銅造阿弥陀如来坐像とは? わかりやすく解説

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銅造阿弥陀如来坐像

主名称: 銅造阿弥陀如来坐像
指定番号 106
枝番 00
指定年月日 1958.02.08(昭和33.02.08)
国宝重文区分 国宝
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

銅造阿弥陀如来坐像

主名称: 銅造阿弥陀如来坐像
指定番号 59
枝番 00
指定年月日 1914.08.25(大正3.08.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書 応永十二四月宇都宮満綱造立ノ銘アリ
員数 1躯
時代区分 室町
年代 1405
検索年代
解説文: 室町時代作品

銅造阿弥陀如来坐像〈/(本堂安置)〉

主名称: 銅造阿弥陀如来坐像〈/(本堂安置)〉
指定番号 214
枝番 00
指定年月日 1937.05.25(昭和12.05.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 平安
年代
検索年代
解説文: 平安時代作品

銅造阿弥陀如来坐像

主名称: 銅造阿弥陀如来坐像
指定番号 2136
枝番 00
指定年月日 1914.04.17(大正3.04.17)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書 建長二年ノ銘アリ
員数 1躯
時代区分 鎌倉
年代 1250
検索年代
解説文: 鎌倉時代作品

銅造阿弥陀如来坐像

主名称: 銅造阿弥陀如来坐像
指定番号 3275
枝番 00
指定年月日 1973.06.06(昭和48.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文:  鋳銅半丈六阿弥陀如来像である。像は頭部・躰部・両膝部・両手五つ区画分けて鋳造しそれぞれ鋳かけ接合するなど木彫像の木寄せ法をそのまま鋳銅像に生かした造像である。肉厚平均して薄く、鋳上がりきわめてよい。細か目につく螺髪【らはつ】やまとまりのよい躰躯の象形など平安時代後期作風踏襲したのであるが、整理され衣文表現や躰部のモデリングから判断して鎌倉時代の製作とするのが妥当であろう当代金銅仏はそのほとんどが等身以下の小像で、本像のような如来形の大作でしかも本格的な作例稀有なものとして貴重である。全良寺秋田市中心部にある臨済宗の寺であるが本像の伝来等は不明である。

銅造阿弥陀如来坐像

主名称: 銅造阿弥陀如来坐像
指定番号 3281
枝番 00
指定年月日 1973.06.06(昭和48.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書
員数 1躯
時代区分 平安
年代
検索年代
解説文:  像高二〇センチに満たない小金銅像であるが、二重円光九重蓮華座のほとんどを具備したまことに保存完好の一作である。本躰は定印を結ぶ左手首から右上膊までを別鋳差し込みとするほか、全容肉薄く一鋳し鍍金をほどこすもので、躰躯のバランスがよく肉付けも適度で、柔和な表情穏やかな衣文【えもん】などには平安時代後期特色がよくあらわれている。銅板透彫光背や、各部を別鋳して組み上げる台座の制は当代木彫像のそれに倣うものといえよう。数少ない平安時代金銅仏遺例としてばかりでなく、保存完好な都作として貴重である。
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銅造阿弥陀如来坐像(墨田区・回向院)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 06:29 UTC 版)

太田近江大掾藤原正次」の記事における「銅造阿弥陀如来坐像(墨田区回向院)」の解説

墨田区回向院の銅造阿弥陀如来坐像は、像高282cm、膝張165cm、蓮台高80cmで東京都有形文化財彫刻)に指定されている。 回向院明暦3年(1657)の大火亡くなった霊を弔うために建てられ寺院で、延宝3年(1675)に供養塔阿弥陀如来像造立された。しかし元禄16年(1703)に同像が焼失現存する銅造阿弥陀如来坐像は宝永2年(1705)に、大仏師原田左京定宅の原型をもとに大工太田近江大掾藤原正次が9人の小工率いて再鋳したものである。同坐像はその姿形技法ともに優れ10か所ほどに分けて鋳造したパーツのつなぎ部分わからないほど精巧な作品である。

※この「銅造阿弥陀如来坐像(墨田区・回向院)」の解説は、「太田近江大掾藤原正次」の解説の一部です。
「銅造阿弥陀如来坐像(墨田区・回向院)」を含む「太田近江大掾藤原正次」の記事については、「太田近江大掾藤原正次」の概要を参照ください。

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