[9]
外部リンク
- 再演当時の千葉妙子へのインタビュー
- Welcome to the Theatre_Theatre TV #4 - YouTube - 演劇情報番組。制作者がアップロードした動画[10]。動画の40分30秒からこの公演について紹介
注釈
出典
- ^ a b c d e f g Rock To The Future (booklet). Japan: BMGジャパン. 21 June 1996. BVCR-753。
- ^ a b c d e f g h i j 再演パンフレット、「STORY」
- ^ a b c 「音の職人図絵 D・LIVE ROCK TO THE FUTURE」『演劇ぶっく:entertainment photo magazine』1997年4月号、えんぶ、26-27頁。
- ^ 「ドラマとコンサートが溶け合うD・LIVE パワーアップして再演」『産経新聞』1997年1月23日、5面。
- ^ a b c d 再演パンフレット、「Another Face of D・LIVE Rock To The Future」
- ^ 「のどもと過ぎれば… 西城秀樹 えっ!「西城秀樹家」が舞台の物語!?」『産経新聞夕刊』1996年6月8日、9面。
- ^ 初演パンフレット、「参戦表明」
- ^ “アミューズプロデュース「ROCK TO THE FUTURE」”. STAGEWEB.com. 2003年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月17日閲覧。
- ^ 初演パンフレット、「The Way To D・LIVE Production Note of ”Rock To The Future”」
- ^ 久保山努公式サイト
ろっくとぅざふゅーちゃー
(Rock to the Future から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/17 10:37 UTC 版)
ろっく とぅざ ふゅーちゃー ROCK TO THE FUTURE |
|
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
放送国 | ![]() |
制作局 | とちぎテレビ |
出演者 | 2丁拳銃 他 |
Rock to the Future (2010年7月から2011年3月まで) |
|
放送時間 | 月曜日 23:00 - 23:30(30分) |
放送期間 | 2010年7月5日 - 2011年3月28日 |
Rock to the Future (2011年4月から2011年12月まで) |
|
放送時間 | 木曜日 23:00 - 23:30(30分) |
放送期間 | 2011年4月7日 - 2011年12月22日 |
ろっく とぅざ ふゅーちゃー (2012年1月から3月まで) |
|
放送時間 | 木曜日 23:00 - 23:30(30分) |
放送期間 | 2012年1月5日 - 2012年3月29日 |
特記事項: 2011年4月より、5いっしょ3ちゃんねる加盟局への同時ネット開始。 |
『ろっく とぅざ ふゅーちゃー』は、2010年7月から2012年3月まで放送されていたとちぎテレビ制作のバラエティ番組である。2010年7月から2011年12月までは『Rock to the Future』(ロック・トゥザ・フューチャー、略称:RTTF)の番組名で放送していた。
概要
「栃木の若者応援バラエティ」として、2010年7月に『Rock to the Future』の番組名で放送開始。MCである2丁拳銃等の出演者が、栃木県内各地で活躍する若者を取材するロケを行う。
開始当初は栃木ローカルの番組であったが、2011年4月より5いっしょ3ちゃんねる加盟局への同時ネットを開始した。これにあわせ、「若者応援バラエティ」または「関東圏の若者応援バラエティ」と銘打つようになった。
『Rock to the Future』時代は、2丁拳銃やシマッシュレコードのロケ企画が番組前半にあり、番組後半には、番組名に「Rock」とあるように、ロックバンドの活躍の様子が伝えられる(主に栃木県内のライブハウスでの公開収録が中心であるが、神奈川県などの5いっしょ3ちゃんねる視聴圏内のライブハウスのものもある)。番組の最後には「美少女スタイル」として、とちぎ美少女図鑑のモデルによるコーナーがあった。
2012年1月より、番組タイトルを『ろっく とぅざ ふゅーちゃー』と平仮名表記に変更した[1]。ただし、新聞のテレビ欄や電子番組ガイドなどは旧称の『Rock to the Future』のまま表記されている場合もある。この頃より、30分全てロケ企画で構成されており、時折栃木県以外でロケを行うこともあり(例:2012年2月9日放送では、茨城県北相馬郡利根町にある日本ウェルネススポーツ大学の宣伝企画を行った)、回によっては「太鼓持ち企画」として企業紹介をする回も存在した。
2012年4月に『ロッケンロール』にリニューアルをするため、『ろっく とぅざ ふゅーちゃー』としては2012年3月に終了。最終回では、通常のロケ企画を放送した後、番組終盤で番組終了と『ロッケンロール』の告知が行われ、栃木ローカル時代を含めた名場面集を放送した。また、2012年3月でシマッシュレコードが降板し、『ロッケンロール』には2丁拳銃と加賀谷はつみが続投し、新メンバーとしてニブンノゴ!が出演する。
出演者
- 2丁拳銃(MC、『ロッケンロール』にも継続出演)
- シマッシュレコード(2011年7月 - 2012年3月)
- 加賀谷はつみ(不定期出演、『ロッケンロール』にも継続出演)
- KiNGONS(不定期出演)
- 檜山明奈(アシスタント、2010年10月 - 2012年3月)
- 菊池元男(ナレーター、『ロッケンロール』にも継続出演)
- 過去の出演者
- 出井さゆり(アシスタント、2010年7月 - 9月)
放送局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
栃木県 | とちぎテレビ (GYT) (制作局) |
JAITS (5いっしょ3ちゃんねる) |
木曜 23:00 - 23:30 (同時ネット) |
2010年7月5日から2011年3月までは、月曜23:00 - 23:30に放送 再放送は日曜23:45 - 24:15および月曜22:30 - 23:00 |
神奈川県 | テレビ神奈川 (tvk) | 2011年4月7日開始。 2011年11月3日放送はtvkのみ放送なし(欠番扱い) |
||
千葉県 | 千葉テレビ (CTC) | 2011年4月7日開始 | ||
埼玉県 | テレビ埼玉 (TVS) | 2011年4月7日開始 | ||
群馬県 | 群馬テレビ (GTV) | 2011年4月7日開始 | ||
宮城県 | 東日本放送 (KHB) | テレビ朝日系 | 月曜25:56 - 26:26 | 2011年10月17日放送開始 |
脚注
- ^ ただし、2丁拳銃が着用しているTシャツには「ろっく とぅーざ ふゅーちゃー」と書いてある。
関連項目
外部リンク
- ろっく とぅざ ふゅーちゃー公式ホームページ(現:『ロッケンロール』ホームページ)
- 『ロッケンロール』にリニューアル後は、同じURLのまま『ロッケンロール』のホームページに作り変えられている。
とちぎテレビ 月曜23:00 - 23:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
SOUND30ツキイチ
|
Rock to the Future
(2010年7月5日 - 2011年3月) |
キンシオ(2011年4月 - )
※ここより、5いっしょ3ちゃんねる加盟局同時ネット |
5いっしょ3ちゃんねる加盟局同時ネット 木曜23:00 - 23:30枠 | ||
Rock to the Future
↓ ろっく とぅざ ふゅーちゃー (2011年4月7日 - 2012年3月29日) |
|
「Rock to the Future」の例文・使い方・用例・文例
- 明らかに意図された単語以外を修飾する分詞(普通、文の先頭にある):例えば、『flying across the country the Rockies came into view』の『flying across the country』
- その辞書をとってくださいto Aの形をとって
- 今年の1 月まで、「Premiumアイスクリーム」で知られるErnesto Dairyの副社長だったCarla Starkが、4 月20 日付けでHolman Health社の会長に就任することが今日発表された。
- Holman Healthの株主は、StarkがErnestoに行ったのと同じ魔法をかけてくれることを大いに期待していると報じられている。Starkは、Ernestoがグルメアイス市場において驚くべき20%というシェアを獲得することになった「Premiumアイスクリーム」のブランドを作り上げた人物である。
- Holman Healthを辞職し、Ernesto Dairyに勤めるつもりである。
- 今すぐ弊社のサイトcustomclosets.comをご覧になり、あなたのクローゼットを整理しましょう!
- 6 月4 日―Mertonスタジアムの取り壊しに伴い、6 月15 日から3 週間に渡り、Central通りとMerton通りの間と、9 番通りと11 番通りの間の全区域が通行止めになると、Bordertown交通局(BTA)が火曜日に発表した。
- 閉鎖区域を通る路線の4 番Central行きと11 番Uptown行きの市バスは、月曜から金曜の午前8時から9時と、午後4時から6時の間、改正された時刻表に基づいて運行する。
- 登録するには、(352) 112-3944 までお電話をいただくか、コミュニティーセンターのウェブサイトから登録用紙をダウンロードして、Addo通り948 番地、Mephisto、AZ85002 まで郵送してください。
- Dalton自動車からMark Halliwellを引き抜いてマーケティング部の部長にするって。
- タックマンモデルとは、チームビルディングにおける5段階、すなわち形成(Forming)、混乱(Storming)、統一(Norming)、機能(Performing)、散会(Adjourning)を示すモデルである。
- iStorage社は世界60か国以上でさまざまな倉庫機能を提供している。
- 「too」か「enough」を用いて文を完成させなさい。
- toのつかない不定詞を原形不定詞と言う。
- Boston Dynamicsのロボット「RHex」は、いろんな地形を走れるすごいやつです。
- ページが読み込まれたら更新情報をページ内に流し込む prototype.js
- needless to sayは不定詞の慣用表現として紹介されることが多いです。
- 動詞helpはto不定詞・原形不定詞の両方をとりますが、くだけた文体では原形不定詞が多いとされており、この例文でもそれが使われています。
- 【文法】 先行主語 《たとえば It is wrong to tell lies. の it》.
- (国際的)補助言語 《Esperanto など》.
固有名詞の分類
- Rock to the Futureのページへのリンク