翻案・二次創作等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 03:36 UTC 版)
いくつかの作品は映画・テレビドラマ、舞台化され、根強い人気を証明している。 拳銃対拳銃 - 1956年映画化。 高校生と殺人犯 - 1956年映画化。 江戸忍法帖 - 1963年、東映で『江戸忍法帖 七つの影』として映画化。 忍者月影抄 - 1963年、東映で『月影忍法帖 二十一の瞳』として映画化、1996年、キングレコードで『くノ一忍法帖VI 忍者月影抄』として映画化、2011年、キングレコードで『くノ一忍法帖 影ノ月』として再映画化。 くノ一忍法帖 - 1964年、東映で『くノ一忍法』として映画化、1991年、キングレコードでVシネマ化。 外道忍法帖 - 1964年、東映で『くノ一化粧』として映画化、1992年、キングレコードで『くノ一忍法帖II 聖少女の秘宝』としてVシネマ化。 忍法忠臣蔵 - 1965年、東映で『忍法忠臣蔵』として映画化、1983年、時代劇スペシャルで『くノ一忠臣蔵』としてTVドラマ化、1994年、キングレコードで『くノ一忍法帖IV 忠臣蔵秘抄』としてVシネマ化。 棺の中の悦楽 - 1965年、大島渚監督により『悦楽』として映画化。 風来忍法帖 - 1965年、宝塚映画で映画化、1968年、宝塚映画で『風来忍法帖 八方破れ』として映画化。 忍びの卍 - 1968年、東映で映画化。 忍法相伝64 - 1969年、東宝で『コント55号 俺は忍者の孫の孫』として映画化。 忍法相伝73 - 同じく『コント55号 俺は忍者の孫の孫』の原作のひとつ おんな牢秘抄 - 1972年、日本テレビ、ユニオン映画より『姫君捕物控』としてTVドラマ化、1983年、時代劇スペシャルでTVドラマ化、1995年、キングレコードで『美女奉行 おんな牢秘抄』『美女奉行 おんな牢秘抄II』としてVシネマ化。 夜よりほかに聴くものもなし「黒幕」 - 1969年、『恐怖劇場アンバランス』第7話「夜が明けたら」としてTVドラマ化(放送は1973年)。 戦中派不戦日記 - NHK総合TVにて1975年に『「青春」~戦中派不戦日記より~』(銀河テレビ小説)としてテレビドラマ化。神有介主演。 魔界転生 - 1981年、角川映画で映画化(深作欣二監督)、1996年Vシネマ化、2003年再映画化。1981年、2006年舞台劇化。 伊賀忍法帖 - 1982年映画化。 秘戯書争奪 - 1993年、キングレコードで『くノ一忍法帖III 秘戯伝説の怪』としてVシネマ化。 幻燈辻馬車 - 福田善之の脚本で劇化され、1993年紀伊国屋演劇賞を受賞。同作品は1993年にNHK-BSで放送された。 同日同刻 - 1994年、NHK総合にて『日本のいちばん長い年』として放送された。 自来也忍法帖 - 1995年、キングレコードで『くノ一忍法帖V 自来也秘抄』として映画化。 柳生忍法帖 - 1998年、キングレコードで『くノ一忍法帖 柳生外伝』として映画化。ソフト化の際、『柳生外伝 くノ一忍法帖 江戸花地獄編』『柳生外伝 くノ一忍法帖 会津雪地獄編』の2本に分けてリリースされた。 警視庁草紙 - 2001年に『山田風太郎 からくり事件帖-警視庁草紙より-』としてTVドラマ化。 甲賀忍法帖 - 2005年に『忍-SHINOBI』として映画化。 エドの舞踏会 - 『エドの舞踏会』(1986、2007)『夢に舞う女たち』(1993)、『妻たちの鹿鳴館』(2002)として舞台化。舞台作品『エドの舞踏会』は、1994年、NHK教育TVの『劇場への招待』で放送された。舞台作品『妻たちの鹿鳴館』は2000年に、NHK-BSで放送された。 明治波濤歌 - 2004年、『風の中の蝶たち』として舞台化。 魔群の通過 - 2013年、『あかいくらやみ〜天狗党幻譚〜』として舞台化。 忍法双頭の鷲 - 2018年、『くノ一忍法帖 蛍火』としてテレビドラマ化。
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