足助次郎重範
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/04 16:19 UTC 版)
祭神の足助重範(あすけ しげのり 1292年(正応5年)- 1332年(元弘2年・正慶元年)5月3日)は、三河国の武士で足助氏の七代目惣領。足助貞親の子で、別名として次郎、或は三郎とも。 元弘の変に於いては笠置山に最初に駆けつけて籠城軍の総大将を務めたが、陥落後に捕縛。翌年、六条河原で斬首された。「楠廷尉秘鑑」には笠置山で討死したと記されている。
※この「足助次郎重範」の解説は、「足助神社」の解説の一部です。
「足助次郎重範」を含む「足助神社」の記事については、「足助神社」の概要を参照ください。
- 足助次郎重範のページへのリンク