構成と定数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/26 08:19 UTC 版)
「第二次世界大戦中のドイツ空軍の編成」の記事における「構成と定数」の解説
航空団(Geschwader)の定数は、戦闘隊160機・その他120機。飛行隊(大隊Gruppen)は3中隊、航空団は3大隊編成を標準とし、中隊の定数は12機である。ただし戦争中期以後の戦闘隊は16機となった。航空団と大隊本部には、3~4機編成の本部編隊があった。 (表記例は第99戦闘航空団のものとして) 航空団飛行隊飛行中隊表記例機数航空団(Geschwader) 航空団本部小隊(Geschwaderstab) JG 99 3~4機 第I飛行隊(I. Gruppen) 飛行隊本部小隊(Gruppenstab) Gruppenstab I. /JG 99 3~4機 第1飛行中隊(1.Staffel) 1. /JG 99 12~16機 第2飛行中隊(2.Staffel) 2. /JG 99 12~16機 第3飛行中隊(3.Staffel) 3. /JG 99 12~16機 第II飛行隊 飛行隊本部小隊(Gruppenstab) Gruppenstab II. /JG 99 3~4機 第4飛行中隊(4.Staffel) 4. /JG 99 12~16機 第5飛行中隊(5.Staffel) 5. /JG 99 12~16機 第6飛行中隊(6.Staffel) 6. /JG 99 12~16機 第III飛行隊 飛行隊本部小隊(Gruppenstab) Gruppenstab III. /JG 99 3~4機 第7飛行中隊(7.Staffel) 7. /JG 99 12~16機 第8飛行中隊(8.Staffel) 8. /JG 99 12~16機 第9飛行中隊(9.Staffel) 9. /JG 99 12~16機
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