日本代表の成績
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「国際地理オリンピック」の記事における「日本代表の成績」の解説
2000年の第3回大会(韓国)に、京都の立命館高校の生徒4名が日本代表として参加。 2000年以来、参加が途絶えていたが、2007年に、国際地理オリンピック日本委員会が結成され、選手を公募することになった。2008年の本大会に向けて、2007年7月に、第1回アジア・太平洋地区国際地理オリンピック大会が、台湾・新竹市で行われた。7月12日~7月17日の5日間で、台湾・マレーシア・メキシコ・日本の4カ国が参加。日本は銀メダル(1名)銅メダル(1名)を獲得した。日本委員会委員長は、筑波大学の井田仁康教授。 2008年度大会が8月7日~12日に、チュニジア・カルタゴで行われた。日本からは国内選抜を経て4名の選手が参加。後藤圭佑(筑波大学附属駒場高校3年)が、初の金メダル(1名)を獲得した。 2010年第8回大会(台湾・台北郊外)で銅メダル(1名)を獲得。2012年第9回大会(ドイツ・ケルン)で、銅メダル(1名)を獲得。2013年第10回大会(日本・京都)では、銀メダル(1名)、銅メダル(1名)を獲得。2014年第11回大会(ポーランド)では、銀メダル(1名)を獲得。2015年ロシア大会では、銀メダル(3名)、銅メダル(1名)を獲得。2021年イスタンブール大会では金メダル(2名)、銀メダル(1名)、銅メダル(1名)を獲得し、国別でも3位だった。 日本代表の国際地理オリンピックの成績開催年開催された国開催地金メダル銀メダル銅メダル第1回 1996年 オランダ ハーグ - - - 第2回 1998年 ポルトガル リスボン - - - 第3回 2000年 韓国 ソウル特別市 - - - 第4回 2002年 南アフリカ共和国 ダーバン - - - 第5回 2004年 ポーランド グダンスク - - - 第6回 2006年 オーストラリア ブリスベン - - - 第7回 2008年 チュニジア チュニス 1 0 0 第8回 2010年 台湾 台北市 0 0 1 第9回 2012年 ドイツ ケルン 0 0 1 第10回 2013年 日本 京都 0 1 1 第11回 2014年 ポーランド クラクフ 0 1 0 第12回 2015年 ロシア トヴェリ 0 3 1 第13回 2016年 中国 北京市 0 2 1 第14回 2017年 セルビア ベオグラード 0 1 1 第15回 2018年 カナダ ケベックシティ 0 0 0 第16回 2019年 香港 香港 0 0 1 第17回 2021年 トルコ イスタンブール 2 1 1 日本代表のアジア太平洋地理オリンピックの成績開催年開催された国開催地金メダル銀メダル銅メダル第1回 2007年 台湾 新竹市 0 1 1 第2回 2009年 日本 つくば 1 0 1 第3回 2011年 メキシコ メリダ 0 0 0
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