閉会以降の経過とは? わかりやすく解説

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閉会以降の経過

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/19 01:57 UTC 版)

愛知万博の歴史」の記事における「閉会以降の経過」の解説

長久手会場は、施設撤去などを経て2006年7月15日愛・地球博記念公園として整備された。瀬戸会場については、海上の森全体愛知県管理地となり、「瀬戸愛知県館」は改築され管理研修を行う施設あいち海上の森センター」として、同年9月25日開設施設については、基本的に一部残して解体され資材他所転用するといわれる。これらの作業は約1年かけて行われた愛・地球博記念公園 人気があったサツキとメイの家などは愛知県引き取り2006年7月15日から再度公開開始した抽選制を継続)。 迎賓館は「愛・地球博記念館」となり、本博覧会記念する資料館になった。 本博覧会象徴する円周歩道グローバル・ループは、一部残された。また、大観覧車残され2006年7月15日から再度使用開始された。 展示物については、愛知県フレンドシップ事業交流した会場周辺都市公共施設中心に移され展示されるものが多い。主な展示物行き先また、各種装飾用品一部インターネットオークション用いた一般へ販売行われている。 2005年9月26日IMTSトヨタ自動車広瀬工場移動展示状態ではミラーがないため公道走行できないが、一時的にミラー装着し仮ナンバー移動 アメリカ館で展示されていたライト兄弟グライダーレプリカ中部国際空港移動、早速、翌27日より公開され各国政府代表者向けにレセプションホールで謝恩会開催 各パビリオンスタッフ向けにEXPOドーム慰労会開催3,000人しか収容能力のないEXPOドームに約5,000人が殺到 2005年9月27日イベント出演などで来日した8カ国(インドネシアインドパキスタンスリランカネパールナイジェリアセネガルカメルーン)、33人の外国人が行不明となっていることが判明一部ビザ期限切れて不法滞在となった2005年10月6日JR東海超電導リニア館に展示してあったリニアモーターカーMLX01-1未明搬出名古屋市港区JR東海子会社所有地に放置され、対腐食実験などを行う。後にJR東海2011年開館予定リニア・鉄道館にて再度展示する予定2005年11月16日感謝夕べ都内ホテル行われ皇太子名誉総裁小泉名誉会長豊田会長多く関係者出席した2006年7月15日長久手会場跡地が「愛・地球博記念公園」として整備され一部施設サツキとメイの家観覧車愛知県児童総合センターなど)がオープン2006年9月25日瀬戸会場跡地一部と旧瀬戸愛知県館が「あいち海上の森センター」として整備されオープン施設愛称万博時にパビリオン住み着いたムササビの名前にちなんだムーアカデミー」という(一般公募決定)。各種自然体験教室を展開。海上の森全体管理施設自然体感・学習施設機能を担うことになったオープン前後して万博プログラムであった海上の森見学ツアー再開。さらに万博パビリオン施設であった窯の歴史館平安中期窯跡保存した)」、「繭玉広場休憩所兼ねた展示施設)」、「物見の丘(高さ14メートル展望台がある丘)」を再開した2006年12月31日この日をもって2005年日本国際博覧会協会解散。翌2007年1月から3月までは清算法人として清算業務および、協会継承先である財団法人地球産業文化研究所への引継ぎ業務が行われていた。

※この「閉会以降の経過」の解説は、「愛知万博の歴史」の解説の一部です。
「閉会以降の経過」を含む「愛知万博の歴史」の記事については、「愛知万博の歴史」の概要を参照ください。

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