右に出る

実用日本語表現辞典

右に出る

読み方：みぎにでる

「右に出る者がいない」で、その道でより優れた者がいないことを表す表現。上位、優位、上席に立つ者がいないさま。

（2012年4月30日更新）

デジタル大辞泉

右(みぎ)に出(で)る

読み方：みぎにでる

その人以上にすぐれている。「囲碁なら彼の—者はいない」

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右に出る

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/18 07:27 UTC 版)

「左右」の記事における「右に出る」の解説

日本語において相手より優れることを「右に出る」という言い方が使用される。例えば、「～の右に出る者はいない」とは、「～より優れる者はいない」「～が最も優秀だ」を意味する用句である。

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「右に出る」の例文・使い方・用例・文例

• ピアノ曲の作曲にかけてはモーツァルトの右に出る者はまずいないね
• この会社ではタイプで彼女の右に出る者はいない
• マーケティングマネージメントとなると、わたしの職場で彼の右に出る者はいない。
• 私の知るかぎりでは、日本研究でジョンの右に出る者はいない。
• その点に関しては彼の右に出るものはいない。
• このことにおいて、彼の右に出る物はいない。
• 私の知る限り、日本研究で彼の右に出る者はいない。
• 徹底した品質重視の姿勢は、業界内でも右に出る者はいません。
• 彼女は中国料理をつくることになると右に出る者はいない。
• 他人の過ちを指摘する事にかけては、彼の右に出るものはいない。
• 他人のあら捜しなら、彼の右に出る者はいない。
• 英語ではクラスの山田の右に出るものはいない。
• 英語ではクラスで彼の右に出る者はいない。
• クラスで、数学では彼の右に出る者はいない。
• 財政問題にかけては彼の右に出る者がない.
• 学力で彼の右に出る者がいない.
• 事務をてきぱきと正確に処理する点で, 彼の右に出る者がいなかった.