36号系統とは? わかりやすく解説

36号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:33 UTC 版)

大阪シティバス中津営業所」の記事における「36号系統」の解説

運行区間 36大阪駅前 - 南森町 - 京橋北口 - 地下鉄蒲生四丁目 - 地下鉄横堤 - 鶴見区役所前 - 安田 - 茨田大宮(まったおおみや) - 地下鉄門真南 概要 36号系統は、大阪駅前から鶴見通経由して鶴見区茨田(まった)地区とを結ぶ路線である。鶴見区側の終点は、門真市にある地下鉄門真南である。第2次世界大戦前よりある、市バス中でも古い路線部類に入る。 京橋北口-地下鉄横堤間ではOsaka Metro長堀鶴見緑地線並走するが、同線の利用では梅田大阪駅方面へ行くのに不便である(乗換必要になる)ことから、同線開業後も36号系統の乗客多く本数多めに維持されている。大阪駅-地下鉄門真南間では片道50分ほどかかり、大阪市営バスの中では比較長い運行距離である。 この系統ではかなり交通量が多いところを経由する。特に南森町 - 地下鉄今福鶴見間は昼間でも渋滞激し区間でもある。 沿革 ゾーンバス制度施行前は特36号系統として大阪駅前と茨田大宮当時茨田大宮町)を結んでおり1964年12月から乗車区間整理票(整理券)発行機(オートアレンジャー)によるワンマン運行開始したゾーンバス制度施行後は大阪駅前と茨田大宮方面直通しておらず、幹線36号系統(大阪駅前 - 安田)、支線36号系統(安田 - 茨田大宮)に分かれており、幹支を直通する特36号系統京橋駅前 - 安田 - 茨田大宮運行していた。また、1994年まで京橋駅前 - 南森町 - 大阪駅前間走行する47号系統別途存在していた。 その後、浜バスターミナル鶴見消防署茨田出張所隣接)が開設され幹線36A号系統大阪駅前-浜バスターミナル)・幹線臨36号系統(京橋駅前-浜バスターミナル)・支線36号系統(浜バスターミナル-茨田大宮)が運行されていた。ただ浜バスターミナル日中のみの営業で、その他の時間帯従来通り幹線36号系統(大阪駅前-安田)や特36号系統京橋駅前-茨田大宮)が運行されていた。この当時東成営業所担当便も存在した1990年横堤バスターミナル開設された際に浜バスターミナル閉鎖になり、この時に特36号系統延長され大阪駅前 - 茨田大宮間に、支線36号系統は横堤バスターミナル - 茨田大宮間に区間変更され大阪駅前 - 安田間の幹線36号系統もそのまま運行していた。 1997年地下鉄長堀鶴見緑地線門真南駅延伸した際に、終点茨田大宮から地下鉄門真南まで延伸される。 2002年1月27日ダイヤ改正以前は、特36号系統という名前で、大阪駅-横堤バスターミナル間では幹線扱い横堤バスターミナル-地下鉄門真南間は支線扱いであったダイヤ改正時に支線36号系統(横堤バスターミナル-地下鉄門真南)を統合し、36号系統となった区間運転として、大阪駅-安田間の36A号系統設定されていたが、2006年3月26日地下鉄門真南まで延長運行されることになり、廃止となったかつては古市営業所が主に担当していた時期もあったが、同営業所2002年1月27日大阪運輸振興委託したことに伴い中津営業所が主に担当するようになった。しかし、2007年1月ダイヤ改正より、古市営業所担当復活している。また早朝深夜数本は、回送距離短縮のため守口営業所井高野営業所担当していた。 2010年3月28日古市営業所廃止に伴い36号系統は中津営業所守口営業所酉島営業所井高野営業所の4営業所がこの系統担当するようになった。また同日より茨田大宮 - 地下鉄門真南間がこれまでのループ運転から往路復路とも門真市大和田茨田線を直進して南三ツ島の四つ角曲がり地下鉄門真南駅ロータリーへ至る経路変更された。それに伴い2012年4月1日付け門真市内で2番目となる三ッ島停留所設けられた。また同年4月1日終点の手前にある大阪駅前を『曽根崎警察署』と改名した2013年4月1日ダイヤ改正横堤バスターミナル廃止停留所が「地下鉄横堤」に改称された。 2014年4月1日ダイヤ改正担当中津営業所単独となる。 2015年4月1日ダイヤ改正担当酉島営業所共同になる。 2015年8月1日ダイヤ改正守口営業所担当復活する2015年10月1日ダイヤ改正担当中津営業所単独となる。 2016年4月1日ダイヤ改正で再び担当酉島営業所共同になる。 ダイヤおよび停留所 平日・土曜休日とも、昼間1220毎に運行している。天神祭本祭開催される日の15時頃から概ね終車までの時間帯桜の宮停留所使用不可となるためその時間帯に限り迂回運行される。そのため所要時間が約20分〜30分ほど多くなり、全体的乗車時間が1時間以上になる場合がある。迂回経路には10号系統31号系統 などの停留所があるが通過扱いとなる。 その他 2017年3月までほぼ並行して近鉄バス阪奈生駒線が、梅田大阪駅ではなく御堂筋沿いの東梅田駅7番出口前)から鶴見区の浜停留所同社浜南停留所)およびJR住道方面までの路線存在しており、かつては大阪産業大学生駒山頂、生駒登山口近鉄奈良駅まで向かう系統存在していた。市バスにも、大阪駅前 - 住道駅前を結ぶ系統136系統)が存在していた、近鉄バス梅田乗り入れ市バス住道延伸に伴う協定によるものであったが、市バス昼間回数券使える以外の共通乗車制度はなくダイヤ調整されていなかった。

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36号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 10:40 UTC 版)

大阪シティバス井高野営業所」の記事における「36号系統」の解説

詳細は「大阪シティバス中津営業所#36号系統」を参照 2014年4月1日より中津営業所単独担当路線となる。

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36号系統

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大阪シティバス守口営業所」の記事における「36号系統」の解説

詳細は「大阪シティバス中津営業所#36号系統」を参照 2015年10月1日ダイヤ改正中津営業所単独担当路線となる。

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36号系統

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:49 UTC 版)

大阪シティバス酉島営業所」の記事における「36号系統」の解説

詳細は「大阪シティバス中津営業所#36号系統」を参照 2016年4月1日より中津営業所共同担当路線となる。

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