関東農業大学
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「牛に願いを Love&Farm」の記事における「関東農業大学」の解説
高清水 高志(たかしみず たかし) 演 - 玉山鉄二 北美別町出身の酪農家の息子。2浪しているため、ほかの5人より年上である。テンションがかなり低く、真野とよく対立する。北美別町の酪農家の現状に絶望し、当初は故郷を捨てて大学も辞め、東京の喫茶店で働くことを考えていた。しかし、仲間と触れ合ったり、父親の酪農への想いを知っていくうちに酪農に対する姿勢が段々と変わっていき、最終的には北美別町に残ることを決める。ちなみに高校時代まではファッションがダサかったらしく、好きな女子に告白するとたいてい失敗していたらしい。背が高く板割りもできるが、腕相撲は真野や若松より弱い(エンディングの映像より)。 真野 統平(まの とうへい) 演 - 小出恵介 父親が官僚というエリート一家に育つ。6人の中ではリーダー的なポジションであり、酪農に対する想いは非常に強い。熱血漢である反面、理知的でもあり物事を論理的に考える傾向が強い。そのため末永から「頭でっかちのダサボンボン」と言われた事がある。勤勉で、将来は農林水産省に入省しようと考えているが、実地ではそれが役に立たないことを痛感し、仕事のミスから一度は実習を抜け出す。当初は高清水との衝突が絶えなくて、実地で役に立つ知識が豊富な高清水に嫉妬していたが、次第に理解を示すようになる。恋愛に関しては積極的で狙った獲物は逃さないのがポリシー。腕相撲は高清水よりは強いが、若松よりは弱い。藤井に気がある。 若松 亮太(わかまつ りょうた) 演 - 中田敦彦(オリエンタルラジオ) 画家志望だったが、「環境デザイン学部」を誤解してしまい、美大と農大を間違えて入学してしまったうっかり者。大声を出すのが好きで、草原に出てよく「ラブ・アンド・ファーム」と叫んでいる。基本的に空気が読めず変人であるため、今まで友達がいなかった(克也が初めての友達)。仲間との関係はきちんと築いているが、単独行動が多く一人で絵を描くのが好き。3人の中では腕相撲が一番強い。高清水の妹の百合に想いを寄せている。 藤井 彩華(ふじい あやか) 演 - 相武紗季 短期学部にいたが、遊ぶために酪農学部に編入した。酪農に関する知識や情熱が乏しく、また自分に何のとりえもないことをコンプレックスにしており、常に恋人がいないと不安(彼氏持ちだったが後に浮気が原因で破局)。しかしこのままでは駄目だと考えるようになり、勉強に打ち込むようになる。最終的には想いを寄せる高清水に告白し、いつか高清水の嫁になることを告げて東京に帰っていった。 末永 美帆子(すえなが みほこ) 演 - 香里奈 ミス農大になったこともある社長令嬢。6人の中では唯一の獣医学部生。授業には出ておらず、実習にも単位のために仕方なく参加した。6人の中では一番無愛想で協調性がなく、そのわがままな態度が元で藤井とよく対立していた。しかし、富貴子の実習生に対する愛情に触れ、今までの自分勝手な振る舞いを悔いた後は、獣医の加藤に教えを請うなど、意欲的に獣医を目指すようになる。最初は高清水に好意を寄せていたが、後に自分に好意を寄せる克也に好感を持つようになった。3人の女子の中では最も大人びているが、現役組のため藤井や千葉より年下である。 千葉 和美(ちば かずみ) 演 - 戸田恵梨香 まじめな優等生。幼い頃に家族が離散してしまい、家族全員で最後に来た場所が牧場であったため、酪農に対する思い入れは6人の中で一番強い。気持ちが先走ってから回りすることが多い。自分と同じように酪農に対して情熱的で努力家の真野に想いを寄せる。そのため、中盤では真野が藤井に話しかけるのを見て嫉妬したりもしていた。母は、看護士をしている。
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