IZUMO3の登場キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 08:31 UTC 版)
「IZUMO (ゲーム)」の記事における「IZUMO3の登場キャラクター」の解説
工藤 駆(くどう かける) 声:皇帝 本作の主人公。彼なりの正義感を持っているが、そのため喧嘩沙汰が多く不良のレッテルを貼られている。保護者から援助を受けながら一人暮らしをしているがそれを快しとせず、学則で原則禁止となっているアルバイトを無断で行っている。妹の舞菜を見舞いに行くのが日課。武器はグローブ、属性は火。 飛鳥井 なつみ(あすかい なつみ) 声:星咲イリア よく夜の繁華街にいるため、駆と同じく学園のはみ出し者。ひょんなことから駆と親しくなる。強引でわがままな部分もあるが、根は優しい性格。将来の夢のため新聞部を立ち上げようとする。武器はハリセンやハンマーなど、属性は土。 吾妻 鈴鹿(あづま すずか) 声:まりもりん 学生会副会長と剣道部部長を兼任しており、真面目な性格。駆とは血縁のない親戚で、彼の事情を知っている。内心では駆を慕っているが、立場上気軽に接することが出来ずにいる。武器は刀、属性は金。 宮村 栞(みやむら しおり) 声:草月弥生 駆のクラスメイトで席は駆の真後ろ。図書委員。一見気弱でおとなしいが、過激な一面も抱えているメガネっ娘。クラスの女子たちにいじめられている。武器は本、属性は水。 笹山 芙由子(ささやま ふゆこ) 声:山咲杏 数学教師でクラス担任。生真面目で頭脳明晰、堅苦しい喋り方だが生徒想い。実は家事全般が駄目で不測の事態には非常に弱く、クールな容姿に反してかなり隙の多い人物でもある。プログラムの天才で、それが講じてコンピューターゲームが好きで無類の格ゲーマニアである。武器は鞭、属性は水。 カヤノ 声:春乃伊吹 ネノクニの戦巫女。IZUMOのアマテラス達の村の南方にある村の長で『夢を紡ぐ力』も少しだけ持っている。天然ドジっ娘で、ネノクニという異世界から来たために世間知らずからコメディリリーフな役割を持つ。武器は弓、属性は木。 工藤 舞菜(くどう まいな) 声:野神奈々 駆の妹。駆にとっては二人きりの家族であり、彼の大切な心の支えとなっている。病弱で入院生活が長く、実年齢より幼く見え世間離れしている。駆に買ってもらったパソコンでよく遊んでいる。 黒崎 夕子(くろさき ゆうこ) 声:本山美奈 駆たちの同級生。幸伸に想いを寄せ男女の関係にあったが、実際は弄ばれているだけで転校による別離と幸伸の本音により騒動を巻き起こす。その後は駆たちに救われ、守護精霊として支援するようになる。 吾妻 弥生(あづま やよい) 声:風華 吾妻家において実質的に当主にある女性で未亡人。駆と舞菜の法的保護者であり二人を気に掛けるものの、過去の確執から駆に疎まれて経済面以外の援助は拒まれている。駆に対しては保護者であろうとする以上の気持ちがある。 吾妻 幸伸(あづま ゆきのぶ) 声:Taka 駆の同級生で遠い親戚。生徒会長を務める優等生だが、大人たちの権力争いの中で育ったのと付き合っていた女性に手酷く扱われたために性格や対人関係において決定的に歪んでいる。しかし、植物への愛情だけは本物で、吾妻家には彼の農園があり、そこでの作業姿は鈴鹿からも相当のギャップがあるとのこと。 倉島 渚(くらしま なぎさ) 声:永瀬江美弥 前々作のヒロイン。学園の理事長として赴任してくる。吾妻弥生とは部活の先輩後輩の仲であり何かと駆のことで相談を受けている。なお彼女の年齢の話(予想も含む)をすると、どこからともなくすぐに飛んで(叩きのめしに)来るためいかなる場所であろうと禁句になっている。「ぷっくりころころホットケーキ〜」と歌うあたり前々作のときから根の性格は変わっていない模様。 西波 和也(にしなみ かずや)/羅刹天(らせつてん) 声:青井京四郎 舞菜の主治医。信頼出来る医師だが、プライベートでは軟派な一面を持つ。正体は閻魔天の部下で、彼女の意に従うために行動している。彼のみ諸事情で守護精霊になることはなく、そのこと「IZUMO3 ビジュアルファンブック」のスタッフ座談会で語られている。 草壁 声:永野らび 松井 声:マヲ
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