東京スタジアム (野球場)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 07:42 UTC 版)
座標: 北緯35度44分10秒 東経139度47分31秒 / 北緯35.73611度 東経139.79194度
注釈
- ^ 1973年は保護地域が東京都のままだったため準本拠地扱い。2023年1月からの呼称は「楽天モバイルパーク宮城」(東北楽天ゴールデンイーグルス本拠地)
- ^ その後、NFLのサンフランシスコ・49ersとの兼用を経て2000年 - 2013年までは49ersのみが本拠地として使用。
- ^ 現在においても野球場など各種施設では入場客の動線に階段を使用しているものが大半で、スロープを使用している所はベルーナドーム(埼玉西武ライオンズ本拠地)などまだ少数である。
- ^ ただし、開場した1962年には例外的に巨人の主催公式戦が行われた。その後もオープン戦でオリオンズ対巨人戦が行われたこともあった他、前述の通り1970年にリーグ優勝した際も日本シリーズの対戦相手が巨人であり、さらに国鉄・サンケイの主催試合で対巨人戦も行われていたため、巨人が全く本球場を使用していなかった訳ではない。ちなみに1970年の日本シリーズは巨人が本球場で日本一を決めた(巨人V9時代の6年目)。
- ^ 屋内にブルペンを設けたのは本球場が最初だった。
- ^ 1958年以降に建設および改築されるプロ野球の本拠地球場は両翼99.058m、中堅121.918mを必要とする。
- ^ 本球場の他、電光化された後の後楽園球場のスコアボードでも醍醐の現役末期にはカタカナで「ダイゴ」と表示されていた。
出典
- ^ 名古屋鉄道は取得していた用地の約3分の2を売却し、明治村は愛知県犬山市に建設することとなった。
- ^ a b c d ベースボールジャーナル 新聞記者の目 東京球場の取りこわし反対 - 週刊ベースボール 1975年1月6日・15日新年特大号
- ^ プロ野球回顧録 元オリオンズ応援団員が語る東京スタジアムの夢、川崎球場への追憶 - 週刊ベースボールONLINE(2019年6月22日)
- ^ a b ベースボールマガジン(ベースボールマガジン社)2020年10月号「1950 - 1991 オリオンズさすらいの記録」p.42-43
- ^ 東京スタジアム&駒沢球場:【ボクの思い出STADIUM】
- ^ ベースボール・マガジン社「球場物語 1934-2014」首都の「栄華」と「幻」 後楽園球場&東京スタジアム
- ^ 沢柳政義『野球場大事典』大空社、1990年、p.289。著者の沢柳は設計時に自身がソフトフェンスの導入を提案していたと記している。
- ^ もうひとつの「東京スタジアム」 こち亀・両さんも魅了 朝日新聞デジタル、2019年9月21日
- ^ 『プロジェクトX 挑戦者たち 起死回生の突破口 魔法のラーメン 82億食の奇跡 カップめん・どん底からの逆転劇』( ReaderStore版、29/35、「その名は"カップヌードル"」)
- 1 東京スタジアム (野球場)とは
- 2 東京スタジアム (野球場)の概要
- 3 歴史
- 4 光の球場
- 5 多目的球場
- 6 当時の交通アクセス
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