「茸(クサビラ)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

き‐の‐こ【^×茸／^×蕈／^▽菌】

読み方：きのこ

《「木の子」の意》菌類のうち、顕著な子実体(しじつたい)を形成するもの。大部分は担子菌類に、一部は子嚢(しのう)菌類に属する。ふつう傘状をなし、山野の樹陰や朽ち木などに生じる。食用となるマツタケ・シイタケ・シメジなどと、有毒なテングタケ・ツキヨタケなどがある。くさびら。たけ。《季秋》「道かはす人の背籠や—にほふ／秋桜子」

「茸」に似た言葉

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マッシュルーム

たけ【^×茸】

読み方：たけ

きのこ。

くさ‐びら【草^▽片／^×蔬／^×茸／^▽菌】

読み方：くさびら

《古くは「くさひら」》

１（茸・菌）きのこ類。《季秋》

「飢えては樹菓(このみ)—に、渇いては石の罅隙(はざま)の真清水に」〈露伴・新浦島〉

２（草片・蔬）野菜。あおもの。

「—を食ひて戒(い)む事を持(たも)つ」〈持統紀〉

３「獣の肉」をいう斎宮(さいぐう)の忌み詞。

「宍(しし)を—と称す」〈延喜式・斎宮寮〉

[補説] 狂言の曲名別項。→菌

「草片」に似た言葉

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ベジタブル野菜蔬菜

くさびら【菌／茸】

読み方：くさびら

狂言。屋敷内にきのこが生えて困り、山伏に祈祷(きとう)を頼むが、祈れば祈るほどきのこは増えていく。茸(くさびら)山伏。

歴史民俗用語辞典

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茸

読み方：クサビラ（ｋｕｓａｂｉｒａ）

（１）野菜。
（２）きのこ。
（３）獣の肉。

別名草片

世界宗教用語大事典

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きのこ【茸・菌】

日陰に生える菌類の俗称。「木の子」の意。茸は形態や色彩などが多種多様なので、世界的に特別の関心がもたれ、魔性のものとするもの、不老長寿の霊薬とするもの、幸福の使者とするものなど、さまざまだ。紅天狗茸などは色が毒々しく、しかも毒だから日本ではあまり親しまれないが、西洋では幸福のしるしとしてマスコットなどにしている。芝生茸や一夜茸は輪状で発生し、輪が年々大きくなるが、西洋ではこれを「仙女の環（fairyring）」と呼び、仙女が夜にこの中で踊るとしている。光沢がある万年茸は中国では霊芝と呼んで幸福の茸とするが、日本でも別名を幸茸といい、床の間の飾りなどにする。

短編小説作品名辞典

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茸

作者立花種久

収載図書森のなかで
出版社パロル舎
刊行年月1990.8

茸

作者高樹のぶ子

収載図書彩月―季節の短篇
出版社文芸春秋
刊行年月1997.8

収載図書彩月―季節の短篇
出版社文藝春秋
刊行年月2002.1
シリーズ名文春文庫

茸

作者北杜夫

収載図書消えさりゆく物語
出版社新潮社
刊行年月2000.4

収載図書消えさりゆく物語
出版社新潮社
刊行年月2003.4
シリーズ名新潮文庫

茸

作者谷川洋子

収載図書沈丁花
出版社新風舎
刊行年月2005.4

植物名辞典

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茸

読み方：キノコ（ｋｉｎｏｋｏ），　クサビラ（ｋｕｓａｂｉｒａ），　タケ（ｔａｋｅ）

松茸・椎茸・湿地など大型菌類の総称

季語・季題辞典

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茸

読み方：キノコ（ｋｉｎｏｋｏ）

日陰の朽ち木や落葉の上などに生える担子菌類と一部の子嚢菌類の子実体の一般的なよび名

季節秋

分類植物

古典文学作品名辞典

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茸

読み方：クサビラ（ｋｕｓａｂｉｒａ）

分野狂言

年代成立年未詳

作者作者未詳

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茸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/01/29 06:46 UTC 版)

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茸

キノコ - 特定の菌類の俗称。
茸 (狂言) - 狂言の演目。流派によっては「菌」とも表記する。読みは「くさびら」。
茸(たけ) - 日本のタレント、ゲーム実況者。

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茸（ロン）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/21 14:25 UTC 版)

「中華料理」の記事における「茸（ロン）」の解説

（場合によっては複数の）食材をペーストにする。

※この「茸（ロン）」の解説は、「中華料理」の解説の一部です。
「茸（ロン）」を含む「中華料理」の記事については、「中華料理」の概要を参照ください。

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出典：Wiktionary

茸

出典:『Wiktionary』 (2021/07/23 23:17 UTC 版)

発音^(?)

音読み
- 呉音 : ニョウ(ニョゥ)
- 漢音 : ジョウ(ジョゥ)
訓読み
きのこ、たけ、しげ-る

漢字辞典

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出典：漢字辞典

茸

茸	画数：9 学習年：人名に使える漢字音読み：ジョウ、ニュ訓読み：しげる、たけ、きのこピンイン：rong2 / rong3 ハングル：용 対応する英語：mushroom

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「茸」の例文・使い方・用例・文例

干し椎茸を水に浸けて置く。
椎茸を乾燥させて保存します。
松茸の見つけ方を教えていただけませんか。
私は松茸をどうして見つけるかということにとりつかれて、とうとうそのことを本に書くことになってしまいました。
今は松茸が旬でお安いですよ。
「椎茸」はキノコの一種だ。
田舎の祖母の家の裏にある森で昔松茸狩りをした記憶がある.
茸狩りに行く
茸などを縦に裂く
今は松茸の出盛りだ
今年は松茸の出が多い
今年は松茸の出が早い
鼻茸を取る
茸狩り
食えない茸
食える茸と食えない茸とどうしてわかるか
食える茸

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茸とは？わかりやすく解説

き‐の‐こ【^×茸／^×蕈／^▽菌】

たけ【^×茸】

くさ‐びら【草^▽片／^×蔬／^×茸／^▽菌】

くさびら【菌／茸】

茸

きのこ【茸・菌】

茸

茸

茸

茸

茸

茸

茸

茸

茸（ロン）

茸

発音^(?)

茸

「茸」の例文・使い方・用例・文例

「茸」の関連用語

茸とは？ わかりやすく解説

き‐の‐こ【×茸／×蕈／▽菌】

たけ【×茸】

くさ‐びら【草▽片／×蔬／×茸／▽菌】

くさびら【菌／茸】

茸

きのこ 【茸・菌】

茸

茸

茸

茸

茸

茸

茸

茸

茸（ロン）

茸

発音(?)

茸

「茸」の例文・使い方・用例・文例

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茸とは？わかりやすく解説

き‐の‐こ【^×茸／^×蕈／^▽菌】

たけ【^×茸】

くさ‐びら【草^▽片／^×蔬／^×茸／^▽菌】

きのこ【茸・菌】

発音^(?)