祭祀・イベント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/04 17:16 UTC 版)
「松平町 (豊田市)」の記事における「祭祀・イベント」の解説
松平東照宮例祭毎年4月に行われる松平東照宮の例祭。徳川家康の命日である4月17日の直前の週末に行われる。試楽祭は土曜日にあり、「産湯の井戸」で御水とりが行われ、手筒花火が奉納される。本祭は翌日日曜日にあり、松平八幡宮から高月院までの間で「神輿渡御」と呼ばれる古式に則った武者行列が展開されている。 天下祭松平親氏の偉業を称える裸祭りの一種で、毎年2月の第2日曜日に行われる。下帯姿になった厄年の男性たちが、触れると厄が祓われるという木製の玉(「水玉」と呼ばれる)を奪い合う。
※この「祭祀・イベント」の解説は、「松平町 (豊田市)」の解説の一部です。
「祭祀・イベント」を含む「松平町 (豊田市)」の記事については、「松平町 (豊田市)」の概要を参照ください。
祭祀・イベント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 13:57 UTC 版)
「足助町 (豊田市)」の記事における「祭祀・イベント」の解説
1月 足助八幡宮七草粥 1月7日に足助八幡宮の境内で七草粥が振る舞われる。 2月-3月 中馬のおひなさん 詳細は「中馬のおひなさん」を参照 4月 足助春まつり 足助氏7代目惣領足助次郎重範を讃える足助神社の例祭で、市街地の各町から「花車」と呼ばれる山車が出、若連と呼ばれる若い男性たちによって町内を引き回される。かつては重範の命日である5月3日に執り行われていたものが、最近では4月第2土曜日に試楽祭、翌日の第2日曜日に本楽祭が行われている。戦前までの西町・新町・田町・本町に後年松栄町・宮町・親王町が加わり、現在では7台となった花車はサクラ・ツバキ・フジなどで飾られ、10代の女性たちがお囃子の笛に合わせながら太鼓や歌を奏でる様子と共に可憐かつ華やかであり、秋の足助八幡宮例祭が勇壮で男性的であるのに対し、こちらが「女まつり」と呼ばれるゆえんでもある。 5月 あすけルネッサンス ゴールデンウィークに香嵐渓で開催される各種イベントの総称。川魚釣り・つかみ取り、木工教室、新緑茶会など、自然とふれあいながら家族や友人同士で楽しめる企画が設けられている。 6月 たんころりん 夏至の頃、日暮れと共に足助市街地の道沿いに並べられた「たんころりん」に火が灯され、闇夜にぼんやりと並んで浮かぶ明かりの情緒を楽しむイベントで、2002年(平成14年)から続いている。「たんころりん」とは地元住民による呼び名で、竹籠に乗燭(ひょうそく)を取りつけた上で和紙を貼り付けた行灯のことをいう。竹籠は足助産の竹ひごを編んだもので、乗燭はシルバー人材センターにて作られたもの、和紙は三州足助屋敷で漉いたものを用いる。 8月 巴川鮎まつり 足助夏まつりたんころりんの夕涼み 足助川万灯まつり 花火大会 地蔵まつり・灯篭流し 9月 香嵐渓 月見の会 10月 足助まつり 足助八幡宮の氏子によって行われる祭礼。現在では10月第2土曜日に試楽祭(山揃え)、翌日の第2日曜日に本楽祭が行われる。発生時期は不明であるが、18世紀中葉には現在のそれに近い形態であったという。かつては5日間の日程を要し、足助の町方(西町・新町・本町・田町)からは山鉾(やまぼこ)車(山車)が引かれ、周辺の農村(在方)からは飾り馬とそれを警護する鉄砲隊、そして棒の手が奉納されたりした。また放生会や流鏑馬も執り行われていたようである。現在の様子(平成23年)を見てみると、土曜日の試楽祭では、午前中に各町ごとに山車が組み立てられ、14時には各町ごとにそれぞれの山車が引き回され、18時には高張提灯を先頭に町内で御輿の巡幸が行われる。翌日曜日の本楽祭では、午前中に各町ごとにそれぞれの山車が引き回され、11時から奉納囃子と共に各町の山車の宮入が始まり、12時には4台の山車が豊田市役所足助支所の前に出そろう。18時には、日暮れと共に提灯がともされ、18時20分からは足助八幡宮の境内を一周する「引き回し」、ついで、各町の祭りの長である「年行司」がそれぞれの祝詞を唱えながら山車から高くのびた竹竿の先端の梵天と呼ばれる竹筒を神前で放り投げる「梵天投げ」が行われる。19時30分には各町の山車が再び豊田市役所足助支所の前に出そろい、その後各町へと帰っていく。 11月 香嵐渓もみじまつり
※この「祭祀・イベント」の解説は、「足助町 (豊田市)」の解説の一部です。
「祭祀・イベント」を含む「足助町 (豊田市)」の記事については、「足助町 (豊田市)」の概要を参照ください。
- 祭祀・イベントのページへのリンク