メインキャラクターの血縁者・関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 14:59 UTC 版)
「BAMBOO BLADEの登場人物」の記事における「メインキャラクターの血縁者・関係者」の解説
石橋 賢三郎(いしばし けんざぶろう) 声 - 稲田徹 町戸高校の教師で剣道部顧問。鎌崎高校剣道部にも顧問代理として週に2回ほど訪れている。 コジローの高校時代の先輩。昇龍旗大会でコジローに敗れたことを今でも根に持っている。コジローと違い、今でも腕を鍛え続けている。上段の使い手だが、学生時代には二刀流に手を出したこともある。 担当教科は不明。剣道に没頭する余り、授業を勝手に自習にすることがある。 父親と兄は寿司職人であり、高級寿司店の板前を務めていたが、優秀な後輩に店を譲っている。 アニメ版での異同他 最終話で吉河と結婚した(原作ではBB単行本第12巻時点で吉河との接点はない)。 コジローの父 声 - 小杉十郎太 フルネームは不明。かつては酒屋を経営していたが、コジローが実家を離れた後にコンビニエンスストアに店を改装した。 客の入りは以前よりも良くなったものの、忙しくなった割には本部に支払うロイヤリティーなどの要因で収入はさほど増えていないことを、帰省したコジローにこぼしたこともある。 コジローの母 声 - 潘恵子 フルネームは不明。コジローが社会人になった今でもそれなりに心配しているらしいが、テレビ番組に影響されやすく、紹介された食物を大量に送りつけてくる。苦しい家計を補うため、家族の食事を廃棄品で賄うこともある。息子に食べさせる弁当の代金もきっちり取るしっかり者である。 川添 三十郎(かわぞえ さんじゅうろう) 声 - 長克巳 タマキの父親。48歳。剣道場を開いており、タマキにも幼少の頃から剣道を教えていた。 厳格な性格だが、かなりの心配性で親馬鹿。和歌山県出身で、実家からは梅干しが送られてくる。漬物作りが趣味だが、出来た物はあまり美味しくない。機械音痴でもある。ダンと誕生日が同じである。 アニメ版での異同他 親馬鹿ぶりがかなり強化されている。タマキとその幼馴染であるユージの仲を疑っており(タマキとユージは既に付き合っているのではと勝手に思い込んでいる)、剣道部の合宿にまで潜入するほど。 川添 椿(かわぞえ つばき) タマキの母親。 タマキが知る中で剣道が1番強いという実力者だったが、20代の若さで亡くなっている。作中では外伝「タマキと母の波紋」(単行本第7巻収録)を除くと回想のみでしか登場しない。BB単行本第12巻表紙。 剣道の実力は三十郎以上で、上段の使い手でもあった。 九州出身で、旧姓「山崎」。ウラの父は高校時代の剣道部での先輩にあたり、彼はいつか椿に思いを伝えるために剣道の稽古を積んでいた。 BB単行本第12巻でタマキと表紙を飾っている。 キリノの母 声 - 平野夏那子 フルネームは不明。惣菜屋を切り盛りしている。 ジョニーズ(アイドルグループ)の熱狂的ファンであり、多忙の中コンサートに出向き、その結果、キリノがIH予選を控えた数日前に過労で入院する羽目になった。美人。 キリノの弟 フルネームは不明だが、サヤは「たっくん」と呼んでいる。IH予選の応援に来た際、キリノに母の退院を報告した。単行本のおまけカットでTシャツに”めざせジョニーズ”と書かれていた。美少年。 キリノの妹 フルネームは不明。後ろで髪を2本束ねている。いぬ派。美少女。 キリノの父 フルネームは不明。BB単行本第6巻186ページに、ビールを片手にほんの1コマだけ登場。 ミヤミヤの姉 声 - 森夏姫 フルネームは不明。料理が壊滅的に下手。 サヤの母 声 - 片浦寛子 フルネームは不明。桑原家ではサヤ以上に早とちり。 サヤの弟 声 - 矢澤喜代美 桑原家の例に洩れず早とちり。サヤに「かずひこ」と呼ばれているが、漢字表記は不明。 サヤの父 フルネームは不明。BB単行本第2巻115ページに登場。勤続20年無欠勤を誇りとしていたが、サヤがタバコ(ミヤミヤから禁煙の証として渡されたもの)を持っていたことを喫煙と勘違いした妻からの電話で初欠勤した。
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