鼎談とは? わかりやすく解説

てい‐だん【×鼎談】

読み方:ていだん

[名](スル)三人向かい合って話をすること。また、その話。「三国首脳が—する」


鼎談

読み方:テイダン(teidan)

3人が向かい合って話し合うこと


対話

(鼎談 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 19:10 UTC 版)

対話(たいわ、: dialogue, ダイアローグ)とは、直接に向かい合って互いに話をすること[1]

複数の人物の会話によって進行される叙述形式を採用した文学・哲学作品のことを対話篇(たいわへん)と呼んだりもする[2]。三人の場合、鼎談と呼ぶ。

一人語り(: monologue, モノローグ)と対比される。

歴史

古代

対話形式(ダイアローグ)は、古くから洋の東西を問わず、思想・宗教・哲学や、文学・演劇に関する作品に、数多く採用されてきた。

西洋においては、古代ギリシャギリシア悲劇の諸作品や、プラトンクセノポンらによる「ソクラテス的対話篇」などが有名。ソクラテスの場合、彼自身が問答法産婆術)と呼ばれる対話的手法を用いていたため、対話形式の作品と相性が良い。散逸してしまったものの、アリストテレスもまた、対話篇の哲学作品を数多く著していた(アリストテレス著作目録)。

東洋においても、仏教儒教などの経典においては、釈迦孔子とその弟子との対話(問答)形式の作品が多い。ヒンドゥー教の重要経典『バガヴァッド・ギーター』も、大部分がクリシュナアルジュナの対話によって進行する。

中世

近代

脚注

関連項目


鼎談

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 15:31 UTC 版)

スティーブン・バノン」の記事における「鼎談」の解説

スティーブ・バノン小川榮太郎木村太郎「なぜメディアウソ信じるのか」『正論』第556号、産経新聞社2018年3月、 122-129頁。 - スティーブ・バノン名義の鼎談。

※この「鼎談」の解説は、「スティーブン・バノン」の解説の一部です。
「鼎談」を含む「スティーブン・バノン」の記事については、「スティーブン・バノン」の概要を参照ください。

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