2代目小牧市立図書館とは? わかりやすく解説

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2代目小牧市立図書館(1978年 - 2020年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:23 UTC 版)

小牧市立図書館」の記事における「2代目小牧市立図書館(1978年 - 2020年)」の解説

1976年昭和51年)には舟橋市長が新館の建設決定先進的とされた東京都日野市立図書館などの視察行い象設計集団設計依頼して同一地点での建て替え行った1976年12月27日から1977年昭和52年3月31日までは長期休館とし、同年4月1日には旧・小牧保健所建物仮設館として図書館業務再開したこの間同年2月18日新図書館建設着工している。同年12月1日からは仮設館から新館への図書館移転のための長期休館入り1978年昭和53年1月17日2代目小牧市立図書館開館した新館開館直後1月21日には、芥川賞作家小谷剛講師招いて文学雑話」と題した開館記念講演会開催している。同年4月19日には移動図書館車あおぞら号」の運行開始した新館建物建築系の雑誌など取り上げられ愛知県内外から視察者が訪れた新館1階視聴覚室集会室のみであり、一般書児童書などの書架置かれたメインフロアは2階である。利用者屋外大階段上り下りして入館する必要があるため、高齢者などからは建物設計に不満の声がある。また、学習室が設けられなかったことから、図書館での受験勉強を望む学生からは不満の声があがり、3階参考郷土資料室で受験勉強行って注意受けた(現在は勉強可能)。 1981年昭和56年6月29日在野郷土史家である津田応助蔵書遺族から寄贈され3階閉架書庫に「象山文庫」を開設した同年11月1日から1982年昭和57年1月30日には図書館で「郷土史家津田応助象山文庫」展が開催され同じく郷土史家である水谷盛光講演行った1986年昭和61年4月1日には小牧市視聴覚ライブラリー社会教育課から図書館移管された。1987年昭和62年)には小牧市立図書館初の出版事業として、津田応助の『伝説・老小牧山五郎』の復刻発刊行った1988年昭和63年10月1日にはコンピュータシステム導入し貸出冊数を6冊に拡大した本館加えて1989年平成元年9月9日には桃花台ニュータウン東部市民センター図書室が、1992年平成4年9月1日には北里市民センター図書室が、1996年平成8年4月1日には味岡市民センター図書室開館している。 1990年平成2年2月11日には小説家渡辺淳一講師招き、「小説の中のヒロインたち」と題した開館20周年記念講演会開催した2000年平成12年1月には各種開館30周年記念行事開催し新春映画大会写真展朗読会などを行った2008年平成20年)には『象山文庫蔵書目録』を刊行した2008年平成20年7月19日には小牧市えほん図書館開館した2020年令和2年12月30日をもって新館への移転準備のために小牧市立図書館閉館した

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