新庁舎建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 02:46 UTC 版)
旧庁舎の老朽化、および庁舎が4か所に分散していることから、岐阜市司町の岐阜大学医学部跡地(ぎふメディアコスモス南)に新庁舎が建設された。地上18階、高さ84.45mの超高層建築物となる計画で、2018年4月27日に起工式を行った。2021年度の開庁を目指し、2021年5月6日に開庁した。 プロポーザル選定委員会で当選したのは9階建ての低層庁舎であったが、一般公表されないまま、非公開の「内部協議」で18階建て高層庁舎へ大幅変更された。プロポーザルで「低層庁舎」を提案した業者が選ばれながら、発注者である岐阜市の意向で「高層庁舎」へ大幅に設計変更させられ、一方で「高層庁舎」を提案した業者が落選したという結果になっている。基本的には原案通り・あるいは微修正で進むのがプロポーザル方式であり、採用された原案からの大幅変更は異例である。 また、市長や議員ら特別職の専用エレベーターの設置が計画されていたが、このエレベーターについて、市民から「特権エレベーター」との批判が出たため、この設置を取りやめた。特別職専用エレベーターは、18階建て新庁舎の全10基のうち、2基を割り当てる予定だった。4階の議場や5階の市長室などに移動する際の使用が主な目的。市は「特別職の安全への配慮や、火災など緊急時の対応のため」と設置理由を説明していた。市民の批判を受けた市は昨年2月、「市民も利用可能」と方針を変更。最終的には、市民が市役所を利用するのに8基で対応できると判断し、「特別職専用」の2基の設置をやめたという。 新庁舎に隣接して建設予定の新駐車場(432台収容)には、公用車用スペースが11台分しか確保されていない。新庁舎では来庁者用スペースは現状に比べ約120台分増えることから、現在は民間駐車場を賃借している公用車約160台の一部を新駐車場に移せば経費削減につながるとの意見が出ていた。
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新庁舎建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:30 UTC 版)
北浦庁舎と玉造庁舎は耐震化できておらず、土浦協同病院なめがた地域医療センターの元救命救急センターに改修・一部増築して市役所庁舎を集約する計画であり、2025年度の供用開始を目指している。
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新庁舎(現庁舎)建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/29 13:40 UTC 版)
福島市役所(2代目・以降旧庁舎)は、建設から50年以上が経過し現在では手狭になってきたことと、老朽化により耐震性などに問題が出てきたことから旧庁舎の東側、北町バイパス(国道4号)に接する土地まで拡張し新庁舎を建設することとなった。このための積み立ては1967年度(昭和42年度)から続けられてきた。 2005年(平成17年)2月に、3月に閉店する曽根田町(当時の曾根田町)のさくら野百貨店跡に入るテナント探しが難航していることと、市の財政負担軽減になるとして、福島商工会議所が中心となり、さくら野百貨店跡地ビル(曽根田ショッピングセンター)に入居することを求め、陳情が行われた。この陳情は、同年3月の市議会総務常任委員会で不採択とされ、工費を削減した上で、当初の計画通り現在地に新庁舎を建設することとなった。その曽根田ショッピングセンターには、2010年(平成22年)11月25日にダイユーエイトMAX福島店などが入居した。 新庁舎建設でもうひとつ問題とされたのが、旧庁舎と東側街区の中間を走る市道(浜田町・春日町線)の存廃問題である。当初の基本構想は、旧庁舎と東側街区をまとめて敷地とし、道路を廃止することを予定していた。しかし、周辺住民や地元商店街からの要望を受けて再検討した結果、2006年(平成18年)8月になり、この道路を生活道路として存続させることが発表された。 改正建築基準法の影響で、構造計算部分に予定よりも多くの時間、書類提出と手間がかかり、それらが完了するまで予定より5か月遅れることとなった。
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新庁舎建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/08 18:32 UTC 版)
2015年6月 - 佐那河内村は、現庁舎敷地周辺での建て替えを前提とした基本構想をまとめた。 2016年11月 - 佐那河内村新庁舎建設基本計画策定検討委員会(委員長・平山文則岡山理科大工学部教授)を設置。 2017年1月16日 - 佐那河内村新庁舎建設基本計画策定検討委員会は、建設地を佐那河内中学校旧校舎敷地が望ましいとの提言をまとめ、岩城福治村長に提言書を提出した。
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