電話番号案内
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電話番号案内(でんわばんごうあんない)とは、加入者名・住所・業種などで電話番号データベースを検索し、電話番号を通知するサービスである。現在は事前にサービスへ情報提供を許諾した回線契約者のみを案内対象とし、番号から加入者名や住所などを得る逆引きは提供しない。
注釈
出典
- ^ 日本マルチメディアサービス
- ^ KDDIエボルバ
- ^ “104番号案内が激減 ネットの影響?5年で半分以下に”. 産経新聞. (2009年10月11日) 2009年10月11日閲覧。
- ^ a b 「接続通話サービス(100、102、106、108、DIAL104)」の提供終了について(NTT東日本報道発表)
- ^ a b NTT東日本「ANGEL LINE(エンジェル ライン)」サービスの提供終了について
- ^ a b NTT西日本「ANGEL LINE(エンジェル ライン)」サービスの提供終了について
電話番号案内
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 03:45 UTC 版)
CMの最後に歌で電話番号が案内されている。歌詞は「♪〈地域名(下記参照)〉〈市外局番〉-〈市内局番〉(フリーダイヤル化以降は0120-00)-2222 日本文化センター」。作詞・作曲は小倉靖。 かつては全国各地の市外局番によって電話番号案内の歌詞も異なっており、それに合わせて全国ネットのCMでも放映エリアによって違うものをローカル出力していた。当初は歌部分の前に男性アナウンスで地域ごとの電話番号を読み上げるものや、ラスト部分が歌詞の「日本文化センター」ではなく「お電話、お待ちしております」という女性のアナウンス版もあった。1997年頃から札幌エリアがフリーダイヤル(0120)化、次いで福岡・熊本・那覇エリアでもフリーダイヤル化した。 2005年度より全国共通のフリーダイヤル(0120-00-2222)の歌詞に統一されて、放映エリアによって違うCM出力も終了した。これは、注文する人がCMの電話番号に掛けるよりもそこから各地域を担当するコールセンター(テレホンルーム)に転送する電話代の方が高くつき、また、各地で最後を差し替えた独自のCMを作成するために必要なコストが掛かり過ぎたことなどが原因である。ただし一部地域(福岡092)では旧来の電話番号も引き続き使用可能である。 電話番号の下4桁は、フリーダイヤルを含めてすべて「2222」で統一されていた。ただし、大阪は当初「2222」ではなく「0321」だった。また、本社がある東京の番号も最初期は「03-367-6600」という番号だった上に「2222」版で使われるメロディーとは異なるメロディーでの案内が行われていた。2012年頃からテレビコマーシャル版に限り「0120-952-430」へ変更されたものの、のちにURLと同じ「0120-00-2222」に戻っている。
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