電脳学園
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 08:59 UTC 版)
『電脳学園』(でんのうがくえん、CYBERNETIC HI-SCHOOL)は、1989年7月15日にガイナックスから発売されたクイズゲーム。クイズに正解すると、登場するヒロインが服を徐々に脱いで最後は全裸になる脱衣ゲーム(アダルトゲーム)である。ガイナックスのコンピュータゲーム参入第1弾であり、シリーズ化されて4作品が発売された。2023年現在は、4作ともプロジェクトEGGでPC-9801シリーズ版がダウンロード販売中である。
注釈
- ^ 作家の森瀬繚がニュースサイト「ファミ通.com」に寄せた記事によると、有害図書指定となってのはパッケージ版ではなく、ソフトベンダーTAKERUで発売されたバージョンだという[4]。
出典
- ^ 岡田斗司夫 2010, pp. 210–211.
- ^ 岡田斗司夫 2010, p. 168.
- ^ 岡田斗司夫 2010, p. 171.
- ^ a b c d “1990年代のPC美少女ゲーム業界と“沙織事件”。成人ゲームと“ソフ倫”の誕生【テレビアニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』連動企画 第2回】”. ファミ通.com (2023年10月15日). 2023年10月15日閲覧。
- ^ 岡田斗司夫 2010, pp. 213–214.
- ^ “電脳学園シナリオI バージョン2・0事件第一審判決”. 夏井高人(明治大学法学部教授). 2020年2月11日閲覧。
- ^ “電脳学園シナリオI バージョン2・0事件控訴審判決”. 夏井高人(明治大学法学部教授). 2020年2月11日閲覧。
- ^ “電脳学園シナリオI バージョン2・0事件上告審判決”. 夏井高人(明治大学法学部教授). 2020年2月11日閲覧。
- ^ 岡田斗司夫 2010, pp. 215–216.
- ^ a b 松田ゆのじ (2018年4月19日). “とんがりギャルゲー紀行 第25回:電脳学園III トップをねらえ!”. 電脳世界のひみつ基地. 2020年2月11日閲覧。
- ^ a b c d e f 「よくわかる美少女ゲーム 傾向と対策編 電脳学園IV エイプハンターJ」、『美少女ゲーム最前線パート5』,p.22.
- ^ a b c d e f g h 松田ゆのじ (2018年5月3日). “とんがりギャルゲー紀行 第27回:電脳学園IV エイプハンターJ”. 電脳世界のひみつ基地. 2020年1月10日閲覧。
- ^ a b c 「よくわかる美少女ゲーム 深〜く愛して攻略データ編 エイプハンターJ」、『美少女ゲーム最前線パート5』,p.66.
- ^ a b 「よくわかる美少女ゲーム 傾向と対策編 電脳学園IV エイプハンターJ」、『美少女ゲーム最前線パート5』,p.23.
- ^ a b c d e f 「ガイナックス特別取材 -監督みんだ☆なお氏に聞く-〔なぜ、サルなのか?〕」、『美少女ゲーム最前線パート5』,p.54.
- ^ a b 「ガイナックス特別取材 -監督みんだ☆なお氏に聞く-〔なぜ、サルなのか?〕」、『美少女ゲーム最前線パート5』,p.55.
- ^ 電脳学園ミレニアムに関するお知らせ - ウェイバックマシン(2000年8月23日アーカイブ分)
- ^ 電脳学園ミレニアム2~紅の女王~に関するお知らせ - ウェイバックマシン(2001年2月5日アーカイブ分)
電脳学園III トップをねらえ!
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「電脳学園」の記事における「電脳学園III トップをねらえ!」の解説
1990年3月24日発売。同名OVAが原作。前作までとストーリー上の繋がりは無い。新型ガンバスターである「グレートガンバスター」のパイロットを決めるため、タカヤ・ノリコ、アマノ・カズミ、ユング・フロイトの3名がクイズで戦いを繰り広げる。ゼネラルプロダクツでの購入特典としてアペンドディスク「電脳まるみえディスク」(非売品)が付属した。 監督に庵野秀明、作画に窪岡俊之とアニメ本編のスタッフが参加しているが、自分たちの創ったキャラクターを脱がすことに抵抗はなく、むしろいかにエロくするかを追求したという。
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