来歴と作風
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2018年4月30日、LINEマンガ『ジーンLINE』において青春日本舞踊マンガ『さんさん桜』連載開始。 2018年11月14日、ジーンLINE連載分のうち前半をまとめた単行本『さんさん桜』1巻がKADOKAWAより発売。 2019年5月15日、くらの自身が作画を手がける、湊かなえの小説『ブロードキャスト』のコミカライズが『コミックジーン』6月号にて連載開始。 2019年10月26日、前記『ブロードキャスト』の単行本1巻がKADOKAWAより発売。 2020年7月1日、『子猫♂が待ってるので帰ります。』がマンガアプリ『Palcy』にて連載開始。 2020年12月17日、単行本『子猫♂が待ってるので帰ります。』1巻と『女装してオフ会に参加してみた。』1巻が講談社より同時発売。。
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来歴と作風
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せきはん(大森しんや)は、『ミスターバイク』や『東本昌平RIDE』といったバイク専門誌を中心に活動していたため、漫画ファンにとっては知る人ぞ知る存在であった。『ミスターバイク』誌掲載作品をまとめた短編集『モーターサイクルメモリーズ』に収録されている作品のうち、最も古いものは1993年に発表された「夏のサクラ」である。『ミスターバイク』で2003年より連載された『恋ケ窪★ワークス』はおりもとみまならにより単行本化を待望されていた。『東本昌平RIDE』では2012年より『グッバイエバーグリーン』を、その後2016年より『コミック アース・スター』にて『のーどうでいず』を連載。同年、メディアソフトより刊行された「女子高生たちが国産旧車に乗るとしたら」をテーマとしたイラストムック『JK☆Q — 女子高生×旧車イラストレイテッド』ではイラストをメインで担当。また『コミックNewtype』にて『ぜっしゃか! — 私立四ツ輪女子学院絶滅危惧車学科』を連載している。 ヤマハSDRやカワサキ・エストレヤに乗るライダーでもあり、バイクの描写がリアルであると評される。
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来歴と作風
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 17:45 UTC 版)
泉晴紀と久住昌之は、美学校で知り合った。久住が泉の、当時の漫画界の流行とは外れた暗い劇画タッチの作画を面白がり「この作画ですごく細かいコトにコダワル話を書いたら面白い」と合作を提案。なお「細かいコトにこだわる」のは久住の性格である。ペンネームを「泉昌之」にしたのは、当時の『ガロ』編集長の長井勝一が、合作を嫌っていたためであった。 1981年に「夜行」を『ガロ』に持ち込みデビューする。泉昌之を代表するキャラクターである、アラン・ドロンをモデルにしたハードボイルドな「トレンチコートのおじさん」(エッセイ集「久住昌之の人生読本」では「本郷播」という名前で登場。苗字のみ「食の軍師」にも出てくる)が登場し、駅弁の幕の内弁当をいかに美味しく食べるかにこだわりまくる作品である。その後も『ガロ』を中心として活躍する。1990年頃からしばらく「泉昌之」名義を使用していなかったが、1996年頃から再びこの名義で作品を発表している。 日常の細事を綿密・過剰に描く作風に特徴がある。特に食べ物には異常なこだわりを示し(『夜行』『かっこいいスキヤキ』など)、南 (2013, p. 19) は〝みみっちい食の美学〟を描かせたら右に出るもののないと評している。 初期にはウルトラマンを題材としたパロディ作品も多かったが、権利関係の問題から(円谷プロダクションに許可を得ていなかった)新作は途絶えており、改訂版の単行本では内容が差し替えられていることがある。なお、その後、テレビCM等で「ウルトラマンが人間の日常世界に、等身大で登場して、凡人並の行動をする」作品が頻繁に作られており、久住は「最初にアイディアを考えたこちらに一報もないのは腹が立つ」とエッセイに書いている。 1992年から4年間『小学五年生』で「キッチョメン!石神井先生」を連載。几帳面すぎる小学校教諭を題材にしたギャグ漫画であり、グミ、裸眼立体視、恐竜(映画『ジュラシック・パーク』)、サッカーJリーグ、キョンキョンのようなアイドルのコンサートなど、連載当時流行した事物と絡めた時事ネタが多数登場する。本作にも冷やし中華の調理を細かく描写した回が存在する。
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