東京大学大講堂(安田講堂)(東京都)
東京大学大講堂(安田講堂)
名称: | 東京大学大講堂(安田講堂) |
ふりがな: | とうきょうだいがくだいこうどう(やすだこうどう) |
登録番号: | 13 - 0001 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 鉄筋コンクリート造4階建塔屋付、建築面積1818㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正14 |
代表都道府県: | 東京都 |
所在地: | 東京都文京区本郷7-3-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 日本近代建築総覧 |
施工者: | |
解説文: | ゴシック及び表現主義の影響が色濃く見られる垂直性の強いデザインが特徴。外壁は赤茶色のタイル貼りで,意匠的に極めて優秀である。設計は内田祥三,施工は清水組。昭和63年から平成6年にかけて改修が行われている。 |
建築物: | 東京商船大学旧天体観測所 東京商船大学旧天体観測所 東京大学先端科学技術研究センター十三号館 東京大学大講堂 東京大学工学部1号館 東京大学工学部列品館 東京大学教養学部旧第一高等学校本館 |
安田講堂
(東京大学大講堂 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 06:05 UTC 版)
東京大学大講堂(とうきょうだいがくだいこうどう)、通称で安田講堂(やすだこうどう)は、日本の東京大学本郷地区キャンパスにある講堂である。7,000平米弱の面積で、収容人数は1,144人(3階席・728席 / 4階席・416席)。
注釈
出典
- ^ a b c d “東京大学創立120周年記念 東京大学展 建築のアヴァンギャルド 学問の過去・現在・未来 第2章 プロジェクト「安田講堂展示設計」”. 東京大学創立120周年記念東京大学展 建築のアヴァンギャルド. 2022年11月15日閲覧。
- ^ a b c 平成8年12月26日文部省告示第211号
- ^ 「東京帝国大学大講堂建築工事概要」
- ^ 東京大学ホームページ
- ^ 第2章 プロジェクト「安田講堂展示設計」 2011年7月10日閲覧
- ^ 東京大学本郷キャンパスの歴史と建築 2011年7月10日閲覧
- ^ 東京大学 キャンパスライフ 講堂・会館・集会施設
- ^ 参照:崎谷康文「文化財建造物の保護と登録制度」『月刊文化財』492、第一法規、2004、p.7, NAID 40006402632)
- ^ a b c 金子ちほり、清家剛、金容善、竹村由紀、荻野晋也、豊川裕里「安田講堂の改修履歴の概要と工事件数分析 : 安田講堂の改修履歴に関する研究 その1」『日本建築学会技術報告集』第22巻第52号、日本建築学会、2016年10月、1137-1142頁、doi:10.3130/aijt.22.1137。
- ^ 加藤諭 (2016-03). “戦前・戦時期における東京帝国大学の安田講堂利用と式典催事”. 東京大学史紀要 34: 1-30.
- ^ a b “東大安田講堂を大改修 昔と姿変えずに「落ちない天井」”. 日本経済新聞 (2014年9月26日). 2019年9月16日閲覧。
- ^ a b “安田講堂改修工事の概要”. 東京大学 (2015年6月12日). 2019年9月16日閲覧。
- ^ a b 東大校友会ニュース No.29, 2015年9月, pp.4-5.
- 1 安田講堂とは
- 2 安田講堂の概要
- 3 紛争後の安田講堂
- 4 脚注
- 東京大学大講堂のページへのリンク