百八竜(ハンドレッド・エイト・ドラゴン)
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「クライング フリーマン」の記事における「百八竜(ハンドレッド・エイト・ドラゴン)」の解説
チャイニーズ・マフィア。世界一の暗殺組織とされ、1970年代より台頭。全世界にアジトを抱えており、専用の原子力潜水艦すら所有している。長には竜の刺青、その妻には虎の刺青が入れられる。組織の掟として、頭領は親子での継承を禁じられており、子を作る事も禁じられ不妊手術が施される。 火野村 窯(ひのむら よう) 声 - 古川登志夫 中国名「竜太陽(ロン・タイイァン)」、コードネーム「フリーマン」。得意武器はナイフ。陶芸家であったが自身の展覧会に展示していた壺の中に、百八竜のリンチ写真が隠されているのを見つけてしまう。口封じのため百八竜に拉致されるが、その才能を見出され刺客として鍛えられた。自由の象徴として竜の刺青を入れられている。自ら様々な組織を打ち崩し、かつて敵であった女も愛人にしてしまう。絵霧を妻としたことで、過去を抹消することを決め火野村窯としての過去は消し去り、竜太陽として後人生を生きる。 虎風鈴に鍛えられた殺人術で最高級の刺客となるが、成り行きで百八竜の頭領に上り詰める。 常に冷静沈着で、殺し屋としても組織のリーダーとしても如才なく能力を発揮し、首領となっても最前線の刺客として立つ。最初に拉致され、催眠暗示を受けた影響で、立場は変われど「刺客としての仕事である殺人をひとつこなすごとに自由に近づく」と涙を流す癖があり、「クライングフリーマン」のコードネームを持つ。 日野 絵霧(ひの えむ) 声 - 片石千春 中国名「虎清蘭(フー・チンラン)」。フリーマンの妻で、眼鏡をかけた美女。天涯孤独の画家であり処女でもあったが、香港でフリーマンの暗殺を目撃したことを切っ掛けに想いを募らせ、日本での再会後、やはり童貞であったフリーマンと身体を重ねる。フリーマンと再会し虎の刺青を入れられ、フリーマンの妻となる。年齢29歳。夫であるフリーマンよりも戦略に長けた参謀役とも言える立場であったが、その後、日本刀の村正を操り肉弾戦もこなすようになる。フリーマンと夫婦になることと引き換えに、日本人・日野絵霧としての過去も消し去り、百八竜の虎清蘭となる。 百八竜(ハンドレッド・エイト・ドラゴン) 声 - 宮内幸平 百八竜の長。老人。竜の刺青が彫られていると思われるが作品中に刺青姿は見せなかった。組織の掟を破り虎風鈴との間に子を作るが、生まれた息子が殺人鬼と化してしまったことを苦にしていた。 虎 風鈴(フウ・フンリン) 声 - 津田延代 百八竜の妻で、年齢99歳の老婆。百八竜に代わり、実質的に組織を指揮している。高齢ながら最前線で敵対する殺し屋数人を瞬殺するほどの拳法の達人で、フリーマンに技を伝授する。体の前後に虎の刺青が彫られている。 黄 徳源(ホァン・デユァン) 声 - 中尾隆聖 フリーマンの部下。元はフリーマンの監視人兼案内人として付けられた男で、フリーマンの任務のサポートをしていた。共に修羅場を潜り抜ける仲となったが、キッチェの罠に落ち死亡。それは最後までフリーマンの身を案じる壮絶なものだった。花田竜二を殺害した後に警察に追われた際、全裸に黒塗り姿で闇に紛れ逃走するエピソードがあるが、体に刺青が彫られているかどうかは不明。白牙扇とはちょっかいを出し合う仲だった。 紫 炎珠(チャイ・ヤンジュ) 世界一と云われる女彫師。虎風鈴の指示でフリーマンに竜の刺青を施し、さらには精気を抜いてのち、仕上げとするため、自らフェラチオを施す。カモラに買収されフリーマンを殺そうとするが、フリーマンの天性の魅力により手を下すことが出来なかった。カモラの一味達は、裏切り者とみなした紫炎珠を捕らえ、レイプ制裁を行う。虎風鈴によって助けられるが、一味に負わされた深傷によって、フリーマンに支えられながら死亡する。 白 牙扇(ペー・ヤーサン) 声 - ダンプ松本 百八竜と虎風鈴夫妻の孫娘。フリーマンが百八竜を継いだことに不満を抱き牙を剥くが、敗れて軍門に下り、以後フリーマン夫妻を兄・姉と慕う。巨躯で肥満体型だが、さまざまな武器を使いこなすことができる。体には刺青が彫られていないが、目元に刺青が入っている。
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