海兵隊の軍服とは? わかりやすく解説

海兵隊の軍服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 03:02 UTC 版)

軍服 (朝鮮半島)」の記事における「海兵隊の軍服」の解説

冬季正服基本的に陸軍同じデザインだが、ブレザーは緑が強く中に着用するシャツネクタイカーキ色である。夏季は半そでとなる。 かつては夏季にも上下カーキ色のブレザータイプの正服使用されていたが、1970年廃止された。現在の夏季正服それまで夏略正服ないし夏勤務服として使用されいたもの夏季正服したものである。夏季ズボンカーキ色冬季と同じグリーン色が混在していたが、1982年グリーン統一された。 冬季正服採用以来大きな変化はないが、1970年袖章追加され1986年ブレザーの色が「スイカ色」と呼ばれる青みのかかった緑に変更された。また、当初襟には階級章付いていたが、1987年1月廃止された。礼服1960年代制定されたもので、夏は海軍一般部隊と似たギャバジン製の白い詰襟、冬は黒の詰襟で襟に装飾が入る。 勤務服緑色で、1987年以降襟がノータイ式に変更勤務服には制帽もしくは八角帽を着用していたが、2016年より海軍一般部隊同様、略服にもギャリソンキャップ導入されるになった戦闘服は、1960年代特戦ダックハンター迷彩等を使用していたが、1977年よりブロックパターン迷彩石垣迷彩)を使用1990年には陸軍と同じ斑柄迷彩服となったが、2010年以降デジタル迷彩海岸想定しタイガーストライプ調となっている。ネームプレートを右胸ポケットと平行に取り付けるのも大きな特徴である。八角帽の前面には階級章付けるが、2014年から兵卒付けなくなった朝鮮戦争時代の海兵隊制服 ベトナム戦争における第2海兵旅団所属隊員 将官戦闘帽喜宰中将1984年5月9日海兵隊戦闘服1983年3月旧式階級章海兵下士冬季制服中将2013年10月夏季勤務服将官李浩中将2013年7月将官制帽海兵隊司令官、全振九中将2017年6月25日迷彩服姿の海兵大佐2015年7月戦闘服姿の海兵中尉2014年4月) K2を構え海兵隊員2002年11月20日タイ王国海兵隊との合同訓練参加する海兵隊員前列右から二番目の上等兵はK3、それ以外はK2を携行右端1列はタイ海兵隊2014年2月14日海兵隊偵察兵 海兵憲兵SWAT 海兵隊儀仗隊 海兵隊軍楽海兵憲兵2014年1月

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海兵隊の軍服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 05:46 UTC 版)

軍服 (アメリカ合衆国)」の記事における「海兵隊の軍服」の解説

正装男女下士官。 イブニングメスドレスの士官 各種夜会服装。左から下士官女性メスドレスブラックタイ相当)。中央士官のイブニングメスドレス(ホワイトタイ相当)。右2点が士官メスドレス。同じ服にイブニングメスドレスでは赤いウェストコートメスドレスでは赤いカマーバンド着用米海兵隊士官通常勤務服 米海兵隊下士官兵通常勤務服 軍帽着用海兵隊最上級先任曹長 米海兵隊下士官兵礼服(ブルードレス) 一等軍曹への名誉昇進で、ブルードレスを着るR・リー・アーメイ ブーニーハットを被り潜む訓練中の兵士2003年米海兵隊デジタル迷彩パターン

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