町戸高校
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「BAMBOO BLADEの登場人物」の記事における「町戸高校」の解説
原田 小夏(はらだ こなつ) 声 - 真堂圭 3年。剣道部副部長。実力は部内No.2。髪型はキリノよりも短く留めたポニーテール。眼鏡着用。横尾とはクラスメイト。 真面目で礼儀正しく、一癖も二癖もある練習試合メンバーの中では1番の常識人。個性豊かなチームメートにいつもハラハラさせられている。ただし、自作のクッキーにニンニクやマムシエキスなどを混ぜるなどやり過ぎる面もある。 剣道については特に秀でた物があるわけではないが、練習熱心で経験も長く、二段の段位 も保有している。室江高校との練習試合では先鋒。 通りすがりの東 に自転車を修理してもらったことがあり、以来彼女を「同じメガネをかける者として」見習うべき存在として見るようになった。ただし、東の苗字の読みを「あずま」ではなく「ひがし」と勘違いしている。 浅川 明美(あさかわ あけみ) 声 - 近藤彩希 2年。髪型はセミロング。原田からは“明美ちゃん”と呼ばれている。ネイルアートに詳しい。 剣道の素質はある が、部活動よりも恋愛(彼氏)を優先してしまうため、練習を抜け出すことがある。また、彼氏(合コンで知り合った大学生)との関係が試合のコンディションにも非常に大きく影響する。彼氏と上手くいっている時は本来の実力を発揮できるが、喧嘩をしたときは完全に無気力状態となり力を全く発揮できない。足捌きが得意らしい。室江高校との練習試合では次鋒。 西山 佳恋(にしやま かれん) 声 - 森夏姫 3年。髪型はショート。原田からは“西ちゃん”と呼ばれている。 実力自体は部内No.1で、無表情で寡黙といった雰囲気を漂わせ、容姿も貫禄に溢れているが、実はプレッシャーに異様なほど弱いヘタレキャラ。怖くなると逃げる癖があるので大会にもほとんど出ていない。 人の良さとプレッシャーの弱さから自分からは初対面の人を打突できないので、相手に追い詰められて初めて攻めることができる。室江高校との練習試合では中堅。 作画の五十嵐は彼女を名実共に大将のつもりでデザインしたため、原作の土塚が設定した性格を知るまでは貫禄を漂わせて描いていた。 安藤 優梨(あんどう ゆうり) 声 - おみむらまゆこ 2年。後ろ髪を右側にまとめてサイドテールにしている。浅川からは“ユーリちゃん”と呼ばれている。 一見穏やかで、2年生女子部員の中ではナンバー1の腕前(次期主将候補)を持つ 実力者だが、非常に腹黒い性格で、試合ではよく反則ギリギリの汚い手段をとり、試合に勝つよりも相手を翻弄することを重視する。剣道部に入った一番の理由も「顧問があしらいやすい」から。 いつも「ブラック世渡りマニュアル」「ブラック報復マニュアル」などの怪しげな本を読んでいる。朝には弱いらしい。また、アニメ版では目を開けたまま眠っている描写もある。室江高校との練習試合では副将。 キャラ造形に際し、五十嵐が何となく腹黒い娘をイメージしてデザインした所、土塚も腹黒い子に設定していたという経緯がある。 BB本編で出番がない間も単行本のおまけ漫画でよく登場しており、『増刊ヤングガンガン』に掲載されたスピンオフ4コマ漫画「アンドーブレード」では遂に自分の名が作品タイトルに冠されるに至った。2年生のはずだが3年生の原田や横尾と一緒に授業を受けている場面がある。 アニメ版での異同他 3年生の卒業後、剣道部長に就任した 。 インターネット上(アニメ版の公式ホームページ)で行われた人気投票では、メインヒロイン5人のうちサヤ、ミヤミヤ、東を抑えて第3位を獲得した。 横尾 摩耶(よこお まや) 声 - 矢澤喜代美 3年。髪型は肩までかからない程度の髪に三白眼。原田と西山からは“横たん”、浅川からは“大将”と呼ばれている。原田とはクラスメイトでもある 豪放かつ快活な性格で、男勝りの気勢と破壊力を誇るゆえ、試合で対戦相手をしばしば泣かせてしまっているらしい。かなりの大食い。脱走癖のある浅川の捕獲役でもある。室江高校との練習試合では大将。 室江高校との練習試合でタマキと勝負したが、タマキの実力の前に、文字通り「瞬殺」されてしまった。 単行本のおまけ漫画や「アンドーブレード」では安藤のボケに何時も振り回されて常にツッコミが絶えない。
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