あく【握】
握
握
- 活動や電車の中で女の手を握る事をいふ。不良少年の間で用ひられて居る語である。〔情事語〕
- 〔不〕不良少年仲間の誘惑方法の一種。雑踏中で女の手などを握る不良の犯行で、的屋の「エンコヅケル」とやや同義である。其条参照。
- 活動や電車の中で女の手を握る事をいふ。不良少年の間で用ひられて居る語である。
- 〔隠〕活動写真館や電車の中で女の手を握る事をいふ。不良少年間の言葉である。
- 不良少年が活動写真や電車の中で女の手を握ることをいふ。
- 映画館又は雑踏中に婦女子の手を握り誘惑する事を云ふ。
- 活動写真館内や電車内にて婦女子の手を知らずに握りし風を為しそれを交際の端緒としてその目的を達するのである。婦女子を誑す手段にして他に種々の手段を有してゐる。「なんぱ」(※「なんぱ」)参照。
- 縁日、活動、芝居等にて女の手を握ることを云ふ。不良少年用語。
握
握(にぎり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 19:14 UTC 版)
「ウソツキ!ゴクオーくん」の記事における「握(にぎり)」の解説
出摩小学校の児童のふりをしていた出摩中学校の生徒。八百小の児童が河川敷で遊んでいたところに現れ、負けたほうが場所を譲るという条件付きの野球勝負を挑んだ。本当は出摩中学校の生徒だが出摩小学校の児童のふりをしていた。投げればスポーツマンの土屋から三振を取り、打てば三塁打するほどの実力で八百小チームを苦しめたがゴクオーに中学生であることがばれ、ウソのつけない舌を与えられた後、中学校の野球部が厳しかったことを告げ、野球が好きだったからこそ自分は辛くなってしまったということを話した。その後は試合をやめて帰っていった。
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握
握
「握」の例文・使い方・用例・文例
- 刑事はその男が有罪だという確たる証拠を握った
- 彼は権力を握ろうと野心を抱いている
- 権力の掌握
- 決定権を握る
- ハンマーの柄を握る
- 私は演説の前半は理解できたが,すべてを把握したわけではなかった
- 彼女は事態を把握するのがとても速い
- 両手を握り締める
- 気持ちのこもっていない握手
- 彼はその紙を手に握ってくしゃくしゃにした
- 怒りでこぶしを握り締める
- その候補者は自分の支持者一人一人に固い握手をした
- 彼女はその問題をとてもよく把握している
- その男の子は母親の手をしっかりと握っていた
- こぶしを握る
- 一握りの豆
- 政権を握っている
- 小さな男の子は母親の手をぎゅっと握った
- 彼は彼女の手を握りしめていた
- 状況をしっかり把握する
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