沿線のギャラリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 05:03 UTC 版)
「伊勢湾岸自動車道」の記事における「沿線のギャラリー」の解説
左上より起点の豊田東JCTに近く、右下に向かうほどに終点の四日市JCTに近い画像となっている。 新東名から豊田東JCTを望む。伊勢湾岸自動車道の起点は山間部であるが、すぐに平野に移行する。奥に豊田市街を望む。 江戸時代は信州への塩の道、明治以後は明治用水で知られる矢作川を渡河。 豊田市上郷町付近。トヨタ自動車の物流センターを横目に見る。沿道は自動車関連産業が盛んである。 衣浦豊田道路と豊田市中心部を連絡する国道155号と接続。 豊田市南端を通過。安城市や知立市、刈谷市と接する。付近はやはり自動車産業が優勢である。 境川を渡河して刈谷市から豊明市に入る。境川は三河国と尾張国の境界。右側に刈谷PAの観覧車を望む。 豊明市で国道1号を横断。ここは国道23号名四国道の起点でもあり、この先、名古屋南JCTまで名四国道と並行する。左は名鉄名古屋本線。 名古屋南IC、共和IC付近。名四国道と合わせ道路幅員約100 mの区間。この付近で大府市からいったん名古屋市に入る。 名古屋南JCTを通過。名二環と名高速と接続。名四国道から別れ、ここから国道302号と並行する。この付近で再び大府市に入る。 大府IC付近で知多半島道路と直角交差する。ここで中部国際空港、半田方面と連絡。 東海市に入る。名港トリトンが近づく。 国道247号(西知多産業道路)を横断。このあとすぐに第二東名の終点に至る。 一般国道302号は画像奥の東海ICから自動車専用道路「伊勢湾岸道路」に入る。 東海市と名古屋市の市境にある名港東大橋。奥に鉄鉱石輸入基地の東海元浜ふ頭を望む。 潮見ふ頭最南端から名港中央大橋を望む。付近は石油関連施設が建ち並ぶことで火気厳禁。よって伊勢湾岸自動車道もたばこ投げ捨てが禁じられている。 金城ふ頭から望む。貨物中心だった金城ふ頭はレジャー中心へと軸足を移しつつある。 金城ふ頭における自動車運搬船と名港西大橋。名港西大橋は名古屋市と飛島村の境に位置する。 飛島IC付近。伊勢湾岸道路はここまでで、「ここから高速道路」の標識より向こうは第二名神である。 飛島村から弥富市に入る。伊勢湾台風によって流出した木材が多数の人命を奪った教訓を踏まえて整備された木材港を横目に見る。 1950年代に戦後の緊急食料増産を目的として海を陸化した鍋田干拓地を通過(弥富市)。このあと県境を跨いで三重県に入る。 木曽川を横断。河口を通るため、南側には伊勢湾が展開する。手前の複数の白い上屋のついた堰は長良川河口堰。 木曽川に続いて揖斐川を横断。木曽川橋より主塔が一本多い。ここは江戸時代の東海道五十三次の海上ルートであった。 四日市港から左奥のみえ川越ICを望む。海を渡る道路はICと四日市港を接続する霞4号幹線(四日市・いなばポートライン)で港湾物流に配慮。 川越町で再び国道23号名四国道を横断。これにより名四国道のバイパスを形成。 みえ川越IC - 四日市JCT間を望む。依然市街地内であるものの少しずつ山間部の色彩を帯びてくる。奥の山は鈴鹿セブンマウンテン。 みえ朝日IC付近。左の川は日本書紀に記載されている朝明川で、古代最大の内乱である壬申の乱の舞台の一つ。 四日市コンビナートに工業用水を供給するための山村ダムを横目に見て終点の四日市JCTに到達する。
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