構成と取り付け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/19 03:15 UTC 版)
ボスフリーは、2枚から8枚までのスプロケットがねじ込み、もしくは勘合で中子(フリーボディー、フリー体とも呼ばれる)に固定される(割注:2012年4月現在、シマノにおいてはスプロケット7枚ではボスフリーとカセット式の両方があり、8枚以上の組み合わせはカセット式のコグセットとなる。)。 中子には、ラチェット機構で一定の方向にのみ力を伝達できるフリーホイールになっている。 スプロケットの交換が可能な場合が多く、大小を組み替えることで走るコースや状況に合わせたギア比の組み合わせを計画的に選択できる。 車輪への取り付けは、軸部のハブと呼ばれる部品に中子をねじ込み固定する。
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