構成と制作とは? わかりやすく解説

構成と制作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 06:02 UTC 版)

ココロノオト」の記事における「構成と制作」の解説

アルバム収められ楽曲は計15曲で、曲順有安自身変化感じ取ってもらいたいという思いをこめて、制作順に収録された。収録曲のうち「心の旋律」・「feel a heartbeat」・「Another story」・「Drive Drive」・「裸」の5曲について2016年7月開催され有安ソロライブ「ココロノセンリツ 〜Feel a heartbeatVol.0」で販売されCD『ココロノセンリツ♪ feel a heartbeat』に収録されていた。そのほか楽曲小さな勇気」も同年11月ダウンロード配信によってリリースされており、最終曲「ありがとうのプレゼント」はライブ公演での歌唱音源収録した Bonus Track扱いとなっている。残りの8曲は本作が初収録となった収録曲のうち、およそ半分作品有安作詞・作曲手掛けたこのうち楽曲feel a heartbeat」は有安多保孝一からの指南を受けながらギターメロディライン決定し曲作りが行われた。「feel a heartbeat以外の作品は、主に有安思い浮かんだ旋律鼻歌iPhone記録し、それを修正するといった手順作曲が行われた。それぞれの歌詞作曲作業並行して作ったものや、有安日頃ノート書き留めていた言葉採用していくことで形にした。本アルバムのタイトルココロノオト」にはその詞を書き連ねたノートの名前「心ノートの意味含ませているという(ちなみに本作品のジャケットでは、印刷面の右下小さく印字された「ココロノオト」の「オ」の横棒の色だけを意図的に変えることで、作品名当該「心ノートの意味含ませたものであることが象徴的に表現されている)。有安が関わった楽曲のうち、1曲目の「心の旋律」は有安中高生の頃に喉を痛めて声を出せなかった時期心情描写された。続く「Catch up」は有安大学1年時に知人作ったものを音楽ユニットOSTER project助け借りてアレンジした作品恋心テーマ制作しているという。3曲目の「ハムスター」は有安初め一人作曲挑戦した作品に当たる。4曲目「ペダル」では日常ルーティーン表現した内容となっている。アルバム表題曲に当たる「ヒカリの声」ではソロでのライブ始めたばかりの有安ステージ登壇するまでに感じた苦難歌詞込められている。 一方作詞・作曲クレジット有安の名前が入っていない作品群は、有安自身プロデューサー通してそれぞれの音楽家制作依頼出したことで実現した。その大部分作品担当する音楽家との打ち合わせ行い楽曲イメージ共有することで制作方針固めたという。 伴奏レコーディングミックスダウンには有安立会った作品もあり、楽曲遠吠え」をはじめとしてその場で彼女のディレクション反映された。楽曲ハムスター以外の作品ではいわゆる自動演奏ではなく楽器生演奏収録された。また、有安によれば10曲目の「遠吠え」までの楽曲全て自身気持ちを曲に落とし込む形で制作されたが、11曲目以降楽曲には他人への思い込めるようにして曲作り行ったという。特に「小さな勇気」には東日本大震災熊本地震対すチャリティーソングとして作られ背景がある。

※この「構成と制作」の解説は、「ココロノオト」の解説の一部です。
「構成と制作」を含む「ココロノオト」の記事については、「ココロノオト」の概要を参照ください。

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