『真理=神理』の研究会
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『真理=神理』の研究会(しんりイコールかみのりのけんきゅうかい)は、崇教真光と大山ねずの命神示教会の信徒であった内海間嵯男(うつみまさお)が代表となって立教した小規模新興教団。
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概要
宇宙の『真理』について、神仏の大愛は全ての人間が幸せ一杯になるように、深いお仕組みが関わっていて『真理=神理』は現在ある常識とは全く違うと捉え、その事を研究、または指導するため内海間嵯男が2006年(平成18年)10月15日に勉強会を開始し設立した。以後月に2〜3回の頻度で勉強会を開催している。2009年(平成21年)1月3日に愛知県知多郡東浦町でも勉強会を開催。今後は愛知県東海市の東海市立勤労センターで定期開催を予定。
代表来歴
- 1943年(昭和18年)6月1日 - 群馬県前橋市に生まれる。
- 1975年(昭和50年)8月16日 - 身延山(みのぶさん)での出来事を皮切りに30年以上に渡り霊的な鍛えにあう。
- 1976年(昭和51年)3月 - 転送電話装置を発明、特許申請
- 1977年(昭和52年) - 中丸薫と出会う、その後次々と不思議な体験をしている。
- このころ天理教、真如苑に入信(その後脱退)
- 1982年(昭和57年)11月 - 崇教真光入信
- 1988年(昭和63年)12月3日 - 群馬県創意くふう作品展、科学技術庁長官奨励賞受賞「間違い電話防止装置」
- 1989年(平成元年)2月17日 - 発明振興協会・日刊工業新聞社、第14回発明大賞、発明大賞笹川特別賞受賞「電話転送装置」
- 1989年(平成元年)10月17日 - 前橋市発明考案展、知事奨励賞「電話線断線警報装置」
- 1989年(平成元年)11月25日 - 群馬県創意くふう作品展、特許庁長官奨励賞、「電話線断線報知装」
- 1990年(平成2年)10月16日 - 前橋市発明考案展、知事奨励賞「集合電話転送装置」
- 1991年(平成3年)12月18日 - 群馬県創意くふう作品展、科学技術庁長官奨励賞「コミュニケーション装置」
- 1992年(平成4年)4月16日 - 科学技術振興功績者表彰、科学技術庁長官賞「電話転送装置の開発」
- このころ大山ねずの命神示教会に入信
- 1997年(平成9年)11月 - 崇教真光脱会(最高位は上級、上級研修連続20回受講)
- 2000年(平成12年)11月19日 - 前橋市発明考案展、市長賞「健康椅子」
- 2001年(平成13年) - 神託により改名
- 2006年(平成18年)6月1日 - 神託により布教活動開始を宣言
- 2006年(平成18年)10月15日 - 第一回勉強会を開催し設立
教え
- 『天地創造の神』を『大宇宙の総ての総てをお創り下さいました大元の光の主神様』と呼ぶ事
- 家庭円満を築くのには、秘訣がある!
- 感謝をすると周りの環境が、変わってくる!
- 「ありがとう」という言葉に隠された、大切な意味!
- 不幸現象には、理由がある!
- 正義感の強い人、弱い人!
- 助けると甘やかすとでは、大きな違いがある!
- 「自利利他」を説く、自らが幸福となり、力を付けてから他を救うというもの。
自らが感謝の心を持って穏やかに生きていく事は、その他多くの人々を救う利他の働きが生まれます。しかし、既存の教団で最も多い教えは「利他」というもので、自らを犠牲にしてでも他を救うというもの。
活動の目的
- 幸せ一杯な家庭を築くのにもっとも大事な感謝の言葉である『ありがとう。』の具体的な使い方を広めること。
- 『真理=神理』のみ教えに隠されている、数々の本質の解明。
- 障りによる不幸現象の総ての元の、邪神・邪霊と呼んでいる方々を救い、地上の総て(100%)を浄めること。
- 地上に神の世界と同じ文明を顕現し、実現する為『真理=神理』を世界に遍く広めていくこと。
- 今、失われている神仏の霊力を復活して、神仏を信仰すると大きな御守護が得られ、健康で幸せ一杯に生きていける事を、世界中に広めていくこと。
- 既存の教団に神仏の力を蘇らせるための指導活動を行うこと。
現在、様々な場所で救霊活動(癒し)を行っている。 また、墓相や祖霊祀り(それいまつり)の方法、ご供養の方法等の指導も行っており、祖霊祀りの方法を指導され、開運してきた事は其の祖霊祀りの方法のお蔭、と信じている人もいる。しかし、祖霊祀りの方法については宗門宗派それぞれの諸説も存在しており、教えや方法が異なるのも事実である。
関連項目
外部リンク
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